今週の出走

今週はアツい

11・23

東京7Ｒ　3才上1勝馬クラス　芝2400ｍ　

2枠2番　ラヴィアンレーヴ　　Ｃ・ルメール55ｋｇで出走決まりました

8月の未勝利を見ごと脱出しご褒美の休み明け初戦

鞍上は前走に続きルメール騎手

初戦から勝負にきている

追切は

美Ｐ良67・0-51・5-37・3-12・2一杯

先週Ｗコースで追い切られたが脚に小さな傷を作っており

今週は外傷を避けるためポリトラックで追われました

動き自体はかなり良く昇級戦でも大丈夫そうです

根拠は未勝利戦で5着だったエクスプロ―シブが2週前の格上げ1勝馬クラス福島2600ｍで勝ちました

ということはラヴィアンレーヴは1勝馬クラスは楽に突破できると思います

未勝利の馬が格上げ挑戦で勝てるほど競馬は甘く無い

このことから陣営はかなり期待しています

明日は重馬場になりそうですが相手関係はラヴィアンレーヴが抜けています

でも騎手は名手ばかりで警戒が必要で楽勝って訳でもないですね

ダノンラスター　　のムーア騎手

インペリアルフィズのデットーリ騎手

馬場渋って

シュプリーム　　　　のデムーロ騎手

あっ4頭ＢＯＸかも？

でもビュイック騎手まで抑えておいたほうがいいかもしれないな～

とは言えラヴィアンレーヴの実力は抜けているこれは事実

何とか勝ちあがってほしいね

 

それから

11・24

東京１０Ｒ　ウェルカムＳ　　　芝1800ｍ　　3才上3勝馬クラス

バリングラ　　Ｒ・ムーア57ｋｇで出走決まりました

 

アルゼンチン共和国杯回避で先週の比叡Ｓ回避とようやく出走となりました

仕上がりは前走からある程度出来ているので微調整といったところ

今週は

美Ｗ良69・9-54・6-40・8-13・0併せ馬なり

キャンターでの雰囲気は良い時と遜色なく息の入りも良い

辛口の堀先生もコメントが好感触のよう

馬体重は538ｋｇで輸送で減りそうですが530ｋｇ台なら許容範囲

今回は距離短縮がポイントですが前走の時デムーロ騎手が堀先生に

先生この馬は2000ｍの馬だよと言っていたらしい

モレイラ騎手は長めの距離が良いと言い

デムーロ騎手は2000ｍが良いと言う

どちらが正解か分からないが

ワタクシは1600ｍ～3000ｍが適性距離だと思っているので全く驚かない

今回乗ってもらうムーア騎手は２、３才時に2回乗ってもらい2戦1勝2着1回と連対100％

この時にバリングラ5才くらいで完成すると言っていたので

久しぶりに乗ってレース後のコメントも重要

 

相手ですが

55ｋｇの3才馬が厄介な存在

しかも牡馬5頭もいる

アドマイヤスコール

アトミックフォース

アントリューズ

ヴァンドギャルド

ウーリリ

5頭とも重賞経験済で

毎日杯2・3着の

ウーリリとヴァンドギャルドは3勝馬でも通用しそう

でも勢いは

アドマイヤスコール

こちらも楽勝ムードではないがライアンならきっと勝利へ導いてくれる

 

今週は

ラヴィアンレーヴとバリングラどちらも勝ちにきています

欲は出さないように2連勝期待したい

 

ＪＣ予想

 

続いて予想

 

11・24

東京11Ｒ　　

ディープインパクトメモリアル

Ｇ１ジャパンカップ　　芝2400ｍ　3才上ＯＰ

 

本命◎8番　レイデオロ

前走オールカマー4着で負けはしたが鞍上の差だったような感じ

天皇賞秋を使わずここを最大目標にし状態も上がってきている

ルメール騎手は乗れなかったがゴドルフィン主戦のビュイック騎手を早くから確保していた

ビュイック騎手も好感触でテン乗りで期待

調教◎

 

対抗〇4番　ムイトオブリガード

前走の横山典弘騎手がエタリオウに先約があったため

アーモンドアイがＪＣ回避で空いていたルメール騎手が乗ることになった

過去3回乗り3戦2勝と相性も良く馬自体も東京2400ｍ3戦3勝と抜群のデータがある

追切もそれを意識した内容でアルゼンチン共和国杯からＪＣ連勝は

スクリーンヒーローが達成している

今回は大チャンス

調教◎

 

単穴▲9番　ルックトゥワイス

今週はデットーリ騎手の為に今できる最大の仕上げで追い切られた

20戦して2着が7回と勝ちきれてないが

2走前の目黒記念でテン乗りのレーン騎手でレコード決着と

決め手のあるところを見せてくれた

今回更に期待できるデットーリ騎手なので

ある程度前が流れてくれれば名手の手綱が炸裂するだろう

調教◎

 

馬券は3連複1点

4-8-9

これで勝負

 

おまえはもう当たっている・・・

参考まで

 

ＪＣ追い切り評価

今週も本業が忙しい

そろそろこちらを本業にした方が良いかも？

 

ジャパンカップ39回目で初めて外国からの出走馬がゼロ

創設時の海外の競馬に追いつけというコンセプトは皆無になりつつある

近年で海外大物馬が来てくれたのは1999年の凱旋門賞勝馬モンジューまで遡るね

昔はジャパンカップといえば出馬表見てもワクワクしていたが

最近はホントつまらない

強いて挙げれば騎手はワールドクラスが揃っているくらいだね

アーモンドアイがいないけどメンバーはそれなりに揃った

 

スワーヴリチャード

栗坂良

50・6-36・5-12・2併せ馬なり

マーフィー騎手が乗り併せ馬

今までＣＷ追いだったが今週は坂路でビシッと追われた

3週連続で坂路追いで今週は併せ馬に4馬身先着し絶好調と言って良い

それとマーフィー騎手の進言で今回チークを着用する

いろんな意味で変わり身を期待できる

評価ＡＡＡ

 

レイデオロ

美Ｗ良

70・2-54・8-40・2-12・8併せ馬なり

ビュイック騎手が乗りＯＰゴーフォザサミットを4馬身追走

馬なりのまま併入に持ち込んだ

オールカマーより時計は遅いが叩き2走目でこの時期に体調が良くなるタイプ

前々走辺りはは多分レイデオロにとって良い時期では無いと思う

ここと有馬記念は期待したい

評価ＡＡＡ

 

ムイトオブリガード

栗ＣＷ良

80・5-65・5-50・8-37・6-12・0併せ一杯

併せ馬を3馬身追走直線で外回して仕掛けると加速

馬体を並べてからステッキ1発で3馬身突き放した

前走アルゼンチン共和国杯でもかなり仕上がっていたが

今回も引き続き好調

東京2400ｍ3戦3勝の実力はだてじゃない

評価ＡＡＡ

 

ルックトゥワイス

栗坂良

62・7-39・2-12・5Ｇ前強め

坂路を単走追いオーバーワークを避けるため

かなりゆったりした内容だったがラスト12・5と終い重点で追われた

馬体がかなり良く中2週で輸送を考えればこれで十分

評価ＡＡ

 

カレンブーケドール

美Ｗ良

65・6-51・2-38・3-12・7併せ馬なり

津村騎手が乗り3頭併せの真ん中

4角で2頭の間に入るとプロディガルサンには先着されたが

もう一頭には併入した

追い切り内容は厳しい場所でスムーズに間に入れたところが評価できる

競馬が上手くなっており斤量も軽いし上位に食い込むことも・・・

評価Ｂ

 

エタリオウ

栗坂良

53・9-38・3-12・4一杯

輸送を考慮し単走追い

道中気を抜くところがあったがラストは

鞭を入れられて最後まで気を抜かせなかった

乗り込み量は豊富でブリンカーも深くし態勢は整った

評価Ｂ

 

ワグネリアン

栗坂良

54・9-39・6-12・8併せ馬なり

川田騎手が乗り3馬身追走で併せ馬

先週の動きがあまり良く無かったようで

日曜日にＤＰでも追い切った

何とか今週で仕上がったよう

輸送もあり時計は出してないが

前走よりは上積みありそうだ

評価Ｂ

 

シュヴァルグラン

栗芝稍重

77・6-62・1-47・7-34・8-11・4併せ強め

芝で3頭併せ後方から折り合い重視で進めて

直線内に入るとシャープな脚で2頭を置き去り

抜き去った後もそのまま抜かずに強めに脚を伸ばした

海外遠征から帰ってきて立て直しに時間がかかったが

稽古動かないタイプにしては反応良かった

7才とは言え侮れない

評価Ｂ

 

ダンビュライト

栗坂良

51・6-37・7-12・4併せ一杯

松若騎手が乗り半馬身先行から併入

先週はモズスーパーフレア併せて先行して遅れたが

動きは上々だった

出来はかなり良く2000ｍなら狙ってみたいが2400ｍが課題だね

評価Ｂ

 

ユーキャンスマイル

栗坂良

55・0-39・9-12・9馬なり

単走で最初15・1とゆったり入り

徐々に加速後半も余力十分に駆け上がった

先週はＣＷで７Ｆ95・9-13・0併せ一杯としっかり追われて

距離延長も歓迎態勢は整った

評価Ｂ

 

マカヒキ

栗坂良

53・3-37・8-12・3馬なり

単走で力強い走りラスト１Ｆでは馬体を沈めて加速

馬なりだったが終いの伸びは良かった

叩き2戦目でも年齢から上積みはさほどないが

経験実績から反撃もある

評価Ｂ

 

ジナンボ―

美Ｗ良

66・1-51・9-39・0-12・6馬なり

ムーア騎手が乗り単走

前半折り合って徐々に加速

4角で大外回して軽く仕掛けるとフットワーク良く素軽さを見せた

この馬の力は出せる状態に仕上がっている

評価Ｂ

 

タイセイトレイル

栗坂良

51・9-38・0-12・7併せＧ前強め

デムーロ騎手が乗りＯＰチェスナットコートを5馬身追走で併せ馬

道中ほとんど手を動かさず半馬身遅れ

中2週で無理はしなかったが動きは平凡

評価Ｂ

 

ウインテンダネス

栗坂良

53・1-38・9-12・7馬なり

坂路を単走ゆったり入り終始マイペース

途中で他馬に寄られる場面もあったが全く気にせず

ラスト２Ｆ12・8-12・7と右肩上がりのラップを刻んだ

近走あまり成績が良くないが前走よりは上積みアリ

評価Ｃ

 

ダイワキャグニー

美Ｗ良

68・7-53・1-39・2-12・4馬なり

石橋騎手が乗り単走

折り合い重視で終始馬なりだったが前脚の力が強く

伸び脚は良かった

1800・2000なら強いが2400が課題だろうね

評価Ｃ

 

以上15頭

感想は

金子さんの馬4頭

友道厩舎の馬4頭

社台系14頭

えーこれは・・・俗にいう

社台の系の運動会ってやつ？

昨日日高が米2冠馬カリフォルニアクロームを導入すると発表されたが

社台系に対抗できるか？

アメリカンファラオ産駒も走っているし

サンデーサイレンス・ウォーエンブレムに続くアメリカの名馬が日本で能力開花できるのか？期待したい

 

そして確信の感想

レイデオロは寒い時期に走る

参考まで