注目される中部電力のバイオマス発電所 二酸化炭素の排出も年間15万トン減(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
温暖化対策の取り組みを公開しました。 中部電力が、去年5月に稼働させた「四日市バイオマス発電所」。 燃料は、間伐で出た木材などで、一般家庭に換算すると、年間で約12万世帯分の電力をまかなえます。 中部電力によりますと、この発電所ができる前に比べて、二酸化炭素の排出量は年間で約15万トン減ったということです。 バイオマス発電は、環境にやさしい再生可能エネルギーとして注目されています。 「脱炭素社会に向けて少しでも貢献できるように、安定的な供給を続けたい」 (四日市バイオマス発電所 淡川威所長) 中部電力は、こうしたバイオマス発電所を、岐阜県美濃加茂市など他の場所にも建設する予定です。