スカーレット手帖

機嫌のいい観客

「この人のこと」語るぜ

2014-06-25 | この人のこと
最近、
「オマエは若手俳優の話をしている時がいちばん嬉しそうな顔をしている」
「イケメンについて語っている時のノリノリ具合がヤバい」「いきいきしている」
「目が輝いてる」「人が変わったかのようだ」「みろ、ゴミのようだ」


などと周囲の人に立て続けに指摘されることが増えてきた。
2次元~3次元のイケメンについて考えたり見たりファァとなったり課金したり、ということが本格的に日常の余暇時間のほぼ全てを占めてきて、
何か近況を聞かれても最近気になっているイケメンの話しか出来なくなってきた。
そして偏りはありつつも、映像視聴や観劇経験もそこそこ溜まってきた。

そんなわけで、ここらへんで、自分の頭の中の牧場にいる(=ウォッチ対象としている)
いわゆる【イケメン若手俳優】のみなさまについて、ひとりひとりどのように感じているか、自分的なメモとして語っていきたいと思う。
これまではお芝居ベースで見てきたものを、役者視点から考えてみようという、よくある萌え語りですね。

ところで、「イケメン俳優」という言葉は、本当に軽々しく使える言葉なので、
興味のない、関与度の低い人に対して簡単に説明するのときにはとても便利。
でも、この界隈分け入っていき、出演者をじっくり見ていると個体の識別ができるようになってくる。
じゅっぱひとからげではなく一人一人の魅力がつぶさに分かってくるようになるものだ。担任教師のようなものかな。それともお母さんか。
仕方なくイケメンというものになっている人もいれば、素材のよさに油断して惰性でイケメン商売をやってるように見られる人、
むしろイケメンのキャラ造りに真っ正面から取り組んでいる人、客観的にはほぼホストのようなものになっている人、
など、状況はそれぞれなんじゃないかなと思う。
若さはいつか終わる。だけど若さの勢いに任せた美しさで輝きを放って消えていくも一興、
それ以外のアイデンティティを模索するもこれまた一興 ということで、
イケメン俳優をウォッチしていくことは、人の生き様を見ていくことに等しい。
とっても楽しく、うきうきする上に結講考えさせられる。
そう、ワタシ、イケメン俳優を眺めながら人生を考えているのかもしれない。
ぜんぶ憶測の上に成り立つ妄想だけどね☆

ちなみに基本的に、褒めの姿勢です。(何様?)
やっぱり、私はどこまで行っても女ですので(あんま関係ない?)、男性に対する根本的な憧れの姿勢を崩すことができない。
特に、男子が集団になって楽しそうにしているところなどを見ていると
「くおおおおおお まざりたいいいいいい」と思い、湧き立つものがあるのだが、
しかし生身の自分は混ざることは不可能だ。(まざった瞬間その世界が崩れる)
あくまで、近いけれどもバリアの外側で見ているような形でしかいられない。はがゆい。でも楽しい。
女子の集団に対して憧れを持てる層も同じような感覚なのでしょうか。
決して自分がそうなれないものに、いまなっていて、存在としての生を楽しんでいる人たちを見ていると涙が出てきますね。好きです。

そんなわけでこの列伝的なやつ、ある程度続けてやっていこうと思っています。
書き続けるための情熱を持ち続けられるのか、自分の知識と掘り下げが足りるのか、いろいろ不安があるけどまあ、どんどんいくよ。
とりあえずスタートアップとしていくつか書いてみましたので、順次ドロップしていきたい。

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