オークス追い切り評価

 

昨日史上初めて春夏甲子園が開催中止となり

戦時中と変わらない事態なんだと思ったが

完全に目標を失ってしまった

ワタクシも甲子園目指したので高校生にこれを諭すのはかなり難しいことだと思う

時が経ち大人になれば事情は分かるとは思うが・・・

何と声を掛けてあげれば良いのかもわからない

コロナが

ってより結局人間が決めたことなのでこれが本当に正しかったのか？は先の話になるね

こうなると何故パチンコはダメで競馬は良いんだ？とか収拾つかなくなり

世の中の秩序も崩壊しかねない

今の都道府県知事たちのやり取り見ていると

もうこれは戦国時代に逆戻りですよ

世の中便利になったが人は全く成長していない

本当に人類みんなニュータイプにしようとしたシャアアズナブルのような人がでてくるかもしれないね

何が言いたいが分からなくなってきたので

本題オークスへ

ウインマリリン

美Ｗ重

67・9-52・9-39・1-11・8併せ強め

インターミッションとマルターズディオサと3頭併せで真ん中

直線で強く追われてグイッと伸びて外マルターズディオサと併入した

3頭で一番勢いがあり前走の激走もなんら不思議じゃない

輸送も無いし前走と同じ出来にある

評価ＡＡ

 

リアアメリア

栗ＣＷ良

52・2-38・2-11・8強め

ＣＷ４Ｆ単走追いで3コーナーから加速し直線で強めに追われた

急仕上げの前走より格段に良くなっており変わり身ありそうだ

それと長距離輸送を経験していることが最大の強み

評価ＡＡ

 

デゼル

栗坂良

54・2-39・4-12・6馬なり

単走終始馬なりでゴール前で軽く仕掛けると上々の反応を見せた

輸送も考慮し日曜日にＣＷで実質追切を済ませたので

今週はサラッと流した程度

課題は短期間での2度の東京輸送だけ

評価Ａ

 

デアリングタクト

栗坂良

55・0-40・1-12・8馬なり

松山騎手が乗り単走

呼吸が人馬一体でピッタリ合っておりリズム良く坂を駆け上がった

時計と言うよりもとにかくデアリングタクトに松山騎手が合っているとしか言えない

先週ＣＷで81・5-11・9馬なりと時計は出したが今週は輸送もあり軽めの調整

ここまでくると最大の敵は初長距離輸送だけ

それとオークスは早仕掛けが勝つ秘訣なので桜花賞のように後方一気とはいかないハズ

評価Ａ

 

スマイルカナ

美Ｗ重

70・9-55・1-40・2-11・6馬なり

単走で終始ゆったりとした走りだったが

ラスト１Ｆは脚を伸ばして11・6内容は上々だった

動きだけなら前走より良いんじゃないか？

早め先頭なら押し切ることもありそうだ

評価Ａ

 

ウインマイティー

栗坂良

53・7-39・4-12・6併せ馬なり

和田騎手が乗り未勝利馬と4馬身追走で併せ馬

ラスト１Ｆで並ぶと馬自身が勝負根性を出し

内から盛り返してクビ先着した

先週ＣＷで78・5-12・2併せ一杯と出走馬の中でも一番勢いがある

他の有力馬が抑え気味なのでもしかしたら一発ありそうだ

評価Ａ

 

クラヴァシュドール

栗ＣＷ良

86・8-70・5-54・9-39・8-11・7馬なり

単走馬なりでゆっくり入り直線半ばで加速

全体的に平凡な時計だがラスト11・7は安定した脚さばきだった

折り合いもつき切れもあり高いレベルでの出来だと思う

評価Ａ

 

アブレイズ

栗坂良

55・4-41・7-12・7馬なり

藤井勘一郎騎手が乗り単走

前半ゆったり入りラスト１Ｆで加速しながらゴール

先週ＣＷで82・9-11・9併せ一杯で輸送もあり

今週軽めの調整だが雰囲気は良い

前走低評価を覆しての勝利でここが試金石

メンバー揃ってどうか？

評価Ｂ

 

サンクテュエール

美Ｗ重

57・9-42・0-12・8併せ馬なり

1勝馬を2馬身追走し直線では内に進路を取り

直線で並んで軽快な動きで併入した

前走道悪の反動もなく順調に調整されてきたが

藤澤調教師のコメントは

馬場悪かったけど良く動いている東京は合っていると思うが・・・

とあまり強気ではない

評価Ｂ

 

ウーマンズハート

栗坂良

52・2-38・2-12・8馬なり

単走で最初の１Ｆ14・0から入りペースアップしていき

軽快なフットワークで力のいる馬場も苦にせずラストも12・8と踏ん張った

前走より動きは格段に良くなっており16着も馬場が敗因だと推測できる

2才時から能力は足りていると思うので

ここは巻き返し期待したい

評価Ｂ

 

チェーンオブラブ

美Ｗ重

67・0-51・8-38・2-12・4併せ馬なり

石橋騎手が乗り1勝馬を2馬身追走

道中4馬身差が開いたがコーナーリングで馬体を併せると

直線で鋭く反応し1馬身先着した

課題は折り合いで道中いかに落ち着けるかがカギ

終いは確実に脚を使うので好走するには折り合いだけ

評価Ｂ

 

マジックキャッスル

美坂重

52・2-38・0-12・5併せ馬なり

未勝利馬と併せ馬で4馬身先行して2Ｆ目からペースアップ

中盤で引きつけて馬体併せると馬なりのまま併入に持ち込んだ

先行したが全体の時計も良く悪い内容では無い

距離伸びて巻き返しあり

評価Ｂ

 

ホウオウピースフル

美Ｗ重

70・6-54・1-39・3-12・3併せ馬なり

ＯＰ馬を3馬身先行し前半ゆったりとしたペースで運んだ

直線では相手が内から伸びてくるのに合わせて

食らいついて併入に持ち込んだ

中3週で間隔キツイが動きは引き続き好調で

この勢いのままレースに向かいたい

評価Ｂ

 

マルターズディオサ

美Ｗ重

68・1-53・1-39・3-11・8併せＧ前仕掛け

インターミッション

67・9-52・9-39・1-12・0併せ強め遅れ

ウインマリリンとインターミッションと併せて先頭

直線では横一線になりウインマリリンが差を詰めてきて

引きつけながら併入に持ち込んだ

3頭終い重点の追切だった

ウインマリリンとマルターズディオサは良かったが

インターミッションは着いて行けずさすがに格の差という追切だった

前走は8着は道悪に尽きる前走のダメージから回復も早く

ここ目標に順調に調整できた

手塚厩舎3頭出しで1頭は馬券に絡んで来そう

マルターズディオサ評価Ｂ

インターミッション評価Ｃ

 

以上15頭

これに今日追い切る

ミヤマザクラ

で16頭

6分の2で残り2枠を6頭の中から抽選で18頭となります

昨日は5頭追切クリスティは今日追い切る

抽選組を簡単に

エヴァ―ガーデン

美Ｗ重　70・8-55・1-40・4-11・7馬なり　評価Ｂ

ショウナンハレルヤ

美Ｗ重　　　　55・3-40・2-12・0馬なり　評価Ｃ

フィリオキアリ

栗坂良　　　　55・7-40・7-12・6馬なり　評価Ｂ

ミスニューヨーク

栗坂良　　　　54・9-39・8-12・6馬なり　評価Ａ

リリーピュアハート

栗坂良　　　　53・5-39・2-12・8馬なり　評価Ａ

このなかで突破したら面白いのが

ゆりかもめ賞を勝ち忘れな草賞3着の

リリーピュアハート

鞍上は出走できれば福永祐一騎手だが

騎手の評価が高いので距離適性含めワンチャンある

それと

エヴァ―ガーデン

こちらは中山での好走歴

2000ｍ葉牡丹賞2着2200ｍ水仙賞2着

2200ｍ山吹賞1着

鞍上は先週通算300勝達成した丹内祐次騎手

逃げて粘り込みそうなので

昨年2着カレンブーケドールの再現もありそうだ

 

感想は全体的に追切は余力残しというイメージで

追切だけでは馬の調子は分かりづらかった

関西馬の輸送もあり初めての馬もいるので人気馬といえども過信するのは禁物

ワタクシ的にはウインマイティーの追切が好感持てます

参考まで