https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-14300014-kbcv-l40
新“消毒液”ウイルス組織を破壊 活動抑制
大学の研究で新型コロナウイルスの組織を破壊し、活動抑制に効果のあった新たな“消毒液”の試験利用を福岡県の病院がはじめました。
東京大学などとミネラル水を製造する企業が共同で緊急開発した「テラ・プロテクト」。
水とミネラルから生成され、強いアルカリと水中で生まれる電磁波の効果でノロウイルスなどほとんどのウイルスを壊してしまうといいます。
国内のある研究機関の実験では、新型コロナウイルスの活動を止める効果があることも分かりました。
福岡県みやま市のヨコクラ病院は、慢性的な消毒液不足を補うため「テラ・プロテクト」を従来のアルコール消毒液と併用して試験的に導入。院内の除菌に取り入れています。
現時点では試験的な利用に限られますが、使用が拡がれば、感染防止への大きな一歩になると期待されています。