今日は寒い、午前中はそれほどでもなかったのだが、午後から冷え込みが厳しくなった。
今日は謡曲の「謡い初め」、皆さん方はコロナにもめげず参加した。
通常の収容人員の5分の1以下で、ソーシャルデスタンスを保ちつつ、マスクを付けたまま謡う。
大声を出すと、マスクで呼吸が苦しくなるので、声を控えめに出すため感染予防には丁度いい。
スッキリした気分になったついでに、とてもスッキリしたことがあった。
(テレビ)
ここ数日、テレビの録画機能が正常に働かなくなっていたのが、正常に動き出したのである。
「HDDが正常に動作していません」と、画面の下部に表示され全く録画も再生もダウン状態だった。
おまけに、映っていたテレビの画面も突然プチッと電源OFFになって真っ暗。
あれ~等とブツブツ言っていると、自分で勝手にプチッと電源がONになり映像が出くる。
そのままテレビは、何事も無かったかのような態度で放送を継続。
録画も見られなくなってガックリきているのに、エコキュートに引き続きテレビよお前もかと相方の悲痛な声。
テレビ人間の相方としては、人生の半分くらいを失いそうな感じで、私もつい買い換えを考えてみた。
しかし、HDDとテレビが警告しているくらいだから、取説でHDD対応を調べてみるのもいいかと取説探しとなった。
不思議なもので、どうでもいい取説は沢山出てくるものの、テレビは見つからない。
やっと探した取説によると、1、リセットしてみて下さい 2、HDDの脱着をしてみて下さい 3,それでも駄目ならHDDの初期化をしてみて下さい。
完全にPCの取説と似たフレーズが並んでいる。
先ず、1のリセットは電源をOFFにして、コンセントを抜いてみる・・・OK変化なし。
2のHDDの脱着というところで問題発生・・なんとテレビの後方は埃だらけで、掃除が先決。
どうにかHDDを引っこ抜いて、これも掃除機で埃を吸い取ってみる、ついでにテレビの後方の通気口なども大掃除。
(テレビの後方)
掃除したHDDを、装着して電源を入れたらHDDの警告は消え、過去の録画もみられるように復活した。
やったね、などと喜んでいたら今度はテレビが映らなくなり、アンテナ入力がないと警告表示。
地上波のアンテナと衛星のアンテナの入り口・分岐点などを調べているとポチッと映ったかと思うと真っ暗という状態が続く。
アンテナの接触不良と判断し、接続点を次々と調べるが異常なし。
う~ん、掃除するまで映っていたテレビなので、何かいじったことに起因する障害であることは確か。
そこで衛星・地上波の結合・分岐部を見たら、妙な吸盤状のものが装置の四隅に着いているのを発見。
吸盤というものは、タコと一緒で何かに吸い付くためにあるものなのに、なんで上を向いてテレビ台の裏に乗っているのか??
ひっくり返してみたら、な~んと逆さまに台の上に鎮座していたことが判明。
上部にあたる部分には、この結合装置の電源スイッチがあってOFFになっていた。
スイッチをちょこんと押すと赤いランプがポチッと点灯して、テレビが映り始めた。
何の事はない、掃除の時に動いた装置は逆さまになっていたためスイッチ部が台にあたってスイッチがOFFになってしまったのだ。
これで、テレビも映るし録画も再生も上手くいくようになってしまった。
それから、寒空の中を「継続は力なりだ」などと、「今日はやめたら」という相方を振り切ってウオーキングに出た。
空から冷たい雪が降ってきた。
それでも折り返し点で家路に向かう頃に、沈む前の太陽が僅かに雲間から顔を出した。
みんな今日は雪が降ったりする冷たい風の日で、まさか太陽が顔を出したことなど知るよしもないだろう。
私がカメラを向けた、一瞬だけ微かな光を地上に落として、直ぐに雲に覆われてしまった。
年末からの懸案の、エコキュートが復活し、相方悲願の録画も見られるようになった。
よくやったと、太陽がささやかに光の喝采を贈ってくれたのだ。
一つ一つ、問題は解決に向かっている。
やれやれ、ブログ更新でもするか、などと思いつつ椅子の背もたれで背伸びをしながら天井の照明を見上げた。
なんと!!照明の覆いの部分の、格子状の枠の付近のプラスチックに亀裂が走っているではないか。
多分、地震の際に妙な具合に揺すられて、ひび割れてしまったのだろう。
今頃気づくとは迂闊だが、割れたものは仕方がない。
よし!、・・見なかったことにしよう。
機能的にどうってことはないし、私の部屋なので誰も照明など気にもしない。
そうだ!やっと減りつつある問題を、自分で増やすこともあるまい。
見なかったことで、問題など無かったのと同じではないか。
ただ、この頃の政府とやり方が似すぎているのが気にはなるのだが・・・。
「順調な時は不具合気がつかず」・・・・しろ猫
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今日は謡曲の「謡い初め」、皆さん方はコロナにもめげず参加した。
通常の収容人員の5分の1以下で、ソーシャルデスタンスを保ちつつ、マスクを付けたまま謡う。
大声を出すと、マスクで呼吸が苦しくなるので、声を控えめに出すため感染予防には丁度いい。
スッキリした気分になったついでに、とてもスッキリしたことがあった。
(テレビ)
ここ数日、テレビの録画機能が正常に働かなくなっていたのが、正常に動き出したのである。
「HDDが正常に動作していません」と、画面の下部に表示され全く録画も再生もダウン状態だった。
おまけに、映っていたテレビの画面も突然プチッと電源OFFになって真っ暗。
あれ~等とブツブツ言っていると、自分で勝手にプチッと電源がONになり映像が出くる。
そのままテレビは、何事も無かったかのような態度で放送を継続。
録画も見られなくなってガックリきているのに、エコキュートに引き続きテレビよお前もかと相方の悲痛な声。
テレビ人間の相方としては、人生の半分くらいを失いそうな感じで、私もつい買い換えを考えてみた。
しかし、HDDとテレビが警告しているくらいだから、取説でHDD対応を調べてみるのもいいかと取説探しとなった。
不思議なもので、どうでもいい取説は沢山出てくるものの、テレビは見つからない。
やっと探した取説によると、1、リセットしてみて下さい 2、HDDの脱着をしてみて下さい 3,それでも駄目ならHDDの初期化をしてみて下さい。
完全にPCの取説と似たフレーズが並んでいる。
先ず、1のリセットは電源をOFFにして、コンセントを抜いてみる・・・OK変化なし。
2のHDDの脱着というところで問題発生・・なんとテレビの後方は埃だらけで、掃除が先決。
どうにかHDDを引っこ抜いて、これも掃除機で埃を吸い取ってみる、ついでにテレビの後方の通気口なども大掃除。
(テレビの後方)
掃除したHDDを、装着して電源を入れたらHDDの警告は消え、過去の録画もみられるように復活した。
やったね、などと喜んでいたら今度はテレビが映らなくなり、アンテナ入力がないと警告表示。
地上波のアンテナと衛星のアンテナの入り口・分岐点などを調べているとポチッと映ったかと思うと真っ暗という状態が続く。
アンテナの接触不良と判断し、接続点を次々と調べるが異常なし。
う~ん、掃除するまで映っていたテレビなので、何かいじったことに起因する障害であることは確か。
そこで衛星・地上波の結合・分岐部を見たら、妙な吸盤状のものが装置の四隅に着いているのを発見。
吸盤というものは、タコと一緒で何かに吸い付くためにあるものなのに、なんで上を向いてテレビ台の裏に乗っているのか??
ひっくり返してみたら、な~んと逆さまに台の上に鎮座していたことが判明。
上部にあたる部分には、この結合装置の電源スイッチがあってOFFになっていた。
スイッチをちょこんと押すと赤いランプがポチッと点灯して、テレビが映り始めた。
何の事はない、掃除の時に動いた装置は逆さまになっていたためスイッチ部が台にあたってスイッチがOFFになってしまったのだ。
これで、テレビも映るし録画も再生も上手くいくようになってしまった。
それから、寒空の中を「継続は力なりだ」などと、「今日はやめたら」という相方を振り切ってウオーキングに出た。
空から冷たい雪が降ってきた。
それでも折り返し点で家路に向かう頃に、沈む前の太陽が僅かに雲間から顔を出した。
みんな今日は雪が降ったりする冷たい風の日で、まさか太陽が顔を出したことなど知るよしもないだろう。
私がカメラを向けた、一瞬だけ微かな光を地上に落として、直ぐに雲に覆われてしまった。
年末からの懸案の、エコキュートが復活し、相方悲願の録画も見られるようになった。
よくやったと、太陽がささやかに光の喝采を贈ってくれたのだ。
一つ一つ、問題は解決に向かっている。
やれやれ、ブログ更新でもするか、などと思いつつ椅子の背もたれで背伸びをしながら天井の照明を見上げた。
なんと!!照明の覆いの部分の、格子状の枠の付近のプラスチックに亀裂が走っているではないか。
多分、地震の際に妙な具合に揺すられて、ひび割れてしまったのだろう。
今頃気づくとは迂闊だが、割れたものは仕方がない。
よし!、・・見なかったことにしよう。
機能的にどうってことはないし、私の部屋なので誰も照明など気にもしない。
そうだ!やっと減りつつある問題を、自分で増やすこともあるまい。
見なかったことで、問題など無かったのと同じではないか。
ただ、この頃の政府とやり方が似すぎているのが気にはなるのだが・・・。
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