ハワイには、たくさんトレッキングコースがある。
私が実際に歩いたのは、そのうち数えるほどしかないけれども、
つねづね、ここが1番怖くて嫌だなと思うコースがある。
下の真ん中から上に向かって伸びる階段が見えるかしらん
ちょっと拡大してみる。右端下のほうから左上に向かっている
この山全体は コオラウ山脈 というのだが、その独特な尖った尾根に沿って
金属製の階段が延々と頂上まで続いている。
登ったことがある夫の話によれば、その階段は相当古くて、ところどころガタガタとしており
とても滑りやすいのだそうだ。
しかも傾斜はかなり急。
頂上に近づくと、霧が深くなって前も後ろも見えないという。
実はこのコースは、つい昨年、基本的にはクローズになって使えないことになった。
にもかかわらず、
命知らずが登っているのを見かける。
クローズになってすぐ、二人組が遭難してニュースになった。
ここはフリーウェイからしか見えない。
フリーウェイを通るたび、誰か登っている人がいないか目を凝らす。
そして米粒より小さく人影が見えるたび、背筋がぞぞぞーとするのである。
にほんブログ村
私が実際に歩いたのは、そのうち数えるほどしかないけれども、
つねづね、ここが1番怖くて嫌だなと思うコースがある。
下の真ん中から上に向かって伸びる階段が見えるかしらん
ちょっと拡大してみる。右端下のほうから左上に向かっている
この山全体は コオラウ山脈 というのだが、その独特な尖った尾根に沿って
金属製の階段が延々と頂上まで続いている。
登ったことがある夫の話によれば、その階段は相当古くて、ところどころガタガタとしており
とても滑りやすいのだそうだ。
しかも傾斜はかなり急。
頂上に近づくと、霧が深くなって前も後ろも見えないという。
実はこのコースは、つい昨年、基本的にはクローズになって使えないことになった。
にもかかわらず、
命知らずが登っているのを見かける。
クローズになってすぐ、二人組が遭難してニュースになった。
ここはフリーウェイからしか見えない。
フリーウェイを通るたび、誰か登っている人がいないか目を凝らす。
そして米粒より小さく人影が見えるたび、背筋がぞぞぞーとするのである。
にほんブログ村