仕事も忙しなく有馬記念もゆっくり検討する時間もないが
今年は1990年有馬記念にスポットを当ててみたいと思います
90年有馬は誰もが知っているオグリキャップのラストランで奇跡の勝利を挙げたレースです
それより2・3着の2頭の3才馬(当時4才)の激走に注目したいと思います
この年の牡馬3冠の勝ち馬は
皐月賞ハクタイセイ
ダービーアイネスフウジン
菊花賞メジロマックイーン
しかし有馬へ1頭も出走していない
結果有馬2着だったメジロライアン(皐月賞3着ダービー2着菊花賞3着)は
牡馬3冠を全部出走し有馬記念でも勝ち負け相当タフな馬と思います
3着だったホワイトストーン(皐月賞8着ダービー3着菊花賞2着)も
ライアンと同じく3冠戦を戦いオグリの強襲にあわなければ勝っていたかもしれません
今年いますね3冠を戦い抜き菊花賞を制し有馬へ出てきた馬が
そうキタサンブラックです
皐月賞3着ダービー14着菊花賞1着でここ目標で調整してきた
そして鞍上はケガ休養中の主戦北村宏司騎手に替わり90年メジロライアンに騎乗していた横山典弘騎手
これは期待できると思います(本来このデータはサトノラーゼンと97年シルクジャスティスに当てはめようとしてたがラーゼン不出走のため)
もう一頭いますねリアファルも春はクラシック不出走だが秋に開花し神戸新聞杯1着菊花賞2着3着と
先行馬というならホワイトストーンとダブります
要は90年の3才牡馬はレベルが非常に高いということ
今年の3才牡馬もレベルはかなり高いと思います
オグリとダブるゴールドシップが勝つならヒモは3才牡馬の可能性が高い
参考まで
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