幸せの深呼吸

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糖尿病進むと「古くなった果物」、肝臓悪いとアンモニア…体臭に潜む健康悪化

2017-11-08 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00010001-yomidr-sctch

体臭指摘されたら…感謝すべき

 しかしです。「たかがニオイ」と無視していられない場合も、実際にはあります。体から出るニオイが、その人の健康状態が悪化したサインであることもあるからです。たとえば、糖尿病が進むと「古くなった果物」のようなニオイがしたり、肝臓が悪くなるとアンモニア臭が強くなったりします。

 「オヤジ臭」などと揶揄(やゆ)される加齢臭も、加齢とともに体の酸化が進んだことを示しています。加齢臭は、皮膚のうるおいを保つ皮脂腺の脂が酸化されてできるニオイです。これはちょうど、血液中に増加したコレステロールが活性酸素で酸化され、動脈硬化や生活習慣病に移行する過程と似ています。つまり加齢臭は一種の「メタボ臭」と言ってもよいのです。ですから、中高年になって奥様から「あなた最近ニオイが強くなったわよ」と指摘されたら、「健康に気をつけてね」という意味かもしれません。不機嫌になるより、感謝すべきでしょう。

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