幸せの深呼吸

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五月病は日本だけ アメリカ、ドイツ、ブラジルは1月、韓国は3月に似た症状

2017-05-16 | 世界

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170512-00000074-sasahi-life

「春困症(チュンゴンチュン)という病気で、イライラしたり、ダルくてやる気が出なかったり、お腹の調子を崩したりします。韓国では3月が新年度の始まりで、生活の環境が変わったストレスが原因ともいわれます。その点、日本の五月病と似ているかもしれません」

 アメリカには五月病に似た症状として、冬休み休暇明けの1月に「January blues」、夏休み明けに「September blues」がある。「Blue Monday」(憂鬱[ゆううつ]な月曜日)という言葉の通り、英語で「Blue(青)」は憂鬱な精神状態のことだ。アメリカ在住21年のジャーナリスト・新垣謙太郎氏が解説する。

「多くのアメリカ人は家族と共にクリスマスを過ごして、お正月を友だちなどとパーティーをして迎えるので、1月の仕事始めや新学期を迎える際に憂鬱になる事が多いようです。特にアメリカらしいのが、12月に購入したクリスマスプレゼントのクレジットカード精算を1月中旬にしなければならないので、経済的理由から憂鬱になる人も多くいること」


 冬休み休暇明けに憂鬱になる「January blues」はアメリカ以外にも、クリスマス休暇を重視する国ではよく見られる症状だ。「イギリスでも1月はみんな気だるそうにしています。一方で5月は春の気配を感じて、テンションが上がっている人が多い」(30代女性、日本在住のイギリス人イラストレーター)、「ドイツにはUrlaubsbluesという言葉があります。長期休暇明けの憂鬱という意味。ドイツ人は休暇をとても大切にするので、気分が沈む人が多い」(20代男性、現地在住のドイツ人学生)。

 陽気なイメージがあるブラジルでも、クリスマス休暇明けは憂鬱な時期。

「五月病のような名前はありませんが、1月中旬から2月にかけては人々の気分が落ち込み、経済が停滞します。またブラジルらしいのが、サンバカーニバルが終わる2月後半から3月にかけて“カーニバルロス ”があること。ブラジル人は半年前くらいから準備を始め、文字通り命がけで楽しみます。結果、心にぽっかりと穴が空いて、仕事が手に付かないという人が大勢いる」(30代男性、現地在住の日本人会社経営者)

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