侍ジャパン準決勝ですが
ドジャースタジアム雨で試合開始が10時と遅れて
大荒れの予感がする
軸馬不在で大荒れが予想される高松宮記念
予想をたてるにあたって調べてみると
データは意外と偏っている
高松宮記念のステップレース3つ
まずこれから分析してみよう
シルクロードS 京都芝1200n
時計は1・07・8
ラップタイム
11・9-10・9-11・1-11・3-11・1-11・5
前半33・9
後半33・9
バランスのいいペースでした
高松宮記念出走馬
2着セイウンコウセイ 33・6
4着ヒルノデイバロー 33・9
オーシャンS 中山芝1200m
時計は1・08・3
ラップタイム
11・9-10・8-10・9-11・5-11・3-11・9
前半33・6
後半34・7
ハイペースだったね
高松宮記念出走馬
1着メラグラーナ 33・9
2着ナックビーナス 34・5
3着クリスマス 34・2
上位3頭平均上がりより速いのでレベルの高い3頭といえる
阪急杯 阪神 芝1400m
時計は1・21・4ですが1200m換算で1・09・2
ラップタイム
12・1-10・7-11・0-11・7-11・7-12・0-12・2
前半33・8
後半35・9
1400mなので後半は1200mなら34・8前後と思われます
高松宮記念出走馬
1着トーキングドラム 35・3
2着ヒルノデイバロー 35・3
この3レースを見るとオーシャンSが一番本番のペースに近いのでは?と思います
去年の高松宮記念
時計は1・06・7のレコードでビッグアーサーが勝ちました
ラップタイムは
11・7-10・1-10・9-10・8-11・1-12・1
前半32・7
後半34・0
10秒台を3回も刻みラストは流石に12秒台でかなりキツイ流れでした
オーシャンSも10秒台を2回刻みラストで11・9と一番遅いラップ
まあこれが決め手で
オーシャンS勝ちのメラグラーナが1頭抜けた感じになっています
しかし3レースと全く関係ないところから鮮やかに勝ってしまうのでは?
と思う馬が2頭います
まずは
レッドファルクス
去年彗星のごとく現れスプリンターズSを勝ち
年末の香港スプリント出走しましたが相手強く12着
年明けて前哨戦使えずぶっつけ本番で出走してきます
このレッドファルクス去年まで左回りしか使われてなかった
典型的なサウスポーではなく右回りの走り方があまり良く無いので
東京・中京・新潟中心に使っています
香港も初の海外遠征で右回りと考慮すれば惨敗も納得いきます
休み明けぶっつけでも強力なデータが
海外を除き
芝の1200m3戦3勝
そのうち中京2戦2勝
中京コース3戦3勝
勝率100%のデータ
これは信頼できそうだ
もう一頭は
フィエロ
初めての芝1200mですが
8才になりここは狙い目なのでは?と思います
24戦中1600mが17回
1400mが6回
1800mが1回
とマイラーでした
能力ありながらたった5勝しかできず
2着5回
3着6回
決め手不足は否めない
昔そういう馬がいたよね?
2006年の高松宮記念勝った
オレハマッテルゼ
この馬も1600m中心に使われいたが
決め手勝負で弱く2・3着が多かった
東京新聞杯から連続騎乗していた
柴田善臣騎手が14・16だと息が入るので道中遊んでしまう
1200なら気を抜かず走れると進言し
初めての1200mでG1制覇を成し遂げた(おかげで種牡馬にもなれたし)
フィエロも似たような感じだと思うんですよね
決め手は京都金杯57・5kgを背負って3着
骨っぽいスプリンターたちを負かすなら一発あってもいい
前哨戦から
メラグラーナ
コース適正から
レッドファルクス
過去のデータから
フィエロ
これを超える馬が出てくるか?
参考まで