横浜点滴殺人 トラブル続出だった大口病院の“隠蔽体質”http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/190527
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「病院の隠蔽体質が原因」との批判もある。すでに報じられているとおり、同病院では4月に看護師のエプロンが切り裂かれ、6月に患者のカルテが抜き取られた。8月には看護師が飲もうとしたペットボトルに漂白剤らしきものが混入されていた。
その一方で、7月上旬、横浜市に「看護師のエプロンが切り裂かれた事件があった」、8月中旬に「12日、病院スタッフの飲み物に漂白剤と思われるものが混入し、飲んでしまって唇がただれた」とのメールが送信された。発信者は同一人物だ。
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これとは別に8月12日、「FUSHICHOU」を名乗る人物がツイッターに同じ内容の書き込みをしている。
「これだけ不審なことが起き、第三者がメールやツイッターで訴えていたのに、病院は一連のトラブルを警察に通報しなかったのです。もともと死亡する人が多いうえに、病院が事実を隠蔽しているため、犯人が“少々のことをしても捕まらない”と増長して殺人にエスカレートしたのではないか」(前出のジャーナリスト)