予想とは裏腹に追切は明暗分かれたかな?
オークス追切評価
リリーノーブル
栗CW良
79・3-62・6-49・3-36・4-11・8一杯
もともと調教動くタイプなのでこの時計も驚かないが
課題でもあった頭の高い走法を修正した追切を継続出来ているのがプラス材料
ラッキーライラックに先着できていないが
走るフォームも良くこれなら距離もこなせそうだ
評価AAA
アーモンドアイ
美W良
85・0-68・9-53・6-39・0-12・0併せ馬なり
どちらかと言えば東京向きだと思っていたが前走は常識を覆す走りだった
今回は輸送もなくしっかり仕上げたので目一杯の出来
距離も考え長めの追切で馬なりでも時計優秀
特にラスト12・0はこの日12秒前半なら優秀な部類なので
全体を見ても突出して良い
追切に関しては文句なし
評価AAA
ラッキーライラック
栗CW良
86・0-69・2-53・8-39・1-11・5併せ一杯
先週CWで81・1-11・8と速い時計出して
今週は前半ゆったり終い重点でラスト一杯追いだった
いつもと仕上げ変わらないが良く見せている
こちらもアーモンドアイ同様目一杯の出来
距離不安は無さそうなのでこれなら勝てるでしょう
評価AAA
トーセンブレス
美W良
84・0-67・4-52・4-38・2-12・9馬なり
気性面で大分成長しているので追切もスムーズにフットワークも良くなった
重心の低いフォームは好感が持てて前走よりも上積みありそう
もともと能力はラッキーライラックなどに引けは取らないので
当日リラックス出来ればまとめて差し切ることもある
評価AA
ロサグラウカ
美W良
53・7-39・1-12・5併せ強め
2戦2勝だが戦績が面白い
新馬は福島芝2000m
2戦目が中山水仙賞芝2200m
そしてレース間隔が新馬が去年の11月
水仙賞が今年2月
で今回オークスは5月
約3か月空けたローテーション
血統も母ローザブランカの母はオークス2着のローズバド
新馬で2000mを使うということはもともとオークスを目標にしていたようだ
今回は運も良く1勝馬でも抽選で出走可能だったが
余裕持って仕上げてきている
小回りコースで勝ちあがってきているが
昨日の追切見ると3頭併せの真ん中で負荷をかけて走っている
時計も優秀で強い馬相手にも対抗できそうだ
血統背景から左回りのほうが良さそうなので
掲示板辺りにはきそうだ
評価A
サトノワルキューレ
栗坂良
57・5-41・1-12・9馬なり
もともとレース前の追切は強く追われないので軽めですが
物足りないね~
先週はCWで85・1-11・9と時計は良いが馬なりで強く追われてない
もしかすると馬体重を維持するために輸送考慮してるのかもしれない
デキは前走と変わらなそうだが順調に仕上がっている印象は無く
距離不安を払拭した追切のアーモンドアイ
いつもと変わらない追切のラッキーライラック
に比べ
サトノはちょっと印象は薄くなった
評価B
マウレア
美W良
68・4-53・1-38・6-12・8併せ馬なり
桜花賞では栗東滞在で本番に臨んだが掲示板がやっとだった
今回は美浦でしっかり仕上げた印象
距離も今回800mも伸びるので1600mしか経験のない
マウレアはどこまでやれるか?
血統背景からここは厳しそうだ
評価B
パイオニアバイオ
美W良
66・6-51・9-38・7-12・8馬なり
これ本当に10戦目なのか?
走る度に良くなってきているんだけど・・・
頭高い走りなのに全く影響ない
前走の好走はマグレじゃないかも?
評価B
カンタービレ
栗坂良
52・4-37・8-12・3馬なり
先週CWで84・6-11・9と十分な負荷をかけ
今週は坂路馬なりながら好時計をマーク
フラワーC勝ちからオークス直行は2013年サクラプレジールくらいか?(14着)
データ上桜花賞か皐月賞を挟まないと好走例はない
評価B
オールフォーラヴ
栗CW良
53・7-38・6-11・9強め
道中口向きの悪さを見せて立て直してからは
抜群の伸びを見せてラスト11・9
道中の折り合いがカギでスピードもあり普通に走れば上位に対抗できる
距離不安もなく輸送さえクリアできれば左回りも問題ない
評価B
トーホウアルテミス
栗坂良
54・6-39・3-12・4一杯
菊花賞馬トーホウジャッカルの半妹で春のクラシック何とか間に合った
この馬は秋に良くなるだろうと思っていたが
兄と比べると今の段階ではそこまでのレベルではない
ただ距離に関しては問題なく時計が遅いようなら
可能性は低いが上位もあるかもしれない
評価B
レッドサクヤ
栗CW良
86・0-68・5-53・1-38・7-11・9併せ馬なり
先週CWで97・0-12・1と長めの追切でオークス仕様だった
今週も時計は優秀だが
馬なりながら3頭併せで追い切ってゴール前2頭に遅れをとった
まあオークス最多タイ3勝の福永騎手なんで不気味なんですが
やっぱり併せ馬に遅れることは良い印象では無いよね
評価B
ランドネ
栗坂良
54・9-39・9-13・1馬なり
マル外父ブレイムは米G1BCクラシックであのゼニヤッタに土をつけた馬
まあダート血統ですが
トーホウアルテミス同様残念忘れな草賞からオークスへ
中2週で追切は軽めだがパワーのある走りで週末の雨で
当日稍重とかなら力で上位にくるかもしれない
評価B
サヤカチャン
栗DP良
80・5-64・1-50・0-36・7-11・5馬なり
G1でDPは好走しないので動き良くとも馬券圏外
評価C
以上14頭
今日追い切るオハナと
1勝馬4頭
そのうち3頭が出走できる
ウインラナキラ
栗坂良
55・1-40・2-12・6強め
評価B
ウスベニノキミ
栗坂良
54・4-39・2-12・7併せ一杯
評価B
ゴージャスランチ
美W良
68・8-52・6-38・8-12・9併せ馬なり
評価B
シスターフラッグ
栗坂良
52・7-37・4-12・6馬なり
評価A
印象は全体的に関東馬が良い追切をしている
栗東組はラッキーライラックとリリーノーブルが頭2つほど抜けている
まあこんな感じでしょうか?
データ上は勝てそうだったがサトノワルキューレはちょっと心配だね
やはり当日馬体重が減って来たらあんまり良くなさそうだ
参考まで