スプリンターズS展望

さてエイシンスポッターが出走可能になり俄然面白くなってきたね

 

今年は物差し馬がいない

必然とピクシーナイトが対象になるのでここから探っていきたい

まずここ7年のスプリンターズSペース

2022（32・7-35・1）ラスト１F　12・3　　ジャンダルム　　　　ラスト遅いラップ

2021（33・3-33・8）ラスト１F　11・4　　ピクシーナイト　　　遅いラップ最初の11・7

2020（32・8-35・5）ラスト１F　12・1　　グランアレグリア　　ラスト遅いラップ

2019（32・8-34・3）ラスト１F　11・8　　タワーオブロンドン　遅いラップ最初の11・9

2018（33・0-35・3）ラスト１F　12・5　　ファインニードル　　ラスト遅いラップ

５年遡ると隔年でラスト１２秒台と１１秒台で

一番遅いラップが最初の１F目という分かりやすい傾向にある

なぜ７年にしたのか？というと

2017・2016はレッドファルクスが連覇したからで

2017は（33・9-33・7）11・7スローペース

2016は（33・4-34・2）11・8ハイペース

どちらも最初の３Fが遅かった極端なレース展開

 

このデータを使い2021年セントウルSから今回の連対馬を見つけたい

2021セントウルS

　２着ピクシーナイト　1・07・2　（32・9-34・3）ラスト12・3

　４着ジャンダルム　　上がり最速32・6

2021スプリンターズS

　１着ピクシーナイト　1・07・1　（33・3-33・8）ラスト11・4　上がり33・4の2位

１１着ジャンダルム　　上がり33・8　

2021はミドルペースでラスト１１秒台での結果

翌2022年は上がりがかかる結果だったので

今年は奇数年で終いも切れる流れになる

そうなると今年のセントウルS上がり上位馬に勝つチャンスが出てきた

２着アグリ　　　　　　　　32・4

７着エイシンスポッター　　32・5

８着ピクシーナイト　　　　32・9

そしてペースは（33・5-33・7）イーブンペース

この中で32秒台の脚を出せる馬はそうそういない

今年は4年ぶりで阪神競馬場でのセントウルS

2019はタワーオブロンドンが連勝

2018はファインニードル　も連勝

ともに上がり３位以内でスプリンターズも制覇している

2017もファインニードルが勝ったが上がりが遅かったので本番では12着に敗れている

阪神のセントウルSと中山のスプリンターズSは直線の坂もあり

ここで好走出来れば本番も好走可能だと思う（ラスト３Fの時計で）

これが昨日書いた裏付け材料

今年は

アグリ・エイシンスポッター・ピクシーナイト

この3頭の中から勝ち馬が出ると思います

昨日までアグリとピクシーナイトで決まりだと思っていたが

エイシンスポッターが出れるとなりかなり迷いが生じている

でもかなり前からエイシンスポッターが良いと言っていたので

ブレてはダメだろうな

春の高松宮記念ではシルクロードSの時計から大穴予想は一時的中していたが

予想を変えるという大失態もあった

スプリント戦は時計と対象レースの傾向さえつかめば何とかなるレース

絶対的な馬がいないので何とか的中させたい

 

参考まで