カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

蘭が花盛り・・・珮後の香を薫らせて

2019-04-03 11:26:48 | 日常あれこれ
 処分予定の胡蝶蘭を貰ってきたものが、ついに花が咲いた。

 見に来た贈り主もビックリしていた。

 
 (胡蝶蘭)

 その際我が家のシンビジウムを見て、今のうちに花をカットして植え替えたがよいとアドバイス。

 ちょっと抵抗したが、とうとう切り花に飾ることにした。

 
 (シンビジュム)

 相方がツワブキの葉っぱを採ってきて一緒に飾った。

 花だけよりも大袈裟な緑がある分見やすいと言えないこともない。

 
 (山川ほうさい)

 「山川ほうさい」も多分花をカットした方がいいのだろうが、香りが良いのでこれはそのままにしておいた。
 
 
 (君子蘭)

 君子蘭も満開にむけて絶好調。

 我が家は、今のところ蘭に関しては最高の時期を迎えている。

 新元号「令和」は、万葉集梅花三十二首の序文から取られた文字の組み合わせと説明されているが、序文の前段の終わりの方で「・・・・蘭は珮後の香を薫す」とあるようだ。

 蘭は珮後の香を薫すといっているから、胡蝶蘭などの香りのないものではなく、多分香りの良い東洋蘭だろう。

 ということで、「山川ほうさい」の香りを新元号の発表まで残しておいたのは、偶然だが結果的に上出来だった。

 なにしろ、玄関で今もって「珮後の香を薫らせている」のだから・・・。

 こりゃ新元号ネタは当分続きそう・・・。

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