なぜか理由はわからないが、坂道が怖い。
下りはいいが、上りが怖い。
歩くのは全く大丈夫で、車で上るのに限って怖い。
今、ペットシッターをしている家のある場所は、全体が急な丘になっていて、
したがって、道路から建物までのドライブウェイが坂道という家が多い。
それらの家々の前を通るたびに、背筋がゾゾゾー!とする。
このぐらいでも怖い。
最初の坂を上ったあとに、2倍ぐらい急な坂が続いている。絶対ダメ。
ココもダメ。
ドライブウェイは短いけど、それだけ急。
ジェットコースター並み(私的に)
ここもなかなか・・・・
坂に加えてジャングルな雰囲気がワイルド。
夜、暗くなったらますます怖い。道から外れそうだもの。
お尻がムズムズする。
「スケートボードで降りてみたいなあ」と夫は言う。ちょっと楽しそうだけど・・・
幸い、この家は高い方に道路があるから、門から階段を下りる感じにできている。
もしこの家に坂道があったら、ペットシッターはお断りしていたと思う。
いつだったか、伊豆の伊東にあるペンションに泊まったことがあった。
インターネットで見つけて予約して、いざ行ってみたら、建物に入る手前に
笑い事じゃないぐらいの急な坂道があった。
真剣に、キャンセルして帰ろうかと思ったぐらい。
せっかく楽しみにしていたことだし、勇気を振り絞っておそるおそるアクセルを踏む。
車の前部分がガクンと持ち上がって、体重が後ろにかかる。
「あー!!!落ちる!!」
と、思う。
こんな夢を何度も何度も見た。
夢の中で私は坂道を車で上ってゆくのだが、あまりに急勾配のため前のタイヤが ふわ・・ と
道路から離れてしまう。
「あー!!落ちる!!」
私は必死に体重を前にかけるのだけれど、車はさかさまになって、目が覚める。
この ふわ・・・ という感覚があまりにリアル。
伊東のペンションに入る坂道で、助手席の夫にも「体重を前にかけておくように」と忠告し
いざ車がひっくり返りそうになったら、即、外に出られるようにシートベルトはせず、
「かみさまかみさまかみさま!!」
と祈りつつ、冷や汗びっしょりで坂を上った。
何度も ふわ・・・ といくのではないかと寿命が縮んだ。
私はどこかいつかの人生で、坂道で死んだんじゃなかろうか。
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下りはいいが、上りが怖い。
歩くのは全く大丈夫で、車で上るのに限って怖い。
今、ペットシッターをしている家のある場所は、全体が急な丘になっていて、
したがって、道路から建物までのドライブウェイが坂道という家が多い。
それらの家々の前を通るたびに、背筋がゾゾゾー!とする。
このぐらいでも怖い。
最初の坂を上ったあとに、2倍ぐらい急な坂が続いている。絶対ダメ。
ココもダメ。
ドライブウェイは短いけど、それだけ急。
ジェットコースター並み(私的に)
ここもなかなか・・・・
坂に加えてジャングルな雰囲気がワイルド。
夜、暗くなったらますます怖い。道から外れそうだもの。
お尻がムズムズする。
「スケートボードで降りてみたいなあ」と夫は言う。ちょっと楽しそうだけど・・・
幸い、この家は高い方に道路があるから、門から階段を下りる感じにできている。
もしこの家に坂道があったら、ペットシッターはお断りしていたと思う。
いつだったか、伊豆の伊東にあるペンションに泊まったことがあった。
インターネットで見つけて予約して、いざ行ってみたら、建物に入る手前に
笑い事じゃないぐらいの急な坂道があった。
真剣に、キャンセルして帰ろうかと思ったぐらい。
せっかく楽しみにしていたことだし、勇気を振り絞っておそるおそるアクセルを踏む。
車の前部分がガクンと持ち上がって、体重が後ろにかかる。
「あー!!!落ちる!!」
と、思う。
こんな夢を何度も何度も見た。
夢の中で私は坂道を車で上ってゆくのだが、あまりに急勾配のため前のタイヤが ふわ・・ と
道路から離れてしまう。
「あー!!落ちる!!」
私は必死に体重を前にかけるのだけれど、車はさかさまになって、目が覚める。
この ふわ・・・ という感覚があまりにリアル。
伊東のペンションに入る坂道で、助手席の夫にも「体重を前にかけておくように」と忠告し
いざ車がひっくり返りそうになったら、即、外に出られるようにシートベルトはせず、
「かみさまかみさまかみさま!!」
と祈りつつ、冷や汗びっしょりで坂を上った。
何度も ふわ・・・ といくのではないかと寿命が縮んだ。
私はどこかいつかの人生で、坂道で死んだんじゃなかろうか。
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坂道トラウマがない私でも
なんだかぞわぞわするよ~(笑)
前世なのか、忘れちゃった子供のころなのか
何か恐ろしい思いをしたんだろうね。。^^;
ハワイだからいいけど、北海道だったら、冬は滑って危険だよね。
坂道と足がつかない深さの水の中、
これがどうも私の過去と関係しているような気がすごくする。