TVでやっていたのですが、パイプオルガンって大変なんですね。
温度とか気候変化で音程が変るので、こまめに調律しないといけないらしい。
1万本あるそうで、少しずつ違いを長さを調節したり、塞ぎ具合を変えて調節していましたが、気が遠くなりそうです。
人が入った時を予想して、調節しているので、直前はぴったりではなくて本番の時に調度よくなるようにしているらしい。そんなことがわかるなんて、まさに神業。
パイプオルガンは作ったそのままでいいと今まで思っていて、調律が必要で、そんなに大変だとは初めて知りました。
音楽を専門に学んだ私でさえこんなんだから、知らない人が多いと思います。
考えてみれば、金属のパイプは 温度変化で伸び縮みがするのだから、音程が変るわけですね。
パイプオルガンは、それだけでも凄いものだけれど、後もメンテナンスが大変なんだ。