https://jp.sputniknews.com/20220207/10113789.html
60歳以上でオミクロン株に感染した人に、回復後、重症の肺炎による入院の件数が目立って増えているという報告が日本の医療関係者らから出されている。Expressが報じている。
埼玉県にあるふじみの救急病院の報告では、オミクロン株感染で入院した60歳以上の患者の半数以上が肺炎にかかっており、人工呼吸器を必要とする状態だった。
同病院の鹿野 晃理事長は、重症の肺炎が見られるのは高齢でワクチン接種からかなりの時間が経過した患者たちで、オミクロン株が軽症で済むという情報は自分が目にしている状況とはかけ離れていると指摘している。