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メキシコM6.5&カムチャッカ噴火!太平洋の電子数急上昇!太平洋側で強地震や噴火警戒!

2013-10-21 | 地震

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1068.htmlから

メキシコM6.5&カムチャッカで噴火!太平洋一帯の電子数が急上昇!当面は太平洋側で強い地震や噴火に警戒!  new!!

米国地質調査所(USGS)によると、日本時間の10月20日02時54分頃(現地時間で10月19日10時54分頃)、メキシコ北西部カリフォルニア湾を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生しました。幸いにも震源が陸地から離れていたこともあり、この地震では特に強い揺れなどを観測していません。

ただ、先日からフィリピンでマグニチュード7.4やソロモン諸島でマグニチュード7.1の大地震が連発しているので、かなり不気味です。地球上の岩盤というのは全てが独立しているわけではなく、太平洋プレートやユーラシアプレート、フィリピン海プレートなどが相互に影響しあっています。
そのため、遠くの国で発生した地震の影響が時間を掛けて日本にもやって来ることがあるのです。実際、東日本大震災の2週間前にはニュージーランドで大地震が発生していました。

北海道北部のカムチャッカでも噴火が先日に発生したばかりですし、日本近海で近い内にある程度の規模を持った地震が発生する事になるかもしれません。電子数データなどを見る限り、日本の太平洋側がかなり危なそうな感じです。特に北海道東部沖から関東東部沖のラインは要注意です。


☆カムチャッカ火山活動活発化 火山灰7千mの高さへ
URL http://japanese.ruvr.ru/2013_10_19/123097280/

引用:
ここ数日、極東カムチャッカの火山活動が活発化している。
19日朝、シヴェルチ山で続けて2回、火山灰の噴出が観測された。最初は5時で、火山灰の柱は海面から7500メートルの高さまで達した。なおその次の噴出は、前よりもやや弱かった。

一方、シヴェルチ山の隣にある、クリュチェフスキイ山(あるいは小火山)は、すでに5昼夜に渡り噴火活動を続けている。この小火山が18日に噴き上げた火山灰は1万メートルにも達した。ロシア科学アカデミー地球物理学部の専門家の予測では、19日までに噴煙の高さは3000メートル程度になる見込み。

非常事態省カムチャッカ支部は、今のところ住民の安全や航空機の運航に直接的な脅威はないと見ている。
インターファクス
:引用終了

☆アメリカ地質調査所 M6.5 - 75km SW of Etchoropo, Mexico
URL http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/usb000khbc#summary

↓メキシコで10月20日02時54分頃にマグニチュード6.5。震源の深さは8キロ。
meksikou1020.jpg
intensitymekisiko1020.jpg

☆リアルタイム地震発生地図
URL http://www.iris.edu/sm2/

↓赤丸が10月19日から20日に発生した地震。
riarutaimujisinnjitizu1020.jpg

☆NASAの電子数データ
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html

↓10月19日5時のデータ(海外時間)。太平洋中部から東南アジアで高い数値。赤色は全て平時を遥かに上回っている部分。
map20131019_052000.gif
↓10月19日12時のデータ。インドや中東でも高い数値。
map20131019_120000099921.gif
↓10月20日2時のデータ。日本の太平洋側で高い数値。小笠原諸島や伊豆諸島などが入っています。
map20131020_022500.gif

☆電波伝搬障害研究プロジェクト
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/

↓10月19日に日本の太平洋側を中心に、各地で高い電子数を観測。
dennsisunn1019.jpg
↓日本の太平洋側で電子数が急上昇!
szekaidennsisunn1019.jpg
latest_tec1019.png

☆気象庁海水温データ
URL http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/kaikyo/daily/sst_jp.html

↓三陸沖周囲で海水温が今も高い状態。
sstD_anm_20131019.gif

☆月齢カレンダー2013年10月
URL http://www.moonsystem.to/calendar/cgi/calendar2.cgi?year=2013&month=10

manngetu1020.jpg


台風の通過と太陽風の接触により、フィリピンやソロモン諸島で大地震が発生しましたが、日本ではマグニチュード4~5程度の小さい規模の地震しか発生していません。地震というのはエネルギーを溜め込めば、それだけ本震の規模が大きくなるため、これはあまり良い傾向では無いです。

技術屋のBOPPO氏が台風と地震の相関関係についてまとめてくれていますが、それを見てみると、台風通過時は明らかに日本全体で地震の発生回数が激減しています。


☆台風には「発震抑制効果」がある!
URL http://boppo20110311.blog.fc2.com/blog-entry-1529.html

引用:
◆そして、仮説として「台風には発震を抑制する働き」が有るのではないかとして、過去の台風通過時の発震実績の統計を取ったものが以下です。ご覧の様に、台風通過中の発震は明かに抑制されており、311震災前後でもM4or震度3が3~6日に1回程度で不変 (2012年に至っては発震回数0回!)
特に311震災直後は約1/10程度に抑制されているのが、表からも判ると思います。

20131019231643822.jpg

◆これらの統計結果から確信を得た私は、しばらく「物理的な原理」を考えておりました。そして辿り着いたのが、台風底部に「常に内側に向かうダウンフォース効果」であり、上から均等に押さえ付けられれば、断層もずれ難いのではないか、と発想した訳です。

201310192227247bc.jpg

◆さて、次に定量的な解析に入るのですが、平均的な台風を半径200kmで計算
 まず驚いたのは台風の総エネルギー量が軽くM10を超える事
 最大規模ならM10.5以上! とにかくスケールは想像を遥かに超えておりました。

◆半径200km程度の台風でも、水蒸気などの総質量を計算すると、約1000億トンにもなる。これだけの質量が渦を巻きながら数十km/hで動くのだから、M10超も当然かも知れませんね。
:引用終了


つまり、10月16日に太陽風が接触した時に本当は地震が起きるはずだったのに、それが台風の影響で発生することが出来なかった可能性があるのです。ですので、今は普段よりも規模の大きい地震が発生しやすい環境が整っていると言えるでしょう。

10月19日は月の引力が増大する満月も発生していますので、3~4日程度は震度5前後の地震に警戒をしてください。
*大地震に関してはラドン濃度などが動いているため、発生はもう少し先になります。今月中は、なんとか大丈夫そうです。


☆巨大地震は必ず来る!![2003年9月21日]
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