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原稿用紙の真ん中にあるマークの役割は?写真映えする原稿用紙って?メーカーが徹底解説

2022-02-07 | 徒然なるままに

https://news.yahoo.co.jp/articles/891bf85810842e39523b3e0ecca2eb959c3de289

 

原稿用紙の真ん中にあるマークの役割は?写真映えする原稿用紙って?メーカーが徹底解説(ラジトピ ラジオ関西トピックス) - Yahoo!ニュース

 小学生の頃に、作文や読書感想文で原稿用紙を使ったことがあると思いますが、真ん中にある、三角形を横に並べたような、特徴的なマークを覚えている...

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まずは、原稿用紙にある、三角形を横に並べたような特徴的なマークについて聞きました。 「このマークは古くから使われているもので、形が魚の尾に似ていることから「魚尾(ぎょび)」と呼ばれています。もともと原稿用紙は半分に折って綴じるものとされていたので、真ん中で折るための目印の役割があります。さらに、魚尾のある柱の部分には作品のタイトルやページ数を書き入む場合もあったようです。昔の名残がこのようなデザインとして残っているのです」 さらに、原稿用紙1枚がなぜ400字なのかも聞いてみました。 「諸説ありますが……昔は印刷をする際に、木を削って文字を彫った『版木』というものを使用し、手で刷っていました。お経を紙に印刷することが多くあったのですが、文字の彫りやすさや読みやすさを考えると、ちょうど良い文字数が20字×20字の400字だったのだと考えられます」 満寿屋の歴史についても聞いてみると、そもそも原稿用紙を作り始めたのは、川口さんのおばあさんが作家・丹羽文雄先生に依頼されたことがきっかけだったそうです。この原稿用紙が評判を呼んでいつしか「文学賞がとれる原稿用紙」とまで言われるようになり、著名な作家も多く愛用。司馬遼太郎さんもその1人だったそうで、オイルショック時に「紙がなくなる」という噂が世間に流れたときには、「原稿用紙がなくては大変だ」ということで5万枚の発注があったのだとか。その他にも川端康成さんや井上靖さん、瀬戸内寂聴さん、阿久悠さんなどそうそうたる面々に親しまれていたそうです。 そんな満寿屋ですが、時代の流れとともに様々な原稿用紙を生み出しています。現在のラインナップは原稿用紙だけで35種類。サイズはB4判、A4判などのほかハガキサイズのものもあります。このハガキサイズのものは、もっと気軽に原稿用紙を使ってもらいたいという思いから誕生したそうです。最近では「SNS原稿用紙」というものも売り出しました。原稿用紙とは本来、小説などの作品となるものの原稿を書くための用紙であり、それ自体は主役ではありませんが、このSNS原稿用紙は書かれたもの自体が投稿される仕様となっています。略

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