陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

80年代のVictorビデオデッキのお値段は・・

2017-05-06 06:29:57 | 日記
お片付け祭り。
家の中で出番がなく、でも確実に場所をとっているものは要・不要の決断をしなければなりません。

食器棚から

 ・この1年間使っていなかったもの
 ・「重たい・ごつい」などの理由で敬遠しているもの
 ・お気に入りがあるから使っていないワイングラス
 ・あると便利だけどなくても良いもの
 ・奥に入り込んでいて、あることを忘れていたもの

をテーブルの上に出して「私は要らないと思うけど、どう?」と夫にも見てもらいました。
夫は、重たくて私は使わない大皿を見て「俺はこの皿、焼きそば食うとき使うよ」と言いました。
やっぱりね!・・内心見つかっちゃったね。と思いながら、「じゃあ、これは戻そうね」と食器棚に戻しました。

キッチンの吊戸棚の中も点検。
リフォームの時は、キッチン丸ごと総入れ替えになるので、引き出しはもちろん、吊戸棚の中のものもすべて移動しなくてはなりません。
この際、使っていないものは処分しなくては。
いろいろ出てきましたよ~

 ・コンビニでもらった景品のお皿・グラスなど(箱に入ったまま手つかず)
 ・以前使っていた食器類
 ・引き出物
 ・キッチン便利グッズ(プラスチック製の野菜水切りかごなど、これもお買い物のときもらったノベルティ)

吊戸棚の中は、箱に入っているものが多く、一見きちんとおさまってはいるものの、それだけ。ほぼ使っていないものばかりです。

あることを忘れている=持っていないことと同じです。

ほとんど手放すことにしました。
引き出物の箱を開けると大皿が出てきたので、夫の同意のもと、先ほどの焼きそば大皿と取り替えることにしました。
よかった☆こちらの方が扱いやすい。

後は、手放すものを簡単にプチプチなどにくるんでリサイクルショップに持ち込みました。
夫はビデオデッキを手放すと決心しました。これは、独身時代東京に住んでいたころ、秋葉原で購入したそうです。それから世の中にDVDが出回るまで活躍してました。
Victorのもので、当時の価格で8万円くらいだったそうです。
もう今となってはビデオテープを再生することはないのに、ここまで手放せなかったのは、思い入れがあったからなのでしょう。
お別れの前に、最後に再生していたのは、ハウンドドッグのライブでした。

♪あーいが すべーてさ いまーこそ ちか~~うよ

大友康平さん、若い☆

さてさて、食器・キッチン用品・雑貨、そして夫の大事なビデオデッキをリサイクルショップに持ち込んだところ・・・
気になる査定結果は-

全部で¥920也。

ビデオデッキは¥300でした。夫は「値段がついた!」と喜んでいました。もう値段がつかないかも・・と思っていたようです。
査定してもらっている間、店内を見て歩いていると、オーディオ機器のコーナーは「部品用」として数千円で売られているものもありました。
メカに強い人はこういうのを買い取って修理したりするんでしょうね。

さて、半日かけての片づけ祭り。家の中はまだまだ片付きません。見えないところに空間ができただけですからね。
今日も押入れ、本棚と見直していかなくては。
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