気持ちよい秋晴れの日、旅に出ました。
またしても、大人げなく窓側の席を予約してしまいました。
新千歳空港を飛び立った直後の風景です。
約1時間の短いフライト。
お昼近くに秋田へ到着です。
秋田犬となまはげが出迎えてくれました。
秋田犬、めんこい^^
出口近くにバスの切符売り場があります。
バス料金は交通系ICカードは利用できないとのことで、JR秋田駅までの切符(950円)を購入しました。
出口を出て左手すぐにバス乗り場があり、秋田市内行きのバスが待機していました。
平日の昼間ということもあって、大きなバスに乗客は数人。のんびりモードが満ち満ちています。この日の秋田も快晴。道中の車窓からは黄色が強い紅葉がとてもきれいでした。
ホテルに荷物を預けて、市内散策です。
お昼ごはんはどこで食べようかな。
どんなお店があるだろう。。
川沿いを歩いていくと、市内インフォメーションセンターやショッピングセンターがあるエリアがあり、そこで地元の食材やお土産を見てみました。
旅に出ると、地元の人がふだんどんなものを食べているのかとても興味があるんです。
いちばん目についたのは、食べられる菊。黄色やピンク色の菊がパック詰めされて売られていました。食用菊があることは知っていましたが、お刺身盛り合わせにちょこんとのっかっているくらいで、実際に食べたことはありません。
それから、小ぶりなダリア(これは食用ではありません)が売られていて、けっこう買っていく方がいました。レジに5,6人並んでいるところ、2人買っていくのを見ましたよ。
私はひとまず、秋田ゴールドという黄色いリンゴと、カモミールティーと黒米を買いました。「ひとまず」と言ったのは、まだこの先お買い物するチャンスがあるから、ということです。
酒どころの秋田県に来たからには、おいしい日本酒も選ばなくちゃ、ね。
まだ来たばかりだし、お昼ご飯も食べてないし。
ということで時計を見ると、午後1時を回っており、ウカウカしていると2時になってしまいます。
歩いていると、甘味処ではあるものの、ランチもやっているお店を見つけました。親切なことにお店の前にメニューが出してあったんです。
ランチセットの中に、名物の稲庭うどんも入っています。
「よし、これにしよう☆」
ちょこっとずついろんなものが食べられます。女性にとってはありがたい量です。
そして甘味処らしく、みつ豆もついているところがいいですね。
お味の方も、やさしい味付けでどれもおいしゅうございました。
お腹がいっぱいになったら、またまた散策です。
この晴天を有意義に使わなくっちゃ。
久保田城跡をプラプラと。
見事な紅葉でした。
実際、滞在期間中では初日がいちばん天候に恵まれました。
でも、翌日からお天気がイマイチでも私にとって秋田は素敵なところだったんです。
これがあるからね^^
いや、それだけではないのです。。
つづく。