https://jp.sputniknews.com/20220212/d9-10157667.html
ビタミンDの不足は新型コロナによる死亡リスクを9倍高める
イスラエルのバーイラン大学とガリラヤ医療センターの研究チームは、ビタミンDの不足が新型コロナウイルス感染症の重症化リスクと死亡リスクを大幅に...
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日本 新型コロナウイルス 各国の感染対策と成果、感染状況、ワクチンや変異株をめぐる情報など最新のコロナ関連ニュースを網羅 ビタミンDの不足は新型コロナによる死亡リスクを9倍高める 2022年2月12日, 23:09 © Depositphotos / Ngaga35 フォローする イスラエルのバーイラン大学とガリラヤ医療センターの研究チームは、ビタミンDの不足が新型コロナウイルス感染症の重症化リスクと死亡リスクを大幅に高めることを明かにした。Times of Israelが報じた。 研究チームは、ビタミンはワクチンに取って代わることはできないが、新型コロナウイルス感染症の最悪の影響を回避するのに役立つことを発見した。 研究者の1人、アミエル・ドロール博士は「ビタミンDが不足している場合とそうでない場合では、重病患者になる確率に驚くべき違いが見られた」と述べている。
ドロール氏は、ビタミンDは全体的に免疫力を高めると主張している。 研究チームが発表した研究結果によると、ビタミンDが不足していた新型コロナ入院患者の死亡率は約26%、ビタミンDの不足が見られなかった患者の死亡率は3%だった。