陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

来年の日めくり問題

2021-12-30 12:46:31 | 雑貨・小物

リビングのカレンダーをかけ替えました。
デパートの催事で出店があるといつも買っている蜂蜜屋さんのものです。
蜂蜜を買ってカレンダーももらうと、けっこうな荷物になってしまうのですが、ありがたくいただいています。
1か月ごとに沖縄の風景や首里城などの写真が楽しめます。

ところで。

夫の妹が某印刷会社に勤めている縁で毎年たくさんの社名入りのカレンダーを選ぶことができました。その他に大判サイズの日めくりもいただくことができました。「~ました」と過去形なのは、答えは簡単、今年はそれがないからなんです。
特に残念なのは、大判の日めくりがないこと。
だんだん社名入りの日めくりをつくる会社が減っているそうです。そりゃそうかもしれませんね。
虚礼廃止、ということでしょうか、年賀状のとりやめや年末年始のご挨拶を簡略化するところが増えていますからね。

わが家にとってはあるのが当たり前になっていた日めくり。「今回は買おうか」なんて話しています。
今時、なんてアナログなんだろうとは思いますが、毎朝めくることで「今日は〇日、〇曜日。」と認識しているんですよね。
それに、日めくりの紙って何かと使い勝手がいい。
写真のように、クルクルと丸めてシンク下に用意しておくと、野菜や果物の皮なんかをくるんで捨てるのにちょうどいいんですよ。

 
ちなみに、青の矢印が日めくりの紙で、黄色の矢印が新聞紙(1/4)サイズです。

生ごみの水気を程よく吸い、フワッと捨てることで空気が通るので悪臭を防いでくれます。


年末年始にやりたいこと

2021-12-29 10:34:05 | 

洗濯機を回している間に本棚の整理をしました。

読み終わったものを出し、棚をサッとひと拭き(ちなみに、ひと拭きするために使ったものは布製マスクのハギレ。使い終わったらそのままゴミ箱へ)。
押し入れの中の小さな段ボール箱に入っている”蔵書”と入れ替えました。

蔵書、というと大げさですねww 要するに昔読んだ本&積読された本ということです。
わが家は徒歩圏内に図書館もBOOK OFFもないため、本は購入して読むことが多いです。
世間で節約と言えば、図書館で本を借りることがトップ3に入るのではと認識していますが、ないものは仕方がありません。交通費をかけていくのも大変ですし…。「お金さえ出せば読みたい本を自分のタイミングで読める☆」と割り切っています。返却期限に追われることもありません。それだから積読になってしまうということもありますが…。

蔵書の中には自分で買ったことすら忘れているものもあります。大型書店に行って「ブック・ハイ(←勝手に命名)」になってしまい、欲しい本の隣にある本にも惹かれ、さらに時間は有限であることを忘れて爆買いしてしまうんですね。その後忙しくなって読むひまが無くなってしまい、積読へというパターンです。でも、時間が経って改めてそれらの本と対峙しても、やっぱり読みたい欲求が出てきます。だから、「読まない本は売りましょう」とはならないんですよね。読み終わった本についても、好きなものはもうしばらく手元に置いておきたい派です。

人は忘れてしまう生き物ですから。

この年末年始のために読もうと用意した蔵書は4冊。3冊が海外文学で、もう1冊は五木寛之さんの『大河の一滴』です。平成11年3月に文庫化されたもの(最初に世に出たのは1998年4月)です。これだけ見ても22年前!と思いますが、何気に目次をたどってみると今にも通じそうなことが書いてあります(22年前にも読んだはずなのに、何を言っているのか私)。

世の中が急速に進んでいく今、どうしたらいいのかと途方に暮れそうになりますが、今の私には正解を求めるよりは、いろいろな考え方があると認識することが第一歩かと思っています。

また、至極当然のことですが、読書は文章をひたすら読むこと。
自分の考えをまず置いて、筆者の考えや物語に没頭しなければ進めません。日常の中ではこれがなかなかできません。仕事から距離を置ける年末年始こそ没頭したい。

人と会う機会の多い時期でもありますが、いつになく読書したい欲求が高まっています。


お正月の準備。忘れたもの

2021-12-28 11:10:09 | 日記

午前中のうちにとATMとスーパーへ行ってきました。
わたしが住んでいる町には、今年の春まで銀行があったんですが、隣町に移転となってしまいました。
なので、現金を引き出すときはスーパーの中にあるATMを使うことになります。年末ですし、きっと並ぶことになるだろう…と思っていましたが、私が使いたい銀行のATMはちょうど誰も使っておらず、さっさと引き出すことができました。ちょっとラッキー。

今日は買い出しと言うほどの買い物ではなく、お正月飾りと普段食べているものを補充する程度。
まずは今日のうちに飾ってしまいたいお飾りを選び、たまご、バナナ、納豆などをかごに入れ、レジへ。
レジでも並ぶことなくスムーズにお会計を済ませることができました。

帰宅後、玄関の掃除を済ませ、お飾りも無事飾り終えました。
お金の整理もし、ふと「あ!鏡餅を用意するのを忘れた~!」

お餅は好きですが、若いころとは違ってあまり食べたいと思うことが少なくなってしまいました。
お正月が終わって食べる機会を逃し、賞味期限に追われて食べる年もありました。
ほんとのところであまり欲しくないから忘れるんですよね。

ちなみに、今年わが家はクリスマスケーキ無しでした。
だからといってさみしいとも思わないのが我ながら可笑しくて、「私たちも大人になったってことよ☆」なんて夫と話していたんですが…。鏡餅も??

今年は無しでもいいかなぁ。。と思っていますが、さて夫は何と言いますか。

言われるまでこの件には触れないでおこうと思います。

 


思ったより早く家事が片付いた

2021-12-27 10:22:33 | 日記

週明けの月曜日。午前中はなんだかんだで家事をしておしまいかなと思っていたら、10時前に完了してしまいました。

先週末で仕事納めとなり、ほんのりと解放感に浸っております。

久しぶりに自ブログにログインしてみると、何やら様相が変わっており。もちろん、60日間以上ほったらかしの証となる広告も。

今朝から降り続いていた雪がようやくやみました。水色の空の向こう、山が白く際立っています。近所のお家の人が雪かきをしています。
この数週間ですっかり雪景色となりました。12月に入ってもなかなか雪が降らず、師走感ゼロだったのが、ここへきて一気に年の瀬気分です。
…というより、この週末からの寒波がなんとなく年明けにやってくる寒波を思わせます。
気候が2,3週間早く進んでいるような気がします。
その分、春がはやくやってくるのかな。

今年は、というより、今年も、パーッとした華やかな気分を味わうことなく過ぎて行こうとしています。
イメージとしては、黒カレイにでもなったような感じです。ずーっと海の底に潜んでいて、何か事が起こった時だけヒラヒラッと動く感じです。何もしていないわけではなく、むしろ忙しい時もあったのに、黒カレイでした。

来年はどんな年になるのやら。

あまり先のことを考えるより、「今・ここ」を味わう余裕を持ちたいと思います。