気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/g3/
急速に発達する低気圧と冬型の気圧配置の影響で、17日昼前から18日にかけて北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風などに警戒するよう呼びかけています。
積雪3メートルの幌加内 スキー場、積雪がリフトに届いて営業できずhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00010000-doshin-hok
【幌加内】道内で36年ぶりとなる3メートル超の積雪を14日に記録した上川管内幌加内町。15日も断続的に降雪が続き、住民は早朝から除雪に追われた。道内有数の豪雪地帯で雪かきに慣れた身にも、大きな負担がのしかかる。深雪ゲレンデが人気のスキー場はあまりの雪の多さに臨時休業、除雪業者は町外から応援を依頼する事態になっていた。多すぎる雪に疲弊する町民の姿を追った。
今年の大雪、気象庁が分析結果を発表!気象庁「ラニーニャ現象が原因」「2月末も寒い」
平成29年12月以降、全国的に気温がしばしば低くなり、寒気の流入のピーク時には大雪となった所もありました。 この要因の一つとして、ラニーニャ現象の影響により、インドネシア付近の積雲対流活動が活発化して偏西風(亜熱帯ジェット気流)が蛇行し、日本付近に寒気が流れ込みやすくなっていたことが考えられます。
今後も、2月末にかけて北日本を中心に寒気が流れ込みやすい見込みです。引き続き、最新の気象情報に留意して下さい。