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多くの日本人がO脚で悩んでいます。
O脚はかかとをつけ、つま先を60度開いた状態でも膝がつくことがなく、脚の内側に隙間ができます。
O脚の原因の多くは、骨盤にあります。
多くの場合、骨盤を矯正することで、O脚を矯正することができます。
O脚は、見た目が悪いばかりでなく、脚が短く見える、場合によっては、本当に脚が短くなってしまいます。
美脚を手に入れるためには、O脚を矯正することが一番の近道です。
では、どうすれば、O脚は矯正できるのでしょうか?
方法は二つあります。
一つが骨盤を矯正することにより、O脚を矯正すること。
もう一つは、太ももの内側の筋肉を鍛えることにより、骨盤を矯正して、O脚を矯正する方法です。
前者は、骨盤が前傾することで、足の付け根が開き気味になることによりO脚となってしまいます。
この骨盤の前傾を矯正することで、O脚も矯正されます。
このO脚を矯正する方法として、有効なエクササイズが、立つだけなのです。
まず、かかと、お尻、背中、頭を壁につけて立ちます。
このとき、腰に辺りに壁と大きな隙間ができない様に骨盤を突き出します。
この骨盤を突き出す動作で骨盤の前傾を矯正します。
骨盤を前へ突き出すことにより、腹筋に軽く力を入れることになります。
腹筋は骨盤に大きな影響を与えます。
この姿勢で約5分間立ちます。
これを1セットとして、1日に3セット行います。
早い方は約1週間で効果を体感できるでしょう。
1ヶ月継続すれば、ほとんどの方が効果を体感できると思います。
次に太ももの内側の筋肉を鍛える方法として、椅子に座って、ボールを膝に挟む方法があります。
膝が90度程度に曲がる椅子を選び、椅子に腰掛けます。
膝の間にバレーボールや野球ボールなど、自分が挟みやすいボールを選択して、挟みます。
約5分間この状態を継続します。
これを1セットとして、1日に3セット行うことにより、太ももの内側の筋肉が鍛えられ、O脚が矯正できます。
最終的には、O脚は骨盤の矯正で治ります。
無理やり膝をつけてもO脚矯正には効果が少ないようです。