ゴルゴ13の作者さいとうたかをさんが亡くなった
床屋さんにあるマンガというイメージしかなかったが
これだけ長く連載するのは凄いことだともう
連載はスタッフが遺志を継ぎ継続しますが
最終回の構想は作者の頭の中にあったようです
ということはデューク東郷は本当に不死身になったということかもしれません
今週のスプリンターズSは10・3なので
ゴルゴ13から13番の馬もしくは枠1ー3などがポイントかもしれませんね
それでは全頭評価
クリノガウディー
栗坂良
54・0-38・5-11・4一杯
全体は普通だがラスト1F一杯に追われ11・4のキレを見せた
ゴール前で手前替えた際に左へよれたが鞍上岩田康誠騎手が
左ステッキ入れて修正し反応良く立て直した
岩田康誠騎手が普段の調教もつけており
人馬の信頼関係が出来て体の使い方も以前とは違うように良くなった
前走3着セントウルSを7割の出来とすると今回は9割以上の出来
本番で逆転しそうな雰囲気が出てきた
評価AAA
モズスーパーフレア
栗坂良
50・0-36・1-12・1馬なり
もともと時計は出る馬だが今回の中間は
坂路で49・8と50・2そして今週50・0
中山では2着が最高だが今年は単騎で他の馬に絡まれなければ
十分勝ち切ることもできる状態
テンの速さで逃げ切りも可能
評価AA
ダノンスマッシュ
栗坂良
54・0-39・1-12・2馬なり
ぶっつけ本番だが早めに帰厩し昨日が6本目追切
先週坂路で50・0と自己ベストを出し春より馬の状態は良い
万全の態勢は整った
評価AA
シヴァージ
栗坂良
51・6-38・0-12・3強め
先週まで少し重い動きだったが今週でほぼ仕上がったと思う
重心ぶれることなくパワフルに坂を駆け上がっていた
輸送もあり馬体重も落ちるし
週末の天気でどこまで雨が降るのか?
それによりこの馬が浮上してくる
良馬場でもやれるデキではある
評価AA
エイティーンガール
栗CW良
51・4-37・2-12・2馬なり
軽めの追い切りだったがラスト鋭くキレを見せた
北海道から戻っても状態は良く引き続き好調キープ
ゴール前もつれればチャンスある
評価A
ジャンダルム
栗坂良
53・0-38・7-12・3馬なり
浜中騎手が乗り単走
中2週続きでも落ち着いて走れている
連戦の疲れはなくスタート出遅れなければ
このメンバーでも上位で
もともと1200mが合うと言われていたし
母ビリーヴの血がここで開花する
評価A
レシステンシア
栗坂良
52・1-37・5-12・2強め
前走後調整は順調に消化され仕上がりは良い
やや負荷をかけてG1獲りを意識した内容
輸送を考慮して控えめだが陣営の思惑通りのデキで
後は鞍上にお任せ
評価A
ビアンフェ
栗坂良
51・6-37・3-12・1一杯
先週と同じ時計で自己ベストが
51・1と考えれば十分すぎる走り
寝違えてセントウルSを回避したが
その影響もなく強い追切もできているので
ぶっつけのほうが良い結果がでるかもしれない
評価A
タイセイビジョン
栗CW良
50・5-37・3-12・0一杯
小崎騎手(レースは三浦)が乗り単走
半マイルから動き自体は前走よりは物足りなさはあるが
減っていた馬体も回復し落ち着きも出ている
前走はゲートに突進して出遅れたが
スタート五分に出ればチャンスはある
後はテン乗りの三浦騎手に託す
評価B
ピクシーナイト
栗坂良
52・1-38・1-12・5併せ馬なり
障害のアメリカズカップと併せて3馬身先着した
中2週でも動きは良く
時計は控えたが1度使った効果は大きい
ただ同じ音無厩舎でもモズとの追切が全く違う
これをどう見るか?
目標はレシステンシアではなくモズなので
もう少し時計は出してほしかったと思う
評価B
メイケイエール
栗CW良71・0-54・2-38・6-12・0馬なり
池添騎手が乗り単走
抑えが効きリズムを崩すことなくコーナー回り
直線も余力残しでスムーズに加速してゴールした
土曜日に坂路で51・7と負荷をかけており
後はレースにいってどこまでやれるか?
評価B
ラヴィングアンサー
栗坂良
52・4-37・8-12・3併せ一杯
3勝Cイズジョーノキセキを8馬身追走し
最後は4馬身先着した
ラスト相手を抜き去った後も気を抜かず
後半2Fは12・3-12・3と最後までスピードは落ちなかった
キレ勝負の馬なので前が速くなるとチャンスある
評価B
ファストフォース
栗坂良
56・0-38・9-12・4併せ馬なり
先週坂路で52・6-12・1と負荷をかけて
今週は輸送を考慮して軽めの調整
長期休養から復帰後は52秒台の時計もだして
状態も良くなっている
この夏は頑張ったが疲れも無さそうだし
メンバー強くなってどこまで通用するのか?
評価B
アウィルアウェイ
栗坂良
52・4-37・9-12・2一杯
高野厩舎流調整の2本目
前半頭が高い走りかただったがラスト仕掛けると
グッと低い走りに変わり加速してゴールした
この馬は前半ゆったり走らせて脚を溜める
そして勝負ところで瞬時に反応させ抜けだせるか?
ここだけ上手くいけばチャンスある
評価B
ミッキーブリランテ
栗坂良
52・2-38・4-12・7併せ一杯
2勝C馬を4馬身追走
ラスト1Fは12・7と時計落ちたが2馬身先着した
先着はしたが後半バテた印象
ここでは厳しいか?
評価C
ロードアクア
栗坂良
57・4-41・2-13・1馬なり
田中健騎手が乗り単走で調整
浅見厩舎なので当週は軽め
日曜日に坂路52・4-12・5と最終追切を済ませている
札幌から中4週の間隔はいいが
メンバー強くなってどこまでできるのか?
ロードカナロアの血が炸裂すれば良いが・・・
評価C
以上全16頭の評価でした
感想は
ほぼ単走で仕上げた陣営が多かったということ
短距離なので併せ馬というよりは
スピード重視なら単走のほうが時計も出るしということでしょう
ワタクシのイチオシは
クリノガウディー
これは高松宮記念幻の勝利があり
G1獲るのも時間の問題と言われていたが
仕掛けても真っすぐ走れず勝ちきれないレースが続いた
しかし今年に入り岩田康誠騎手が乗ると馬が走るようになった
OPを2連勝し前走G2セントウルSでは3着だったが
しっかり真っすぐ走っていた
岩田騎手も普段の調教から乗ってくれて
馬も安定してきた
これなら今回は勝てるのでは?という期待感が膨らむ
それでいての昨日の追切
前半ゆったり入ったとはいえ
ラスト11・4は普通出ない
ダノンもレシスもモズもまとめて退ける可能性が出てきたと思う
レースは大混戦になりそうで人気馬でも惨敗のケースはある
当初レシステンシア・ダノンスマッシュ・クリノガウディー
この3頭の3連複でいいと思っていたが
手広く人気薄まで買うのが良さそうだね
夜には凱旋門賞もあるし
スプリンターズSはトリガミにならなければOKだと思う
それを元手に凱旋門賞はあの馬にすべてを託す計画だ
上手くいったかは月曜日に分かるよ
参考まで