陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

脳の使い方

2023-06-05 05:43:52 | 勉強

人は無意識レベルでも何かを考えて、選んで行動しているはずです。

いつも何をしている時間が長いのか。

それは今必要なことなのか。

これを考えずにやってしまうと、ここぞという時に考える力が出てこないように思います。

いつも授業準備に追われて、脳内いつもそのことばかり考えさせられています。

「明日のために今日はもうやめよう」

そう思って、まだ途中なんだけれどパソコンの電源を落とすことも多々あります。

頭と目を休めて。

脳を休めてぼーっとする時間も大事。

 

週末ぐずついていたお天気ですが、だんだん雲が切れてきて今は青空です。
良い一日を。


「まいにちロシア語」時計代わりに。

2020-10-13 10:05:18 | 勉強

今朝もベランダ掃除をしました。

昨夜はかなり強い雨が降りました。そのせいか、朝の空気はいつもよりすがすがしく感じましたよ。
ベランダに出ている間、雲の隙間から朝陽がさしてちょっとうれしい気分。思わず写真を撮ってみました。

…う~ん。。写真ではきれいじゃないなぁ。ほんとは木々の葉もいろいろに色づいてもっと素敵なんですが…。もっと光を採り込むように写さないと無理!

改めて写真を見ると、大きな雲が映っていますね。
なんとなくこの季節の雲は、サルバドール・ダリの絵に出てくる雲を彷彿とさせます。

 一部抜粋。

 

  

話は変わって、NHK語学ラジオの「まいにちロシア語」。
10月から新講座が始まりましたが、今回は聞き流しスタイルで聴いています。

入門編はだいたいの文法が分かっているので、ラジオを聴いて発音してみる。これだけです。
応用編も聴いて単語を思い出す程度で良しとしています。

今の私にとってはテキストを購入して事細かに勉強することよりも、忘れない程度に毎日触れる程度で十分だから。
つかず離れずちょうどいいやり方で続けていくことが大事なのです。

昨日はアイロンがけをしながら、今朝は古くなったTシャツを解体しながら聴いていました。

朝は8時50分からのまいにちロシア語。この時間をめどに家事を一区切りさせようという時計代わりでもあります。


持ち札は温存しておくことに

2020-03-11 17:11:53 | 勉強

放送大学から小さな、けれど分厚い封筒が届きました。「学生生活の栞」。

いっけない!忘れてた!!

1学期は勉強できないはずだから、やっぱり休学かなと思っていたんだ。
休学届って締め切り、いつ??・・・良かった、まだ間に合う。

久しぶりにwakabaにログイン。・・あ”~~!パスワード変更したんだった!!
手帳にメモしてたっけ?・・大丈夫でした。

やれやれ😥

放送大学は正直もう気分じゃないんだけど、また勉強したくなるかもしれないし…。

チャンスは無駄にしない方がいいよね☆


今日のチャレンジ

2019-11-28 17:46:48 | 勉強
今日の最高気温はー2℃で雪が降ったりやんだりのお天気でした。
いよいよまぎれもない冬になったんだなぁ。。

部屋の中は暖房を入れて、ダイニングの椅子に座っているうちに足が冷たくなれば、少しでも暖かいところへ移動して、ホットカーペットの上に座ってひざ掛けをして温まるという、猫のような過ごし方をしていました。

そんなぬくぬく、のんびりしながらも、今日は新しいことにチャレンジしました☆
先日友人Sさんに教えてもらった「Udemy」の講座をひとつ購入してみたんです。
そのタイトルは・・「PowerPoint 超入門!作ればわかる!~2時間でプレゼン資料を作ってパワポ速習」(長い!)。通常価格3600円のところ、ブラックフライデーセールにつき、1200円でした。これを安いとみるか、高いとみるかはその人のパソコンのスキルに依るでしょうね。
私としては、「ものは試し」という軽い気持ちと「いまどきパワポくらい使えないとね」という焦りからやってみることにしたのです。

講座はスマホで動画を見ながら、実際に自分のパソコンでパワーポイントを起動して一つ一つ作業を進めていきます。37ページからなるテキストもダウンロードでき、プリントアウトして手元に置きながらでもできるようになっています。もちろん、動画は何度でも再生可能です。

初めてのことで、スマホにインストールするところからあれこれ手間取ってしまい、今は一旦停止している状態ですが、また再開して、まずは説明を見ながらひとつ完成させるつもりです。

思い返せば、エクセルやワードができるようになったのは、会社にパソコンが導入されたからでした。平成8年のことです。そのときは、それ以前に習得していたワープロの要領で打ち込みができれば、あとはエクセルであればセルに計算式を設定すれば事足りるくらいのことでした。

あれから20年以上が過ぎ、今ではスライド的なことだけでなく、動画も音声もつけられるようになりました。日本語教育においても、文型導入からドリル練習をするための教材としても使えるので、最低限のことはできるようにしておくと教師としては時間の節約にもなります。何より、若い学習者はスマホネイティブ。環境が整う場所で授業できるなら、イメージしやすい画像をどんどん見せながら学習を進めていかなくちゃ。学習者には楽しんでもらいたい。

どんどん便利になることについていこうとすると大変だけれど、まずは自分の知らないこと、目新しいことを楽しんでやっていこうと思います。




付箋のつけっぱなしは良くないな

2019-10-30 16:56:14 | 勉強
日曜日に試験が終わりました。
受験したのは、日本語教育能力検定。
たくさん、たくさん勉強しました。
結果が出るのはまだ先ですが、翌日アルク出版などから解答速報が発表され、自己採点しました。
感触としては・・ビミョー。。
落とすための試験なんです。平均点超えていても安心できません。
7割取ったら受かるかもという感じで、受験者はみんな8割は取ろう!と思うわけです。
8割にはちょっと届かなかった。。
1点、2点足りなくて落ちることほど悔しいものはない。
試験が終わっても、素直に解放感に浸れないのです。はぁ・・。

ため息ばかりついていても仕方ない。
片付け、片付け!!と、これまで使っていた参考書、問題集、テキスト、授業でのレジュメ、過去問・・もろもろを集めてきて、付箋を外していきました。
付箋を付けたところは、よく覚えていないところ、もう一押し頭に入れておきたいところなどのしるしです。

けっこうあちこち貼りっぱなしになっていて、はがすとき紙も一緒にはがれかけたものがあったり、はがした後、うっすらのり成分が残ってペタつくところがあったりして、付箋の長期間貼りっぱなしは良くないなぁ~と思いました。
目印で付ける付箋は100円ショップで売っている、プラスチック素材のカラフルなものなんですが、粘着力がしっかりしているので気に入っていました。でも、その分、はがすときは注意が必要なようです。
まぁ、アンダーラインを引いたり、書き込みをしたり、もうズタボロです。いいんですけどね。

本に付箋を貼る用途はさまざまですが、あんまり貼りすぎても目印になりません。
付箋を外しながら、「よくまあ、こんなに」と自分で自分に呆れました。
意気込み、だったのかな~。。





頭を切り替えるときは

2019-08-29 12:29:45 | 勉強

今の私には勉強することがメインタスクなのだけど、疲れたときはちょっと片づけものをしたりします。

音楽CDのケースを拭いて並べ直したり、ドレッサーのひきだしを整理したり化粧ブラシを洗ったり。

先日雨が降った日には、思い切ってレースのカーテンを外してジャブジャブ手洗いしました。
夏の強い日差しがある間はカーテンを外すなんてとんでもなかったけれど、太陽が隠れている雨の日には大丈夫。
手洗いして、洗濯の水が真っ黒になった後、すすいでいくうちに水がきれいになって、きれいになったカーテンをカーテンレールにかけると、なんだか頭の中がスッキリしたような気になれました。

自由な時間が多いから勉強の時間も多く取れる・・はずなんだけれど、じゃあちゃんと集中してるのかっていうとそうでもない^^;
だから、集中できる時間内でできることを見極めて効率よくこなしていかなくちゃいけない。
だらけてしまうくらいなら、家のことをやって頭を切り替えるのも一つの手。

試験まであと60日だって!!

先生は試験の1か月前に1週間くらい一切勉強から離れるようにとおっしゃっています。
勉強のことを忘れて思いっきり遊べるように、今はとにかく、ぎーーっちり頑張ります。

頑張らなくちゃ!!


先のことはどうなるかわからないけど

2019-08-27 06:04:38 | 勉強

放送大学2019年度第2学期の科目申請をしました。

1月の単位認定試験を受けられるか不安だったので、2学期は休学しようかとも思ったのですが、
図書館での貸し出しができなくなるのが残念で、年内に受けられる面接授業のみ登録しました。変な動機ですね。

でも、貴重な時間(土日がまるまるつぶれちゃうんだから!)とお金をかける以上、ただ授業を受けに行くだけではあまりにもったいないお話。だから、けっこう真剣に選びました。ふたつ受けることにしたんですが、これを受けたらそれ以前の自分とはちょっと考え方が変わるかなぁ~とか、スキルアップできるぞ☆と今からちょっと楽しみではあります。

なんて、胸算用。


マイペースでね

2019-08-26 06:15:33 | 勉強

10月末の試験に向けた勉強、お盆も週末も関係なく、毎日まいにち取り組んでいます。

昨日は某オフィスビルの地下にある自習(?)スペースで2時間ほどがんばりました。
丸テーブルと椅子があって、いつも誰かがパソコン広げてお仕事したり、ノートや参考書を出して勉強しています。
「こんな人が行き来する中で集中できるかなぁ」と半信半疑の私も、いざ始めてみると意外と集中できました。
誰かに見られてるという意識が「ちゃんとやらなきゃ」というポーズにつながり、そのポーズを取り続けることが否が応でも勉強を進める状態になっていたようです。

昨日は解き終わった過去問の間違いを参考書や用語集で拾ったあと、まだ手を付けていない年度の過去問を解きました。
問題文をしっかり読んで選択肢から答えを選ぶという作業も、自宅や図書館の静かな環境じゃなくてもできるものですね。

試験会場では張り詰めた雰囲気の中、周りの人の物音なども聞こえてくるわけですから、少々雑音が入るくらいのところでも集中できる柔軟さは持ち合わせていたい。

神経質にならずに勉強を続けよう☆


第2学期の科目登録

2019-07-16 05:36:58 | 勉強

放送大学から来学期の科目登録案内が届きました。

次の半年は私は何をしているだろう。。

なんとなく休学したほうがいいかもしれないなぁ・・なんて思っています。

あまり先のことを決めすぎるとそれに縛られてしまうから。いまはゆるく、フットワークを軽くしておきたい。

 


ながら勉強は苦手です

2019-06-21 05:04:01 | 勉強

作業しながら放送大学の授業を聞いていました。

作業はイラストの鉛筆書きの下絵を消しゴムで消すこと。それだけなのに、内容がそれほど頭に入っていません。

わたしは猪突猛進タイプ。一つのことにしか集中できません。

ながら勉強は苦手です


お勉強する場所

2019-06-19 06:44:59 | 勉強

べんきょう、勉強♪ 

家でひとりなら、ダイニングテーブルで。夫がいるときは自室に小さなテーブルを広げて。

図書館へ出かけることも。

仲間と勉強会の時は、みんなが集まりやすい場所にある、小さな会議室をレンタル。

先日は駅構内にあるカフェスペースで打合せをしました。こういう場所は人が多いのでは・・と思いましたが、それほどでもありませんでした。タイミングかもしれません。

勉強も打合せも長時間続ければいいというものではありません。○時までと期限を決めて順序良く効率的に

 


ヤキモチにゃんこ

2019-06-07 06:37:36 | 勉強

日本語の授業で「日本語を話す」会話をするための教材をつくる、という課題が出ています。

日本語を学習するのは、日本語を母語としない圧倒的に成人です。具体例をあげると、留学生。

日本で勉強するためにビザをとって日本にやってきたわけですから、それなりの学力があります。でも、まだ日本を話せない。

そういういろいろな国から日本にやってきた留学生たちが20人集まっている教室で行われる授業を想定する、ということも課題の条件に入っています。

発表日が近づいており、ほぼ完成しました。あとは発表の時みんなにわかりやすく伝えられるように練習すること。なにより自分が自分の作った教材を熟知しておくこと。発表した後、みんなからの質問と先生からの質問や指摘があるのです。

先日、発表を終えた人たちはかなり参っていました。質問されること=ダメ出しされることという感覚があるようです。・・・うん。わからなくもありません。でも、それ以上に怖いのは関心が向けられないことではないでしょうか。

一生懸命考えて作ったものなのに、それに対して何の反応もなかったら…。私だったら悲しいなぁ。。

質問があるということは2つパターンがあると思うのです。ひとつは単純に説明がわからないから、もうすこし説明してくださいというもの。そしてもうひとつは、説明はよくわかったけれど、こういう場合はどうなりますか?というような、質問者が自分の感覚に引き寄せて考えた結果でてくる疑問。

二つ目の疑問要素が強い質問は手ごわいけれど、こういう質問が引き出せる発表者の教材はオリジナルのアイデアが盛り込まれていて興味深いものでした。11名の発表者がおられましたが、私は2人の発表者に対して質問しましたよ。「もっと知りたい」と思わせる素敵な教材でしたから☆

ところで、その課題やテスト勉強、その他もろもろ忙しくしていると、猫を飼っている仲間が「うちの猫に(作ったものに)おしっこかけられたー」と言うのです。たぶん、ヤキモチを焼いたのではないかと。忙しくてかまってあげられない日が続いているんですね。動物は正直です。人間だったら、「わたしと勉強とどっちが大事なのよっ!」と詰め寄られる、あのパターンですね^^;

どちらも大切です。

人間はたくさんエネルギーを持っていて、その人をとりまくいろんな環境があります。「どちらか」なんて言えないなぁ。。

「どちらも」「どれも」「ぜんぶ」大切なんです。

そして、大切なものをさらに優先順位をつけて「今なにをすべきか」と考えています。

あ~~、それにしてもやることがたくさんあって気が休まらない。あとひと月、かなぁ

 

 


通信指導完了!

2019-06-02 10:58:21 | 勉強

放送大学で今期は「新しい言語学」をとっています。

先ほどwebで通信指導を提出、完了しました。

3月に印刷教材を受け取って早速読み込みを始め、ついでに通信指導も解いていこうと頑張っていましたが、学校の授業が始まり、問4まででフェイドアウト。その後手つかず状態でした。

5月21日から通信指導受付開始、ということは手帳にメモしていましたので、ここのところず~っと気になってはいたものの、学校でのテストや発表の準備に追われ、閉め切り間近!何はともあれやってしまわねばと朝から問5以降を仕上げるべく奮闘しました。

ここ数年、面接授業しか取らなかったり、休学したりが続いていたので久しぶりの通信指導。web提出も初めてではなかったと思いますが、送信したらすぐに正誤がわかり、解説もいただけることにびっくりしました。解説の画面はプリントアウトしておきました。自習型問題もそのようにすぐ解答、解説がわかるのかな。

来月末には試験です。現在学校で勉強していることとも関連していることなので、これを機会にゆるゆると継続して知識を補充していくつもりです。

わたしよ、賢くなあれ


ノート作り

2019-05-24 05:32:58 | 勉強

今は便利な時代なので手間を省いて機械まかせにすることは出来る。

でも、何でもは良くないよね。

授業でとるノート、少し溜まってきたところでもう一度きれいに書き直すことって無駄かなぁ??と思うけれど、そんなことないと思う。

授業中に配られた覚えなくちゃならない図をまとめたプリント。(A4サイズ)

一度コピーし直して切り分けて、A5のルーズリーフに貼りつければ精神的負担が少し軽くなった。(裏表あり)

A4サイズ一枚のプリントをみて、これを覚えなくっちゃ!!と思うと、あ~ムリ!!となるけど、一度に見渡せる量をぐっと減らすと、このくらいなら大丈夫と思える。落ちついて取り組める^^

なにより、いまさらながら自分の脳に驚いているのは、アナログ的な作業は脳にとっては「これからこの勉強をするぞ」「これを覚えるぞ」というウォーミングアップになることだ。これを省いてドンドン効率的に勉強を進めていける人もたくさんいるけれど、私は残念ながらそうではない。

結果オーライなのだ。

自分なりのやり方が見つかったら、遠回りしているようでも焦らないこと。

一歩一歩タイプだと自覚してしまうこと。そうしておいて、少しずつ進んでいけば「けっこう進んだなぁ。。」と思う時もくるはず。

今日もがんばろ~

 


演繹的?帰納的?

2019-05-02 06:05:19 | 勉強
検定試験対策の勉強会で過去問を読み込んでいます。
問題の選択肢の中に「帰納的な文法指導の場合・・」と、帰納的という言葉が。。

帰納的ってなに?

演繹的ってなに??


時々耳にする言葉だけど、実際のところホントはわかっていない。

ザックリの説明だと、帰納というのは長文を読んでルールを見つけること。演繹というのはルールを先に示すこと。
この説明なら、演繹の方が断然わかりやすい!と思います。時間もかかりません。
文法指導の場面でなら、演繹的に授業を進めた方が学習者たちの負担は少なくて済みます。
(応用できるように言いかえるなら、先ほどの説明の「ルール」を「結論」に置き換えるとわかりやすいでしょうか。)

でも、これが別の場面なら。
仲間とのおしゃべりで、演繹的に「これって○○だよね」というのが先にきて話を展開していくのはちょっと強引かもしれません。
グループの中で発言力のある人、その話題においては一目置かれている人ならアリかもしれませんが。
だいたいは他愛もないおしゃべりからだんだん「それって○○だよね」と、帰納的にしぼられていくような気がします。

勉強の仕方では、演繹的に先に結論、法則を知ることが近道でいいとは思います。
でもね。。
それだと受験勉強みたいになってツマラナイ。もっと寄り道したり、ゆっくり周りの景色も楽しみたい。そういう願望があります。
最近は図書館で勉強することが多いですが、勉強しているテーマの本を探しながらも同じ棚にある分厚い、けれど興味をそそる本に没頭してしまったりしています。
分厚い本はいろんな具体例を出しながら結論に進んでいく帰納的な展開のように思います。
ただし、その本を読みこなせるのはある程度結論、法則、一般論を承知しているからこそかもしれません。
要するに、読み手は演繹的に読み進めるということかな。

じゃあ、知識がないと読めないよ~~

そうです。速く読み進められません。途中で飽きてしまうことも。
でも、その本はまだ自分にとって時期尚早だったということ。同じテーマでもっとわかりやすい本が必ずあるから、その本から取り組めばいい。
大事なのは、知識を確固たるものにすること。本を読了することではない。
本を読むことは手段なのです(と思います)。