欲を言えば、もう若干暖かくとも好いと思いますが、時折日差しもあって心地好い日となりました。(一応、晴れ)
幾らか風もありますが、先に咲いた蝦夷山桜の花びらも散らないことだし、
まだまだ楽しめるのかナ~と思います。
桜の花をみていると「胡蝶の夢」を想う気分です。
ちなみに「胡蝶の夢」とは、
中国の戦国時代宋国の思想家で、道教の始祖の1人とされてる「荘子(荘周)」による説話で、
「夢の中で胡蝶としてヒラヒラと飛んでいた所、目が覚めたが、
果たして、自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも今の自分は蝶が見ている夢なのか」
から、来ているお話です。
現実、私はこうして花見をしているが、あの花びらがもしかして自分ではないかと想う。
如何にも、桜の「潔さ」、「儚く」も、咲いて良し散って良し。
日本人であるなら誰もが桜に想いを馳せる。
日本人に生まれて好かったと思う瞬間であります。ヾ(@゜▽゜@)ノ