みんな負けた理由が馬場のせいにし過ぎ
ジャパンカップ結果
1着5番 スワーヴリチャード 2・25・9
2着1番 カレンブーケドール 3/4
3着2番 ワグネリアン 1・1/2
でした
やっぱり1点買いは当たらんな
重馬場の時計じゃないね良馬場みたいな時計だ
馬場から有利とみていたキンカメ・ステゴ産駒は全く絡まず・・・
7レースから現地にいましたが不良馬場の7・8レースは外差しが決まり
10・11レースは馬場重になり内目好位抜け出しが決まり手
微妙な馬場変化が影響したようだ
それと時計は確かにかかっていたが
前の残りで後ろからは届かない
しかし前で脚を溜めれない馬は好位置にいても直線で垂れる
位置取り完璧だったのは1番カレンブーケドール
1コーナーで内4番手ハナを獲りに行ったダイワ・ダンビュライト・ウインの後ろへつけた
結果から逆算するとこれが最大好走要因
ワグネリアンとスワーヴリチャードは内でその後ろにいた
上位3頭は脚を十分溜めれる位置にいた
一方パドック完璧な馬体だった1番人気レイデオロは
スタート出たが行き脚つかず後方から
前半1000m60・3で少し速いか?って思うが
見た目はスローペースのような感じ
ペースが流れなくて時計はそれなりに出ているので
後方の馬はみんなスタミナ消耗されられた
ただ1頭最高のマカヒキだけは自分の競馬に徹したため
直線上がり最速で追い込んで4着という結果だった
結果からすると馬場のせいではなく道中の位置取りがすべて
負けた騎手は敗因に挙げやすいから馬場が合わなかったって言っているだけだね
そもそも馬の能力は拮抗していて昨年3着スワーヴリチャードが勝ったが
昨年のアーモンドアイとの差から考えると能力差はかなりある
今年はスワーヴが勝ったが昨年からすればどの馬もアーモンドアイに追いついていない(今でも5馬身くらい差があるね)
スワーヴリチャードの勝因はやはりマーフィー騎手が進言したチークピーシーズでしょう
人馬一体の秘策がハマった結果ですね
そしてうちのバリングラ
8着
うーん回避しまくってピーク過ぎたかもね
ムーア騎手もこの馬場もこなせると言ってましたが
レースに行くと中団後ろから直線ジリジリ伸びてはいますが
前残りのペースで残り200mで脚が止まってしまった
レース後のコメントはペースが流れて後ろからになってしまった
最後は脚を使っているが結果的に馬場を気にしていたというコメント
成長面のコメントはなかったですが以前よりは操縦性に注文はつかないみたいです
ただワタクシは馬場とかじゃなくそもそも距離短くないか?と思います
まず1800mの流れに乗れていないし長い距離で道中ペースを落ちつかせたいタイプ
まあ結果からの推測ですけどね
今のところモレイラ騎手の見解が正解
ワタクシの適性距離を変えます
バリングラの適性距離は2200mから3000mかな(ステイヤーズS出してもいいんじゃないか?)
まあ放牧でしょうね
土曜日のラヴィアンレーヴも
結果は5着
まあ馬場は土曜日のほうが悪かったし
勝った馬はワタクシが警戒していた道悪得意なシュブリ―ム
ラヴィアンレーヴの馬場ではなかったね
レース後のコメントもルメール騎手がこの母父は道悪もこなすよと田村先生は言っていたが
結果からするとかなりタフなレースで休み明けが響いた感じです
続戦してもいいけど一旦放牧でしょうね
それから
ジャパンカップ後の京阪杯で
ファンタジストが3コーナーで転倒そのまま心不全で急死となりました
鞍上の浜中騎手も鎖骨骨折で病院へ搬送された
8月から月一で出走していたが使いすぎが原因なんだろうか?
サンエイサンキューに比べればそこまでタイトでもないし・・・
トモとかに予兆あったと思うんですけどね・・・不運としか言えないないな~
スピードを追及する分
馬の体質が弱くなっているのかもしれない
よくクラブ馬で年に1・2戦くらいしか出走しない馬とかいますが
多分そもそも体質が弱くレース使うと故障の恐れがあるんだと思いますね(会員さんは不満でしょうけどSNSで文句いうのは違うと思うけどね)
体質が弱いうちのイルーシヴグレイスとか引退したクロノスタシスもそうだが
牧場と厩舎サイドが頑張ってレース使えている
普通なら引退されている馬もいるでしょう
でもそういう馬を立て直すのが厩舎の役目
ファンタジストも昨日使って休養して来年の高松宮記念を目標にするプランだったと思うが
見えない疲れがあったんでしょう
結果論だけどスプリンターズの後ダートのJBC使ったこともあるかも?
それで久しぶりにサンエイサンキューの戦績を見てみたが
やっぱり過酷なローテーション
7月に3才新馬使って中1週で未勝利連闘で札幌2才Sと1か月で3戦
それから休むこともなくほぼ月一で年明けの有馬記念まで走り続けた
有馬記念でレース中にトウ骨骨折してついにパンクしてしまった
当時の主戦田原成貴騎手はサンキューはレースに使う状態では無いので
休ませるべきだと主張していて有馬記念で降ろされてしまいました
田原騎手は夏くらいからサンキューの異変に気づいており
サファイアS勝ってローズSを使うとしたオーナーサイドに反発していました
でもローズSは2着となりオーナーの主張が正解だという雰囲気になってしまった
これには裏がありローズSは田原騎手はサンキューが故障しないように乗っていた(でも馬は頑張って走ってしまった)
結果的にこれがアダとなってそのあとに有名なサンエイサンキュー事件に発展する
天才言われる騎手は沢山いるが
本物の天才は田原騎手
まあ天才と呼ばれる人は普通の人と感覚が違う
圧倒的人気馬で不可解な負け方をしたり
馬との接し方が独特だったり
マスコミ対応で誤解されたり
そして人気薄馬で強い馬に圧勝する
とまあビックリさせられることが多いね
今の騎手は昔の騎手に比べてみんな上手く乗れるが感覚という技術は未熟なような気がする
昨日のジャパンカップを見てそう思ったね
完全に調教師・騎手は社台系の手下
日本の競馬は強くなったがそれと引き換えに中身がスッカラカンのような感じ
何だかんだシンボリやトウショウそしてメジロと名物オーナーがいた時代が良かったな~
ということで馬券も当たらず出資馬も勝てず
昨日東京競馬場でミカエル・ミシェルに会ってしまい
完全に心を奪われてしまった
シーズン途中ですが有馬記念まで休養します