オークス結果

今年運勢抜群にいいハズなのだけど・・・

 

オークス結果

 

１着　◎10番　ミッキークイーン　　　２・２５・０　　３番人気

２着　　14番　ルージュバック　　　　　　3/4　　　　　１番人気

３着　△17番　クルミナル　　　　　　　   1/2    　　　 ６番人気

 

結局ルージュ捨てたのがアダとなりました

 

レースはドンキは逃げず控えて（これが敗因）ノットフォーマルがハナを切る

1000m６１・３秒と平均ペースだがこのあとがいただけない

1400m（７F）までは12秒台で流れていたが残り1000m（５F）からペースアップハロン11秒台に（残り３Fからペースが上がるのがふつう）

結果ロングスパートみたいになり先行勢は総崩れ残ったのは6着のローデッド（スタート珍しく決まった）だけ

残り６００ｍから直線に入り楽に抜けたルージュバックしかし

クルミナルさらにミッキークイーンが追ってくる3頭叩き合い

クルミナルがルージュと捉えにかかるが

ルージュは一杯なのかフラフラそれを尻目に一気にミッキークイーンが差し切る（強い競馬だったね）

クルミナルはルージュのフラフラでミッキーとの間に挟まれて突き抜けられず・・・3着

良いレースでしたが・・・

10着対抗〇のレッツゴードンキは控えたことにより道中の折り合いがつかず

ドンキが自分でペースを作っていれば展開は変わっていた（岩田騎手は2週連続でミスったね）

11着▲ディアマイダーリンは前目にいて流れが早くなってついていけずガス欠

17着△シングウィズジョイも同様ガス欠

 

そうレッツゴードンキが逃げなかったため前残りの予想が崩れた

まあミッキークイーンの強さだけが際立ったレース、ハマチュウおめでとう！

馬券は当たんないし

当たらな過ぎて某タレントさんみたいになってきたね

 

オークス予想

ウインバリアシオン青森で種牡馬入り

田舎行ったときに会いに行けるな

 

枠順確定したがルージュバックとミッキークイーンが良い枠入った

テーマは96年オークス

 

では予想

 

本命◎　10番ミッキークイーン

 

出走馬は桜花賞組13頭・トライアル他5頭で

ほぼ桜花賞と変わらない

桜花賞はハイレベルのメンバーだと思っていたが意外とそうでもないかもしれない

となればオークスは忘れな草賞とデータがあるが

今年のミッキークイーンは穴ではなく本命に出来る

2走前の東京クイーンＣキャットコインの2着だったが

上がり33・8を使い着差なし（実質勝っていた内容）

しかし賞金足りず桜花賞じゃなく忘れな草賞へ実力はあったのでロカを退けて勝利

それでオークスへ

ちょっと出走過程が違うが桜花賞出ていないので

96年のエアグルーヴ（桜花賞は発熱で回避）とかぶる

去年も書いたけど・・・

そろそろだ、忘れたころに、忘れな草（字余り）

調教◎

 

対抗〇　1番レッツゴードンキ

 

1番枠を引きこれは確勝か？と思ったら68年間勝っていない枠だってさ

因みに2着は（近年で）

96年ファイトガリバー（桜花賞1着）

01年ローズバド

04年スイープトウショウ

と馬券には絡む傾向（でも差し追い込みばかり）

しかしここに貴重なデータがある

96年のファイトガリバーがカギになる

ファイトガリバーは10番人気で桜花賞制覇

続くオークスで距離不安（父ダイナガリバーだけど母系が・・・）と言われたがエアグルーヴの2着

脚質は全く違うが雰囲気が凄く似ている

そう結論は勢いで何とかなる

調教◎

 

単穴▲　18番ディアマイダーリン

大外かぁ

でも東京コースは3回走って2勝2着1回とパーフェクト

距離も問題ないしなんせ鞍上が現役最多タイ3勝の福永騎手

何とかしてくれる

調教〇

 

連下△　17番クルミナル

陣営はちょっと外すぎると言ってますが

大外ではないのだから差し馬だし大丈夫でしょ（多分）

調教◎

 

連下△　5番シングウィズジョイ

 

前走東京フローラＳで1着

内容は先行して押し切り勝ち

先週のヴィクトリアマイルを見ているとやはり前目にいる馬が有利

3・4番手にいて押し切れる力がある馬は警戒が必要

調教〇

 

馬券は◎軸の〇▲△3連複6点で

 

で今回馬券候補は10頭いたのですが5頭まで絞りました

 

因みに外れた馬は

 

6番クイーンズリング

17番クルミナルと迷ったが（入れ替えてもいいかも？）

10番と1番と軸にしたため6番は出にくいという理由で（でも3着は最多の10回6番手評価）

 

13番アンドリエッテ

上がりの脚なら出走馬中ナンバーワンですが

前残りがある馬場だし届かない可能性が高いという理由で

 

14番ルージュバック

確かに状態は良いし巻き返せると思いたいですが

桜花賞9着は負けすぎ（これで勝ったら怪物ですけどね）

他の馬達のほうが仕上がっているという理由

 

4番ココロノアイ

東京コースはあっていると思うが

やっぱり桜花賞10着は負けすぎで

勝つイメージはないという理由

 

8番ローデッド

枠は偶数番の真ん中で一番いいところに入ったが

調教師自体がおそらく出遅れると言っているので最後方からの競馬になりそう

良い脚を長く使えるし東京コースは最高の舞台と思うが

前目有利の馬場だし買いづらいという理由

 

 

レース展開を予想すると色んな馬が出てくる

ようは荒れ模様ってことですかね？

 

ルージュバックは取捨2択で考えていて捨てるほうを選びました

 

参考まで健闘を祈ります

 

オークス調教評価

今年は忘れな草賞だな（多分・・・）

 

では調教評価

 

ルージュバック

美Ｗ稍重

52・6-38・8-12・4併せ馬なり

終い重点で半馬身先着

タイムは普通だが折り合いに終始重点を置いていた

コース適正もいいし巻き返し十分ある

評価Ａ

 

ミッキークイーン

栗ＣＷ重

キリ計測不　　一杯

単走で鞍上は最後まで手綱を動かしていたらしいが

キリで見えないのは助手も分かっているはず

先週は濱中騎手で一杯追いなのだから

そんなに動かさないでしょ（手綱長く持って手だけ動かしているかもしれない？）

時計も出ていないのだからフェイクとみてよい（ミホシンザンの皐月賞前の追切みたい）

状態はいい

評価ＡＡ

 

レッツゴードンキ

栗坂重

53・3-38・8-12・4併せ馬なり

坂路組では一番いい

Ｇ1勝つと雰囲気が出てくるのか？（馬も分かっているのでは？）

元騎手の西原助手が上手く仕上げている

女性ならではの馬へのあたりが良い方向へ出ているし

距離不安も一掃しそうだ

評価ＡＡＡ

 

クイーンズリング

栗坂重

53・7-39・3-12・5Ｇ前強め

終い重点でラストの脚は素晴らしかった

最初から追っていたら好時計が出る内容

クイーン・クイーン馬券あるかも？

評価ＡＡ

 

クルミナル

栗坂重

54・3-39・2-12・1馬なり

クイーンズリング同様終い重点で

ラストもったままで加速

多分距離とコース適正がどうかですが

互角にやれると思います

評価Ａ

 

キャットコイン

美Ｐ良

67・2-51・3-37・7-12・7馬なり

先週やりすぎて

今週ポリトラック追い（Ｇ１でポリトラック追いは来ないケースがほとんど）

期待してたが状態・コース適正は良いだけにもったいない

評価Ｃ

 

ココロノアイ

美坂重

52・7-39・7-14・1馬なり

前半からとばし終い抑えながらも一番時計を叩きだす

巻き返すには十分な内容

ルージュよりこっちの方がいいかな？

評価Ａ

 

ローデッド

栗ＣＷ重

キリ計測不　　ラスト11・8馬なり

レース週にＣＷ追いは初めてらしい

全体のタイムは計測できなかったがラスト11・8は好材料

スタートがカギだが２４００ｍだし広い東京コースなら

大外一気もある　不気味

評価Ａ

 

シングウィズジョイ

栗坂重

54・3-39・5-12・9強め

終い重点でラストじわっと加速

しっかりとしたフットワークだった

好調キープ

評価Ｂ

 

アンドリエッテ

栗坂重

55・4-40・1-13・0併せ馬なり

先週ＣＷで猛時計をだして今週は軽め

前が早ければ末脚を繰り出せる状態

評価Ａ

 

コンテッサトゥーレ

栗坂重

57・0-40・8-12・7併せ馬なり

こちらも先週猛時計をだし

今週折り合い重視で軽め

ルメールの追切だったが上手く乗ったようだ

実力は出せる万全の状態

評価Ａ

 

ディアマイダーリン

美Ｗ稍重

85・1-68・7-53・9-39・6-13・1馬なり

菊沢師自ら追切単走スピード感十分で

前走の状態をキープしている

後はオークス相性のいい福永騎手に託す

評価Ｂ

 

アースライズ

栗坂重

53・8-39・3-12・4産まない

朝一の坂路なのでタイムはそこそこでている

状態は良さそうだけど物足りない

評価Ｃ

 

ペルフィカ

栗坂重

56・2-39・8-12・3馬なり

先週ＣＷで一杯に追っているが

そのわりには物足りないデキ

評価Ｃ

 

マキシムドパリ

栗坂重

56・1-40・5-12・4馬なり

軽めの追切で

前走東京フローラＳマイナス18ｋｇで3着

今回体重が戻っているみたいだが

また輸送があるのでどの程度誤差があるか？

馬体重に気をつけよう

評価Ｂ

 

ノットフォーマル

美Ｐ良

66・1-51・4-37・5-12・5併せ強め

Ｇ１でポリトラック追いはダメ（時計は出るし良く見えるに決まっている）

評価Ｃ

 

トーセンラーク

美Ｗ稍重

67・6-52・3-38・9-12・7併せ馬なり

併せ馬に３馬身追走で直線で楽々かわすとゴール前で2馬身先着

前走より明らかに良くなっている

鞍上江田照男でまた波乱を呼ぶか？

評価Ｂ

 

トーセンナチュラル

美Ｗ稍重

70・5-54・5-40・0-14・3馬なり

馬自体テンション高く

終始折り合いに苦労したよう

内容は悪い

評価Ｃ

 

感想は

Ａ評価９頭

陣営のオークス仕様の追切で仕上がりはいい

後は当日のパドックでどうか？

注目はミッキークイーンとレッツゴードンキ

 

Ｂ評価４頭

展開向けば上位も十分ある

 

Ｃ評価５頭

現状よほど条件がそろわないと掲示板すらキツイ

 

参考まで

 

スプランドゥール

 

今日はスプランドゥールの誕生日だが

一昨日の引退で気分は最悪

 

競走馬の宿命とも言われる屈腱炎（通称エビ）

実は分かっているようで分かっていない

ただ漠然と1年くらいかかるって感じですが

スプランの場合

左前脚浅屈腱炎（浅屈腱炎と深屈腱炎がある）

腱の損傷率は10％程度（軽症と思われますがパーセンテージは関係ないそうです）

説明すると

浅屈腱は外側の腱（人間でいうとひざ下ふくらはぎ）

深屈腱は内側（内部）の腱

 

そして左前脚の浅屈腱炎が何故か多い（深屈腱炎は少ない）

 

疑問は何で復帰まで1年も要するか？

屈腱炎は強い運動さえしなければ発症しない

リハビリ中は引き運動やプールを半年くらいやって（馬によって違うが）

エコー検査して問題なければ騎乗運動開始

徐々にペースを上げてトレセンに帰厩する

このサイクルがだいたい1年

 

そう余程の重症でない限りレースに復帰は出来ます

ただ復帰までの1年間の飼育料や治療費など莫大なお金がかかりますので

Ｇ１馬や3才馬でも重賞勝ちのある馬は復帰を目指します

 

先日天皇賞春で屈腱炎を再発したウインバリアシオンは通算3回も屈腱炎になり引退となりましたが

馬も馬主さんもよく頑張ったと思います

 

スプランは未勝利なので復帰まで1年もかかると

出れるレースが無くなるので引退となりましたが

これが先日勝っていたならもしかすると引退まではならなかったと思います

 

やっと自分のレーススタイルを確立し始めただけに非常に残念ですが

 

スプランドゥールに関わった人達にはありがとうと言いたいです

 

うそだ、うそだと言ってくれ

 

今なに気にクラブのホームページ見てたら

スプランドゥール引退と出ていて（何が起こった）

詳細は

金曜日から乗り込み始めて脚に熱が出たよう

日曜日にエコー検査したところ左前脚の屈腱が１０％程度損傷していると

復帰まで１年くらいかかるそうで

未勝利の期間中の復帰は絶望的で残念ですがここで引退となりました

先日惜しい２着であと一歩で未勝利脱出だったのに（通算５戦０勝（０－１－１－３））

 

出資馬の引退は初めてなので何と言っていいか分かりません（これから多くなるんでしょうけど）

 

ゴールドシップのようなレースをしてくれたスプラン君は忘れないね

 

スプラン君お疲れさまでした