昨日、今日と、東京ベイ幕張(アパホテル&リゾート)で開催された第46回関東甲信越肢体不自由児者父母の会連合会「千葉大会」に行って来た。
大会式典
歓迎の言葉は、先日、全国最年少で当選した千葉市長の熊谷さん
基調講演は、堂本前千葉県知事の「障害のある人もない人もともに暮らしやすい千葉県づくり条例」について
シンポジュウムは、「日中生活と暮らしの場」がテーマでした。
流れは毎年、同じようなものです。・・・そんな中
千葉大会の決議文は判りやすかったので紹介します。
障害のある人も、どんなに障害が重くても誰もが住み慣れた地域でその人らしく暮らし続けられる社会が私たちの願いです。
障害者福祉の制度は、その時々の社会情勢に左右されます。願う制度が無ければ障害者自身が参加して創って行きます。
障害があることを理由に、障害のない人と違った不利益な取扱いをすることや、障害のある人がない人と同じような日常生活や社会生活を送るために必要な配慮を行わないことは障害者差別です。
不作為によって結果的に不利益な取扱いを行ったことと同じ状態になる場合も差別に当たります。
ハード面やソフト面で合理的な配慮の行き届いた社会は、障害のある人や高齢者にとって暮らしやすい社会であるばかりでなく、誰にとっても暮らしやすい社会です。私たちは積極的にこのような社会づくりにかかわっていきます。
付記:今回は新幹線で行きました。
大会と宿泊の場所です→
アパホテル&リゾート
東京ベイ幕張でした。
先月は池袋東横イン宿泊でしたが どちらも
ロビー、エレベーター、風呂とも中国の観光客?
(中国語?らしい、おおかったです。)
中国の観光客は、これから増えるのだろうな・・・・