幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

年末年始の新幹線や飛行機で得するウラ技。今からでも間に合う!

2018-12-27 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181227-00104470-bizspa-life

出発前にキャンセルで空席が出る場合がある

 JRの規定で新幹線を含む特急指定席券のキャンセル料は、出発2日前までは330円。しかし、出発前日だと指定席特急券の30%とキャンセル料が一気に高くなるため、その直前の2~3日にはそれまで満席でも一時的に空席が出ることがあるんです。

 さらに出発7~10日前には旅行会社がツアー用などにキープしている座席を放出することが多く、この時期にも空席が出やすいと言われています。

 各新幹線の空席状況は「JRサイバーステーション」に表示されるため、マメに確認しておきましょう。

 もし空席を見つけた場合、なるべく早くJRのみどりの窓口に行ってください。「12月の×時発ののぞみ×号」と細かく言わなくても調べてくれるので心配はありません。

 このとき「途中で座席が変わっても構いません!」の一言を告げると、「東京~名古屋」「名古屋~新大阪」のような2区間に別れた指定席を探してくれます。

 仮にどちらも空席が確保できた場合、2区間分の発券でも通しの料金となるので上記のケースでも通常の東京~新大阪の指定席料金以上のお金を請求されることはありません。

 また、東海道・山陽新幹線であれば、ネット予約の「スマートEX」からでも予約可能。スマホから操作できる分、空席を見つけた時点ですぐ予約することもできます。

【飛行機編】3.海外航空券は近隣国の乗り継ぎ便を狙え!

 立ち乗りOKな新幹線と違い、搭乗する乗客の上限が決まっている航空券は、キャンセルもごくわずか。でも、こちらもチケットを確保する方法はまだあります。

 それは中国や台湾、韓国などの乗り継ぎ便を選ぶことです。特に中国と台湾は2月上旬に旧正月(春節)があり、この時期に休みを取るため、年末年始は日本ほど大混雑はしないんです。

 特に中国国際航空中国東方航空、台湾のチャイナエアラインなどは、時期や路線によってはLCC以下の料金になっていることもあるほど。年末年始はそこまで安くありませんが、日系航空会社よりは確実に安いです。

4.国内線が満席でも韓国経由で空席が見つかる場合も

 羽田や関空発着の国内線の主要航路は、帰省ラッシュ、Uターンラッシュともにすでにほぼ満席です。

 キャンセル待ちも航空会社の上級マイレージ会員から優先的に案内されるため普段、飛行機にあまり乗らない人だと待っても順番が来ない可能性も十分に考えられます。

 そこで狙い目なのが、ソウルの仁川や金浦空港を経由する方法です。近隣国へのフライトは、年末年始でも空席が比較的あることは説明しましたが、前日や当日の予約であればJALやANAは乗れても高額な正規料金となります。そのため、海外を経由したほうが安くなる可能性があるわけです。

 当然時間もかかりますし、パスポートも必要になりますが、繁忙期に突然帰省しなければいけなくなった際には意外と使えます。

5.ダブルブッキングは座席アップグレードのチャンス?

 LCC以外の国際線限定の話ですが、航空機の場合はキャンセルを見越してわざと定員数より多くの予約を受け付けていることがあります。

 ダブルブッキングがよく起こるのはそのためですが、エコノミーからプレミアムエコノミーやビジネスクラスへのアップグレードがされやすいのは、こうした状況のときなんです。

 条件は各航空会社やそのときの状況によっても異なりますが、「早めのチェックイン」「1人であること」「その航空会社のマイレージカードを持っている」などが条件となるようです。

 なお、国内線でもダブルブッキングは存在します。その場合に多いのは航空会社がマイルやお金を渡し、それで別の乗客に譲ってもらうというもの。こちらは基本的に立候補制で、特に条件はないようです。

 もし時間が遅くなっても翌日のフライトに変更しても問題ないのであれば、謝礼目当てで応じるのもアリかもしれませんね。

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