試練の3戦目

先週ラヴィアンレーヴとバリングラが出走しましたが

4着・8着と2頭とも惨敗で後がなくなってきた

 

今週ナンバ厩舎のエース

レイパパレが

26日新潟10レース糸魚川特別に出走を予定しているがメンバーがかなり手強い

母シェルズレイ産駒の勝ち上がりはサンライズシェル以外はすべて最低1勝はあげているので

産駒8頭では脅威の勝ち上がり率を誇る（未出走の２才と今年の1才父ドゥラメンテは除く）

レイパパレは兄シャイニングレイと同じ2戦2勝で鬼門の3戦目を迎える

 

レイパパレは鞍上川田将雅騎手で斤量52ｋｇと申し分ない条件ですが

距離が１Ｆ伸びて初の1800ｍ

そして開幕週新潟の初左回り

この条件がどう出るか？というのがポイントです

 

出走予定から有力馬の関係も

まず同じ3才牝馬52ｋｇが脅威になる

3才牝馬ピーエムピンコ

6戦2勝2着2回と堅実な成績を残している

前走2着に負かしたサクラトゥジュドールがＧ３ラジオニッケイで6着なので

まあ能力的に上位だと思います

 

続いて

4才牡カントル

斤量57ｋｇですがダービー馬ワグネリアンの全弟で能力はかなり高い

ここ3戦の負けは逃げた馬を捉えきれずに負けているので前目で競馬すると

アッサリ勝たれることもある

 

4才牡サトノウィザード

ロードカナロア産駒で8戦2勝ですが新馬戦でカントルに勝っている

後方から差す競馬が多くこちらも取りこぼしが目立つ

しかし前が速ければ終いは切れるので展開次第で上位に来ることもあるが初の左回りが課題

 

4才牝サトノセシル

55ｋｇでフランケル産駒4戦2勝2着2回とパーフェクト連対中

前目で競馬ができ新潟コースの経験もある

2着に負けているのは小回りコースなので直線広い新潟は大歓迎なハズ

出走馬では一番のライバルになるかもしれない

 

それから

条件が合えば好走出来ると思う馬

6才牡トータルソッカー

57ｋｇで柴田善臣騎手が乗った時は7戦1勝ですが2着2回3着1回と馬券圏内に持ってきている

鞍上次第で好走出来ると思う

 

4才牝アップライトスピン

前走復活の兆しを見せた石和特別で2着

勝ったヒシイグアスに3/4差の僅差で上がり最速の34・0と

今回の条件でも合っているが鞍上未定で誰になるか？

主戦が大野騎手なのですが先約があるのかもしれない

 

この有力馬相手に

レイパパレはどんな競馬をするのか？

 

アッサリと勝ってしまうのか？

それとも逃げ馬にまんまと逃げ切られるか？

それとも直線伸びきれないか？

今から楽しみでここ勝って最後の1冠への片道切符を確定させたい

期待しているぞレイパパレ