目指せ!ダービー制覇!

流されるな意志を持て人生はまばたきする間に終わる!

ダービーウィーク

2018-05-21 12:47:06 | 競馬予想

今年で平成最後のダービーですが

過去29回で最弱のダービー馬について調べてみましょう

平成元年1989年のダービー馬

ウィナーズサークル

郷原洋行

3番人気

皐月2着ダービー1着菊花10着

当時まだ18頭フルゲートではなく出走24頭

まあこの中で勝つんですから相当な運を持っている

名前も勝たないと行けないところですからね

菊花賞10着後引退してますから決して弱い訳では無い

 

1990年

アイネスフウジン

中野栄治3番人気

皐月2着ダービー1着

レース後脚部不安になり懸命の治療も復帰できず

強いまま引退

2着メジロライアン3着ホワイトストーン5着皐月賞馬ハクタイセイ

菊花賞ではメジロマックイーンなど

ダービー後のコメントで高松さんのところの葦毛が秋怖いと名言も出ている(3着だったホワイトストーン)

非常にレベルの高い年でした

 

1991年トウカイテイオー

1992年ミホノブルボン

1993年ウイニングチケット

1994年ナリタブライアン

ここら辺は強い

最も最弱と言われているのが

1995年タヤスツヨシ

サンデーサイレンス初年度産駒で

皐月賞は同じサンデーサイレンス産駒

ジェニュインの2着

ダービーは1・2着入れ替わりだったが

なぜ最弱と言われているのか?

それは秋の成績

ジェニュインが距離適性から秋は中距離路線に行ったので

2冠を狙えるのはタヤスツヨシだけでした

秋初戦

G2神戸新聞杯芝2000m

単勝1・3倍の断然一番人気

まあ負けるはずがないと思っていたが

直線伸びず5着が精いっぱい

まあ+8kgだし本番は大丈夫だろう?と大方の予想

 

前走の惨敗からトライアルをもう一つ使ってきた

G2京都新聞杯芝2200m

今回は馬体重±0で出走し今度こそ

人気は前回よりは落ちたが単勝2・7倍の1番人気

しかしレースは

生涯最高のデキだったナリタキングオーと

後に菊花賞を制すマヤノトップガンの前に

またしても直線弾けず7着

ここら辺であれ?タヤスツヨシもしかして弱いんじゃ?ってなった

だいたいダービー馬の秋初戦はほぼ勝ちあがるが

このタヤスツヨシのトライアル2戦の負け方は当時かなり印象に残っています

ワタクシの師匠は

ナリタキングオーとマヤノトップガンの馬連1点で当ててたよ

このときのナリタキングオーが生涯最高の出来だって水曜日辺りから言っていた

見事当たったんで週明けにスゲーってなった

因みにワタクシ

タヤスツヨシ信じてました

そして本番菊花賞

5番人気で走りましたが最後方から追い込むも6着

勝ったのは秋に急成長しトライアル2戦とも2着だったマヤノトップガン

ワタクシと師匠は

マヤノトップガンから3着ホッカイルソーと牝馬でオークス馬ダンスパートナーを買ってましたが

2着トウカイパレスは買ってませんでした

菊花賞後放牧に出され年内休養

立直しをはかり

翌年天皇賞春を目標にしていたが屈腱炎を発症し引退となりました

ダービー後そんなに負けていないがファンが思ってた以上に負けたのが最弱と言われる原因なのでは?

と思います

それとG1で争ったジェニュインもなかなか勝ち切れず

皐月賞勝ってから次の勝ちは1年半後のG1マイルCS

以後人気にはなるが風が吹くと走らないとか弱点が露呈し

ライバルも強かったのでもしタヤスツヨシが順調だったとしていも

結果は出なかったと推測します

 

2000年代に入り

2000年

アグネスフライト

ダービーで奇跡の勝利を挙げたがその後泣かず飛ばす

まあ全弟アグネスタキオンのほうが強かったね

 

ポストタヤスツヨシと呼ばれるのが

2014年

ワンアンドオンリー

皐月4着ダービー1着菊花9着

正直ワタクシも萩Sで勝って3着フェルメッツァだった時見ていたが

ダービー勝つとは全く思わなかった

印象はあんまり強い感じはしなかったんだよな~

今年は1強説が濃厚だが

18頭フルゲートになった1992年から26回分のデータ

26回中

1番人気が15回も勝っている

2番人気が3回

3番人気が5回

ダービーに関しては1番人気から買うのがセオリー

ただし例外も

26回中23回は1番人気~3番人気が勝っているが

残りの3回

1996年フサイチコンコルド7番人気

1997年サニーブライアン 6番人気

2010年エイシンフラッシュ7番人気

と波乱になることもある

しかし1番人気はしっかり馬券圏内に来ているので

1996年ダンスインザダーク2着

1997年メジロブライト  3着

2010年ヴィクトワールピサ3着

馬券は1番人気からが鉄則

今年はダノンプレミアムが1番人気になりそうなので

追切・枠見ずともダノンプレミアム本命

2・3着を見つけるだけのレースになりました

平成最後のダービー無敗のダービー馬誕生で締めてほしい

参考まで

 

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オークス結果

2018-05-21 10:11:48 | 競馬予想

 

ロードカナロアはサクラバクシンオーではなくサッカーボーイだったか

 

オークス結果

1着△ 13番  アーモンドアイ    2・23・8

2着〇 1番   リリーノーブル      2

3着◎ 2番   ラッキーライラック   1・3/4

でした

当たったが結局桜花賞1・2・3着でガチガチだったね

ただリリーノーブルが一番成長していたのには驚いた

3着ラッキーライラックは最後脚上がってしまったが

距離もあるが成長力がアーモンドアイに比べ伸びしろがなかった感じがします

▲6着サトノワルキューレは道中イイ感じで進み直線アーモンドアイと併せようとたが

並ぶ間もなく突き放され戦意喪失

ラッキーライラックも直線で併せようしたがこちらはリリーノーブルが間にいたので

内に入ったり外へだしたりフラフラしていた

☆13着カンタービレ敗因は単純に距離だね

 

勝ったアーモンドアイは時計もさることながら上がりが33・2という

多分オークス史上最速の上がりではないか?と思います

これを演出したのは間違いなく逃げたサヤカチャン

前半1000m59・6と例年のオークスより速いペース

これにスタート絶好だったアーモンドアイは後方ではなく

外5・6番手につけれたのが勝因でしょう(道中先行した馬が上位にきている)

もしスタート遅れていたら鬼脚使っても届かなかったかもしれないし

ここがハープスターとの差かもしれないね

次は秋の秋華賞が目標だと思いますが

まさか凱旋門賞行くとか言わないよね?

普通に国内で3冠制覇したほうが良いと思うよ

ただ秋には夏上がりの馬が出てくるから3冠はそう簡単ではない

昨日のオークス惨敗のトーホウアルテミスなんか秋には良くなりそうだけどね

そして春を休んで夏競馬から最後の1冠を狙うイルーシヴグレイスもいる

負けたラッキーライラックもしっかり休めばアーモンドアイに絶対勝てないわけではない

牝馬は成長するときは一気に成長するが

調子が落ちるのも早い

ジェンティルドンナ級のアーモンドアイに負けた馬達には秋頑張ってほしいね

 

今週いよいよ平成最後の日本ダービー

1999年アドマイヤベガ・ナリタトップロード・テイエムオペラオーと3強対決だったが

先日G1・7勝のテイエムオペラオーが22歳心臓マヒで亡くなった

オペラオーが凄いのは2000年8戦したがG1・5勝含む8連勝で満票で年度代表馬なったことと

派手さはないが直線で前をこじ開けてでもゴールへ突っ込んでくる勝負根性

そして何だかんだで勝っている

これに尽きる

今年はどうやら1強みたいだが

浦河のウイニングチケット様

今年はどの馬に勝利の切符を渡すのでしょうか?

 

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