陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

パフェといえば?・・初デートの思い出

2017-06-29 08:11:06 | 食べること
フルーツパフェ、チョコレートパフェ。子どものころ食べたくて仕方がなかった。家は裕福ではなく、外食するとしてもお昼ご飯を食べるためだったから、パフェを注文することなんてありませんでした。

高校生になってアルバイトをするようになりました。そこで仲良くなった人も何人かいて・・。
あの頃は、ケータイとかスマホなんてもちろんなくて、アドレス帳にお互いの住所や電話番号を書いたりしていたものでした。
そう、電話番号は家の固定電話ですよ。友達の家に電話するときはまずは家の人、お母さんが出たりすることが多かったからそこで自然と電話応対の練習が出来たりしたものです。
あれ?しつけやマナーの方向に話が逸れそうです。今はその話題ではなかった。

話を元に戻します。

その、アルバイトで知り合った他校の男の子からある日電話がかかってきました。アルバイトは短期間のものだったし、終ってから1年は経っていたと思います。「アドレス帳を見ていたら陶子の名前があったから電話してみたよ」みたいなことを言っていました。私もその男の子のことはちょっと好きだったので、とっても嬉しかった☆
いろいろおしゃべりして、会うことになりました。いわゆるデートです。私にとっては男の子と二人きりで会う約束をするのは初めてのことだったので、とても緊張しましたよ~。

デート当日は、待ち合わせをして少し街を歩いて、お茶しようということになり喫茶店に入りました。当時は今のようにスイーツ全盛期ではありませんでしたが、パフェの種類が豊富なお店でした。たぶん、そのひとはパフェを食べさせたかったのだと思います。でも、私はあまりにも緊張していたのと、季節が冬にさしかかっていたこともあって、パフェな気分にはなれなかったんです。それでたしか、ココアフロートを注文したんじゃなかったかなぁ。いや、ココアフロートはその男の子だったかな。今となっては記憶も定かではありません。
ちょっと無理してでもパフェを注文すれば可愛げもあったというものなのに。。
ま、私はそういう間抜けなひとなのです。

その後、女友達と「あのお店のパフェを食べに行こう!」と勇んで食べに行ったこともありますが、なかなか手ごわかったですね。
ちょうどよくお腹におさまらない感じ。見るにはいいけど、食べるにはもう後半は格闘でしたよ。そのお店のパフェは大きいのがウリでしたからね。

現在は「大人のパフェ」などリキュールを使った、見るからにお洒落なものも出てきていて、食べてみたいなぁ・・なんて思いますが、それはそれで今の私にとってはたやすく制覇できないメニューなのであります。
パフェは片手間に食べるにはハイカロリーなのはもちろん、お腹にこたえるものなのです。

この夏はヒールが低いですね

2017-06-29 06:02:09 | おしゃれ
最近、街ですれ違う女性の靴のヒールが低い、ぺったんこ!ということに気が付きました。
洋服の整理・断捨離をしてきて、あまり買うことに意識がなく、ウインドーショッピングもしていないと流行にも疎くなってしまいます。
いかん、いかん。

ミュールもぺったんこ。今年は黄色、からし色が目につきます。もうキラキラ系ではないのかしら。
セールも始まることですし、ぺたんこでおしゃれな靴に出会いたいです。たくさん歩く私にとっては大歓迎な流行です。

ところで「ハイヒールが流行る時は不景気」というはなしを何かで見かけましたが、そう考えると、今は景気が良いのかな~なんて思います。

コルサコフの港を見下ろして

2017-06-28 06:24:49 | 旅行
ユジノサハリンスクから、コルサコフへドライブしました。
ドライブ、といってもタクシーですけどね。

ロシアの場合、タクシーは日本のように流しでつかまえるよりは、ホテルなどで行きたい場所や人数を告げて呼んでもらった方がいいです。
そのほうが安いし、確実です。
フロントでお願いして、ロビーで待っていると5分くらいでタクシーが来ます。フロントの人がタクシーのナンバーをおしえてくれるので、外に出てそのナンバーの車に行くだけ。
運転手さんは私服で、Tシャツにジーンズみたいなラフな格好の人が多いです。

パイエハーリ!(ロシア語でLet's go!の意味)

ユジノサハリンスクの街を抜けて、コルサコフに向かう大きな道路に出ました。

だだっ広い。。



北海道の風景とおんなじ。道東に来たみたいです。

女性3人で行きまして、私が助手席に座りました。写真を撮っていると、不意にドライブインのような建物のあたりに車を停めました。
「おや?」と思っていると、運転手さん、車を降りてガラスを拭いています。
もしかして、写真を撮るのできれいにしてくれたのかな?
コワモテだけど、優しいですね。

再び出発!

そして・・





港を見おろす広場に到着!
小高い場所で、駐車スペースもあり、ベンチもありました。ちょっとドライブに来た人もいるかもしれないし、近所の人かもしれない、地元のロシア人もいておしゃべりしていました。



これは、追悼の碑のようでした。昔、ここが樺太だったころ在日本韓国人(朝鮮人)が連れられてきていて、戦争で命を落としたのかもしれません。石碑に刻まれている文字はロシア語とハングル文字で、詳細がよくわかりませんでした。

広場から道を渡ったところに、コンビニ発見!



セブンイレブン?それともミニストップ?(7の上に書いているのはロシア語でミニストップ)

飲み物を買いに入ってみました。
中はちょっと薄暗くて、お菓子やパン、ジュース、アイスクリームなどがうられていました。
昔の個人商店みたいな感じ。
ここでみんなの、運転手さんの分も飲み物を買って、ベンチで飲みました。

港町。多くの若い人たちは学校を卒業したらここを出て行ってしまうのだそう。
時間がゆっくり流れる、少しさびしさも入り混じっている町でした。

サハリン紀行~ディナー編

2017-06-27 05:11:21 | 旅行
2017年6月17日から4泊5日でサハリンへ旅した記録です。
ロシアは近くて遠い国。もっとロシアを知ってもらうためと自分の記録としてブログにアップしていきます。

ホテルのすぐそばにあるタジキスタン料理のレストランに行きました。

入店時刻は19時過ぎ。

ちなみに、日本とサハリンの時差は2時間。サハリンが19時ということは、日本は17時です。
地図をイメージしてみて下さい。おかしいと思いませんか?稚内からほぼ真北に位置するサハリンで2時間も時差があるなんて。
でも、時差があります。
そう決めたんですって。ロシアが(苦笑)。
世界の国々はグリニッジ天文台を基準に時間が決められていますが、ロシアはそれに従わなかったのでしょうか。わが道を行ってます。
このあたり、調べてみると面白そうですね。



異国情緒なエントランス。

ビールで乾杯!飲んじゃった後に写真を撮ってます。

ちなみに、赤い飲み物はお昼にも飲んだ「モルス」です。アルコールを飲まない人がオーダーしたものです。日本だと、ドリンクはウーロン茶でもジュースでも一人ひとりグラスで提供されますが、ロシアは4~5杯分入ったピッチャーのようなもので提供されます。ここのお店ではグラスも人数分持ってきてくれて、注いでくれました。だから、ビールを頼んだ私もいただいちゃいました。

で、飲んでから気が付いてグラスの正面からパシャ。

コーゼルというビールです。
これは、ロシアのビールではないけど、お店の人がおすすめしてくれました。
ビールの種類はそれほど多くはありませんでした。これはこれで美味しかったですよ。

料理の数々。。




タジキスタン料理ということで、ラム肉料理をオーダーしましたが、思っていたより柔らかくて臭みがなく、とっても美味しかったです。



食後の紅茶。ティーポットも素敵です。

ユジノサハリンスクに住んでいる女性を囲んでのディナー、初対面でしたがいろいろなお話ができて楽しかったです。

ユジノサハリンスク ショッピング①

2017-06-26 05:44:05 | 旅行
レーニン広場を後にし歩いていくと、市場のような、めいめいが好きなものを広げて売っているところがありました。



行者ニンニクなど、新鮮でおいしそうな地元野菜。

なかには・・



かわいい子猫!
ちっちゃくて、ほわっほわで、とっても人懐っこい。

お菓子屋さん、果物屋さん、おもちゃ屋さん、服屋さん。薬局もありました。

市場みたいな場所からさらに歩いていくと、地上4階建てのショッピングセンターがあり、その4階にあるフードコートでお昼にしました。
SAB WAYとか韓国料理、ラーメン屋さんもありましたが、私たちはロシア料理をバイキング形式で取れるお店にしました。

私のチョイスしたもの。


赤いジュースはモルス。カップに入っているのがボルシチ。スミターナというサワークリームをのせました。
ピロシキは中にキャベツとお肉が入っているもの。サラダのように見えるのはニシンの酢漬け。
典型的なロシア料理です。
これで600円くらいです。

旅先のお買い物はどんなものがどんなふうに売られているか、いくらで売られているか、などとても面白いです。
ただ、こういうところは現金のやり取りが多く、ロシアではだいたい高額紙幣は嫌がられるんですよね。
両替の時は、大きくても1000ルーブルまでにしておくのがよいです。

サハリン ユジノサハリンスク街歩き②

2017-06-25 07:43:13 | 旅行
2017年6月17日から4泊5日でサハリンへ旅した記録です。
ロシアは近くて遠い国。もっとロシアを知ってもらうためと自分の記録としてブログにアップしていきます。

ユジノサハリンスクの街並みは、見晴らしがとてもいい。高層ビルが無いせいですね。建物自体は大きくてもだいたい4~5階建てです。
そして、車道が広い。そうは言っても3車線ずつです。ガードレールが少ないことも広く見せている理由の一つかもしれません。
普段から「部屋を広く見せるためには・・」とか「スッキリさせるためには・・」と考えているので、こういうところでもいろいろ理由を探してしまいます。同行者たちにも「また言ってるよ」なんて言われてしまった。

街路樹や公園などの緑もきれい。チューリップや水仙がいまごろ盛りでした。北国にやっと訪れた遅い春。といったところですね。
木の下の方が白く塗られています。どうしてなのか、ガイドをしてくれた地元の大学生に聞いてみました。



すると、たどたどしい日本語で「虫が上がってこないように」だと教えてくれました。

ロシアでも日本語を勉強している学生はたくさんいます。ガイドをしてくれた大学生のマリアさんは、すらりと背が高い美人さんでしたよ☆

時々、移動販売しているカフェもあったりしました。

ロシアならではのジュース、「モルス」があれば飲みたかったのですが、ここではコーヒーなどのカフェメニューでしたので私はパス。
カフェイン摂るとトイレが近くなっちゃいます。このときは少し肌寒かったのです。

でも、エスプレッソは本格的なマシーンで一つ一つ作っていましたので、美味しそうでしたよ。時間かかってましたけど^^;
グループ行動していると、自分はやらないけどほかの人がやっているのを見て楽しめるところがいいですね。

レーニン広場までバスに乗りました。



乗る時に20ルーブル支払って切符のような小さな紙切れを渡されます。
ちなみに、2017年6月時点で1ルーブルはだいたい2円で換算してます。だから40円。安いですね~。ほんと、日本の交通機関は料金が高すぎます!

レーニン広場が近くなって、下車。
あいかわらずだだっ広い通りは歩道も広くて、キオスクがあったりします。


レーニン像。でっかいね。
空も広ーい。高層ビルも電線も、さえぎるものがありません。


レーニン像の奥に鉄道の駅があります。

サハリン紀行~トイレ編

2017-06-24 07:54:38 | 旅行
海外旅行でトイレ問題って大事ですよね。
必ずお世話になる場所ですもん。

日本は水洗トイレ、トイレットペーパーは水に溶けるのが普通だから使用後はそのまま流すのが当たり前。
でも、先進国でもトイレットペーパーは流しちゃダメな国は意外とあります。
ロシアも流しちゃダメな国の一つです。

女性用トイレにあるサニタリーボックス。ロシアは各トイレにけっこうな大きさのものがあります。
トイレットペーパーは硬くて水には溶けません。使い終わったらこの専用ごみ箱に捨てます。
いつもの習慣で、ついつい便器の中に捨ててしまった時は、そのまま流しちゃいましたけどね。ちょっとくらいなら大丈夫です。
この「いつもの習慣」を封印するのがちょっと大変でした。

帰国してみると、トイレットペーパーの三角折りが話題になっていて、日本人の潔癖症を物語るなぁ・・と妙に感心してしまいました。

三角折りは、掃除終りました、の合図だから、一般人はやらないほうがいいと思っていましたし、三角折りしている部分は使っていませんでした。

ともあれ、水に流せるソフトな肌触りのトイレットペーパーっていいですよ。
日本は紙製品の品質は最高水準と思います。紙製品だけではないですけどね。何につけ行き届いています。

サハリン ユジノサハリンスクの街歩き①

2017-06-24 07:03:41 | 旅行
2017年6月17日から4泊5日でサハリンへ旅した記録です。
ロシアは近くて遠い国。もっとロシアを知ってもらうためと自分の記録としてブログにアップしていきます。

ユジノサハリンスクは碁盤の目の街です。通りの名前を地図で見つけて、目印になる建物を確認しながら歩けば分かりやすく、道行く地元の道行く人たちは、いかにも!なヨーロッパ系の人もいれば、私たち日本人と見た目もあまり変わらないアジア系の人もおり、ヘンに観光客だからと狙われることもありません。治安は良いと感じました。それでも、隙を見せないことは大事です。

道行く人、この方は・・

もしかして・・・


「犬を連れた奥さん」です。

おや?こちらは・・

思わず吹き出しをつけたくなる銅像。
何の場面でしょうか。

もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらはチェーホフ広場です。


すぐ近くにはチェーホフ劇場もあり、「桜の園」「三人姉妹」などなど、毎日違う演劇が見られます。ロシアは文化・芸術に関してとてもすそ野の広い国です。サハリンって、「昔樺太だったところ」とか「寒いところ」というイメージです。ロシアにおいても、サハリンは流刑地という時代もありました。でも、現在に至っては、ロシアはあんなに広い国土を持っていても、なんにつけしっかりいきわたっていますよ。

今回の旅では、残念ながら観劇できませんでしたが、いつか再来することがあればぜひぜひ行きたいところです。
それまでにロシア語も上達していなくては☆


サハリン紀行~ホテル・朝食編

2017-06-23 06:53:59 | 旅行
2017年6月17日から4泊5日でサハリンへ旅した記録です。
ロシアは近くて遠い国。もっとロシアを知ってもらうためと自分の記録としてブログにアップしていきます。

ユジノサハリンスク、ツーリストホテルには4泊しました。
街の中心、駅やレーニン広場からは少し離れていますが、歩けないことはない距離です。15分くらいでしょうか。
ホテルの近くには中規模のスーパーマーケットや、小さな食料品店(コンビニではない)などがあり、ちょっとした買い物にも便利です。

ロシア料理はとってもおいしいので、朝食も楽しみの一つです。
朝食会場は、1Fロビーの突き当りにあるレストランでした。

照明は控えめ。
でも。ミュージックビデオが流れているんですが、雰囲気は夜☆ですよ。朝からヘヴィーです・・。お願い、朝はそっとしておいて。

インテリアはちょっと和風?な雰囲気。

ひととおり料理をとりました。


左手にあるのは、カーシャというロシアのおかゆです。ちょっと甘い味付けで、苦手な人もいます。日本人のおなじみのおかゆと比較すると、おかゆが甘いのはちょっと・・と敬遠してしまいますが、別物!と割り切れば美味しいですよ。
ここの朝食は、カーシャ、卵料理、肉料理が日替わりでした。

朝食の時に部屋での出来事(シャワーが使いづらかった、Wi-fiがつながらなかったなど)や、その日の動きなどを確認。そこから派生して、いろんな話がでてくるのも楽しいです。

サハリン紀行~出発編

2017-06-22 06:53:43 | 旅行
2017年6月17日から4泊5日でサハリンへ旅した記録です。
ロシアは近くて遠い国。もっとロシアを知ってもらうためと自分の記録としてブログにアップしていきます。

サハリンは北海道の最北端、稚内から約42㎞離れたところにある、南北に細長~い島。42㎞といえば、フルマラソンの距離ですよ。なんて近いのでしょう!飛行機では新千歳空港から約1時間20分で到着です。東京に行くより近い!

国際線だ!と心躍りますが、ゲートをくぐり抜けてのるべき飛行機は・・なんとプロペラ機!

オーロラ航空です。

天候は快晴でしたので良かったですが、空港のこじんまりした出口を出て、プロペラ機まですたこら歩きました。プロペラ機に乗るのは初めてだったので、気分も上がります。

席は窓側でした。ちょうどプロペラがブンブン回るのが見えます。
シートベルトを締めて、18時20分、さあテイクオフ!

飛行時間が1時間20分ですので、機内食はなし。飲み物が出ました。
ミネラルウォーター、オレンジジュース、リンゴジュース、トマトジュースなど好きな飲み物をいただきます。
写真は撮りませんでしたが、コップはけっこう大きめでした。そのコップに7~8分目まで注いでくれるので、結構飲みごたえがあります(苦笑)。友人は水を飲みましたが、残しちゃったそうです。私はオレンジジュースでしたが、飲み干しました。

そろそろ着陸してもよいのでは?と思い始めたころ、パイロットからのアナウンスが入りました。
ロシア語に続き、英語でしたが要約すると「霧が深く立ち込めています。着陸できないと判断した場合は、新千歳空港に戻ります」。
なんと!確かに、窓の外はモクモクです。


となりの友人であり、旅行会社経営者に「戻るのかなぁ・・?」とたずねると、「どうかなぁ・・」という返事。そうよね、わからないわ~~
しばらくモクモクの中を飛び続け、私はもう祈る気持ちでした。
すると、「客室乗務員が座ってシートベルトを締めたから降りるよ」と友人。
よかったー!!
窓の外を見ると、モクモクの霧は途切れ、小さな灯りが見え始めています。
着陸した瞬間、乗客みんな心からの拍手ですよ。
よかった、よかった☆

到着したら、空港の階段を上って入国手続きです。


ちょっと意外だったのは、預け荷物の受け取りチェックが厳しかったこと。
たいてい、スーツケースを受け取ったら、そのまま出口へ向かいますが、サハリンでは行きの空港でもらった荷物預かり証とスーツケースの預かりテープの番号をチェックし、さらにスーツケースも手荷物もベルトコンベアの機械にくぐらせる、という厳戒態勢でした。
ほぼ、行きの逆順です。

あとで聞いた話ですが、モスクワはそんなことはないそうです。小さい空港ほどチェックが厳しいようです。

空港を出てから、あらかじめ手配されていたタクシーに乗り、ホテルへ向かいました。
霧でスムーズに着陸態勢に入られず、また入国審査・荷物検査で時間がかかり、ホテルに着いたのは23時近かった・・。

4日間お世話になるホテルは「ツーリストホテル」。
お部屋に入ってほっとしました。


ボトムス・靴は雨水はねても大丈夫な色もの。

2017-06-17 06:37:53 | おしゃれ
その日の天気に合わせた服装って大事です。毎朝天気予報は要チェック。
朝から雨なら、ひざ丈くらいのスカートか洗濯機で洗えるくるぶし丈のスカート。靴はスカートに合わせて濡れても大丈夫なスニーカーか濃い色のパンプスにします。春先・秋口ならブーツを履いたり。
ここ数年、長靴もおしゃれなデザインのものが出回っていますが、私は持っていません。場所を取るし、靴底がすり減っても革靴のように修繕してもらえなさそうだから。
今時季は雨になっても蒸し暑くてそれほど上着を気にしませんが、汗をかくので上に着るものも洗濯しやすい素材のもの、汗がこもりにくいものを選びます。首周りが汗をかきやすいので、麻のブラウスはヘビーローテーションです。

長傘は気づけば20年くらい経ちました。大事に使っています。とめるところがマジックテープになっているのですが、もう効かなくなってきました・・。そろそろ新しいのをと思うのですが、壊れていないからと後回し。
折りたたみ傘はたしか、2011年にイギリスに行く準備で購入しました。折りたたみは骨が細いので壊れやすいですね。それでも、もう6年のお付き合いです。軽くて、しまうのも簡単にできているので、よい相棒。「天気予報では降らないって言ってるけど、なんか怪しい・・」と思うときは、ひょいと持って出かけてしまいます。私のカンの方があたることもあるのです☆

雨の日も備えあれば楽しいものです。晴天続きの後の雨は植物にとってはまさしく慈雨。花や葉っぱが生き生きして見えます。

ところで、私、今日から数日旅に出ます。
帰ってきたら、少しずつ旅の記録を綴っていくつもりです。
荷造りでは、雨の日のことも考えながら支度しました。

それでは、行ってきます!

セールを利用して体に合う下着をえらぶ

2017-06-17 06:31:31 | おしゃれ
セールのお知らせが舞い込む季節になりました。
今週末、いつも下着を買っているお店からはがきが届いたので、仕事帰り立ち寄ってみました。
実は、背中のお肉がはみ出しているような気がして、今の下着でちゃんと合っているのか店員さんにチェックしてもらいたいという思いもありました。

初日ということもあってか、店内はお客さんが5~6人いて、ひとりひとり店員さんがついてサイズ選びなどに応じていました。それほど広くない店内は大賑わい。
私は店員さんについてもらえなければあきらめようと思っていながらも、運よく店員さんをつかまえることができました。
セールの対象になるエリアを教えてもらって、そこからよさそうなのをピックアップ。試着してみました。
前回購入してから半年以上たっていたので、サイズを測りなおしてもらいました。
もしかして、サイズを上げたほうがいいと言われたらどうしよう。。と内心ドキドキしましたが、大丈夫でした。

試着してみて、店員さんに見てもらい、背中のお肉が気になることを伝えると、
「サイズを上げるほどではありませんが、ホックを1段階ずらすと大丈夫ですよ。」とアドバイスしてくれました。

なるほど、ホックを外側にずらすと、へんに背中に段ができることもなく違和感もありません。

試着してみて、納得のいくもの一つだけを買いました。
今までなら、セールだからと2~3着まとめて買っていましたが、自分にとっての適量がわかっているので、いくら安くても必要以上は買いません。一度にたくさん購入するよりも、サイズが変わる可能性もあるのだし、こまめに買いなおす方が合理的とも思います。

セールの時期、洋服よりも体に合う下着を買うことを強くお勧めいたします!

株主優待が届きました

2017-06-16 06:14:39 | お金の話
フジ日本精糖株式会社から優待品が届きました。
100株以上保有ということで

・上白糖    1㎏
・グラニュー糖 1㎏
・三温糖    1㎏
・切花活力剤キープフラワー 200㎖



お砂糖だったら使うかと思いきや、1㎏使い切るのは結構時間がかかります。
ジャムとかお菓子作らなくちゃ!
こちらの会社は切花活力剤というのも作っているんですね。そういえば、化粧品にも糖質を含むもので保湿をうたっているものがありますね。
切花も保湿されて長く楽しめる、ということでしょうか。

自社製品で意外な一面を知ることができます。

株主優待制度を廃止する会社も増えています。最近では三菱UFJフィナンシャル・グループ。
こちらは「利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的、持続的な増加を目指す」として、株主優待制度を廃止いたします。とのこと。
ちょっとさみしいけど、仕方がないですね。
株主優待を廃止してグン!と株価が上昇した企業もありますから☆
MUFG、がんばってください!


喪服で飲食店はNGですか?

2017-06-15 06:43:39 | おしゃれ
朝日新聞の読者投稿欄に興味深い話題を見つけました。
手元に新聞がないので、おおまかに私の記憶に依るものです。あえて断定調に書きますが、違っているところやニュアンスが変わってしまっているところもあるはずですので、そのあたりをふまえて読み進めていただければと思います。

5月14日に掲載された投稿文とそれに対しての意見4名分が6月14日に掲載されていました。

5月14日の投稿文
50代の男性。お通夜の帰りに、ひとりお寿司屋さんに立ち寄り、寿司とビールを注文した。食事・会計を終えて店を出たとたん「塩まいとけ!」という店主の大きな声が聞こえた。入店する際、断られるわけでも注意されるわけでもなかったのに、店を出たとたんにそんなことを言われて悲しい気分になった。他の客への配慮かもしれないが、喪服で飲食店に入ることはそんなにいけないことなのか。

という内容でした。

読み終わった私の最初の感想は「そういうこともあるんだ」という驚き。
というのは、私は喪服の人(たち)が飲食店で食事をしていたとしても、「そんなこともあるよね」とさして気に留めないほうだからです。
では、実際に自分が喪服を着ている立場だったらどうか。
よほど久しぶりに会った人とどこかで食事でもしていく?みたいな話にならない限りは直帰します。わざわざどこかによって食事をするよりは、早く家に帰りたいです。式以外で喪服を着ているのはなんとなく落ち着かないんです。
ただ思い返してみると、まだ20代だったときは、久しぶりにあった友達とファミレスに行ったこともあったなぁ。。そのときも特別イヤな顔をされたことはありません。
でも、気にする人もいるかもしれませんね。
冒頭の50代の男性もネクタイくらいは外すべきだったかもしれない、と書かれていました。死、なんて縁起でもない!という感覚が強い方もいらっしゃるはずですからね。

でも・・・。

人はいつか死にます。
生きているときに死をふと思ったりすることは悪くないと思います。

お寿司屋さん、というのは生ものというイメージですから、かなり対照的な例ではありますが。

それにしても、大声で「塩まいとけ!」というのもちょっとその場の雰囲気に「縁起でもない感」とか「忌み嫌い感」を増幅させるものがありますね。私がその場に居合わせていたら、喪服の男性がいたことよりもその言葉にげんなりさせられそうです。

ちなみに、この投稿に対する4人の方の意見もとても参考になりました。


・最近の斎場には着替えをするスペースもあるので、喪服を持って行って着替えるようにすればよい

・マナーの本には不祝儀の後の寄り道は良くないとあります。

・パン屋で喪服の人が買い物に来て、知らないうちに嫌な顔をしてしまったらしい。そのあとのお客さんに「これから忙しくなるよ。お葬式帰りのお客さんはお店にとって縁起がいいんだよ。結婚式に行く人は招待されるけど、お葬式に行く人は気持ちがあって自分から行く人だからね」と言われた。


など、いろんな考え方があるとあらためて知ることができました。

高齢化社会に向かう日本。この話は一時的なおはなしではないな~と思いました。

ヘンな夢

2017-06-09 06:48:59 | 日記
久しぶりに目が覚めても記憶に残っているくらいのヘンな夢を見ました。

海外旅行に出発する日、私は自宅から急いで飛び出しました。
大雑把に用意していたポーチや巾着は慌てて黒い大きなボストンバッグに放り込み、走って駅へ到着。
乗った電車内で荷物を整理していると、隣に座っていたおばさんが私の黒い巾着を自分のバッグの中に入れてしまった。

「私の巾着とったでしょ、返して!」「わたし、知らないわよ」
「うそ!黒い巾着よ。ちょっとバッグの中見せて」「ほんとに知らないの」

そんな問答をくりかえして、とうとうおばさんのバッグから黒い巾着を取り返しました。
そしたら、今度は重大な過ちに気が付きます。

スーツケースを忘れた!!

なんということか、旅行中に必要なものが詰まっているスーツケースをそっくり忘れて飛び出してきてしまったのだ。
着替え、化粧品・・。
どうしよう。家に電話して、父親に空港までもってきてもらおうか。今ならギリギリ間に合うかもしれない。
電話してみようとすると、ケータイがタブレット化していてしかも分離できるものらしく、それを組み立てることができない。

うわ~~、どうしよう。。

もうスーツケースはあきらめようか。着替えにしろ、化粧品にしろ、現地調達でもいいか。最悪なしでもなんとかなる・・?

そんなことをあたふたと考えているところで目が覚めました。
あー疲れた。
でも、ちょっと自分への警告かもしれないなと心しています。

①旅行に出かけるのに、テキトーに準備してギリギリに家を出ていくなんて。
 →しっかり準備して気持ちに余裕を持って出かける
②人前で自分の持ち物を広げて荷物の整理をするなんて
 →周囲に気が回らなくなり、無防備な状態になる。スリに狙われやすくなる。
③ケータイがタブレット化・・・
 →そろそろスマホにしなさい。
④着替え・化粧品は最悪なしでもなんとかなる?
 →まだ持ち物を減らせるよ。

はい。たしかにその通り。自分の課題といたします。