曾子曰、吾聞諸夫子、人未有自致也者。必也親喪乎。
曾子曰はく、吾諸れを夫子に聞く、人未だ自ら致す者有らず。必ずや親の喪か。
子張第十九の十七
私はかつて先生から次の様なことを聞いた。
それは、「常人はまだ他人から励まされないで、真心が感発してその極量を尽くすことはない。
もしあるとすれば必ず親の喪の時であろう。
他事は人から励まされるがただ親の喪は人の真情から出て人の勧めを待たないのである。」
今日は延長となってしまった歯医者さん行きの日。
もしかして大荒れのお天気だったなら本当に行くのが億劫になってしまうけど、
ポツンポツンと降っているのかナ~!?程度の小雨の日。
些か幸いと思いました。
して、お世辞だろうが、熱心に歯の手入れをしているのを誉められる。
誉められれば小さなことでも嬉しいものだし、あと何回かの通院も気分が違って来るものです。
子供もそうだし、女性もそう。
叱られたりなじられたりして、誰が動こうとするものかって思いましたね。