陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

桜。春の誓い。

2017-02-28 06:19:08 | 雑感
春めいてきましたね(^^♪
関東圏も桜が咲き始めたんだとか。
私が住んでいるところはまだまだ雪景色。
それでも日が長くなったり、光に強さを感じたりと春の気配を感じることができます。

雪が解けたらJOGするぞ~!

ソファを処分

2017-02-24 06:30:13 | 日記
やっとソファの処分をしました!

あ~スッキリ☆

今のマンションに引っ越してきてから、間に合わせでお手頃価格のソファを購入しました。
以前住んでいた賃貸マンションはソファを置くには間取りが悪かったので、リクライニングの座椅子でがまんしていたのです。
主人はテレビ大好きなので、ソファでゆっくりしたい人。
私はテレビをあまり見ないほうなのであまりこだわりがなく、デザインがよくて、ほどほどの値段のものならいいよ~という感じで買ってしまいました。
ところが、買ってから10年は経っていないと思いますが、座面の縫い目が破れてきたんです。
3人掛けソファのど真ん中。やっぱりここが一番重さのかかるところなのでしょう。
修理をしている家具屋さんに来てもらって見積もりを出してもらったところ、10万円くらいはすると言われてしまいました。
購入価格39,800円・・くらいの物だったと思いますが、それに対して10万円もかけて修理するなんてばかげてると主人。
それもそうですが、放置すればひどくなるのは目に見えています。
じゃあ、新しく買い替えるのかというと、それもしないで座布団的なものでごまかしたり、布でカバーしたりして何年もやり過ごしていました。主人はそれで満足だったんです。嗚呼・・。

そんな状態だと、私としてはなんだか粗大ごみと一緒に生活しているも同然なんですよ。
ことあるごとに「もう捨てようよー!!」と口うるさく主張しておりました。
それでも「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と使い続けていたんです。
ところが、ここ最近強く否定しなくなってきました。

チャンス到来。「今だ!!」と市の大型ごみ受付センターへ電話申し込みし、近所のスーパーでシールを購入してしまいました。
仕事から帰った主人に「収集に来てもらう日の朝に集合玄関にソファを持っていくよ」と宣言しました。
3~4月の引っ越しシーズンを前に、大型ごみの収集も混み合っているのかなと思っていましたが、動き始めてみるとあっという間でした。
手続きなど初めてのことでハードルが高く感じていましたが、難しいことではないですね。

ともあれ、しばらくはこのままソファなしの広々した空間を楽しむことにします。

プレミアムフライデーに思う

2017-02-23 06:50:52 | 雑感
毎月最終金曜日はプレミアムフライデー。
明日はその記念すべき(?)第1回目。

私は仕事柄、15時に退社する側ではありません。
プレミアムをうたった企画を出していく側です。
「いつもより早く仕事を終えた人たちをどう取り込むか」という考え方で見ています。
まあ、政府も個人消費がUPするように仕向けたいので、マスコミもそのあたりを取材するのでしょう。

でも。

プレミアム=贅沢?
何をもってして贅沢と思うかは個人の自由。
仕事としては、売り上げを上げるためのプランを考えはしますが、個人的にはそんなものはどーだっていいと思っています。
お金をかけることだけが贅沢ではありませんよね。

ま、最少2時間自由になる時間ができたら、できるだけ気持ちに余裕を持ちたい。

中途半端になっていた読書をしたい。録画しっぱなしのドラマを見たい。
そのときは、お気に入りのカップでゆっくりカフェオレでもいれて・・。

とか

平日はテキトーに済ませてる夕食を、ちゃんと作ってみようかな。

など、それぞれのプレミアムがあるさ♪と思うのです。

その前に、私の職場では15時に上がりましょう、といった声掛けはありません。
プレミアムフライデー用につくったプランの利用がどのくらいあるか、この先どうするか・・
といったことが話題になるだけでしょうね。
基本、土日祝日、お盆やお正月も関係ない・・というよりむしろ、そこが書き入れ時のサービス業ですから。

ということで、私は今まで通りいつ有給を使って旅に出ようか☆と考えるだけです♬

ストックすることをやめる、ということは固定費を減らすことと同じ

2017-02-20 06:48:55 | 日常
調味料、日用品、化粧品、文房具、衣類(靴下、ストッキング、下着)などなど、
こうやって書き出してみると結構あるものだなぁ~とわれながら驚くのですが、
それぞれストックを持つこと、それらをしまっておくことに疑問を持たないでいました。
でも、片づけていくうちに、それらにも収納場所がとられることに気が付いて、完全に使い切るまで
買わないことに決めました。

例えば、ハーブティーが無くなりそうだから買いに行かなくちゃ。というのが今までの行動パターンでした。
でも、今は「じゃあ、今あるほうじ茶とか、ルイボスティー、ゴボウ茶を飲もう(←けっこうあるね)」という風に
あるもので代用することにしました。
浴用石鹸も、買い足す前に旅行の時ホテルでもらってきたアメニティの小さな石鹸を使っています。

すると、「安いから買っておこう」「使うものだから買っておこう」といった買い物がなくなり
出費が抑えられて、2月も後半になったというのにまだ生活費に余裕があります。

トイレットペーパーやお米などは、適量のストックがあったほうがいいですが、なんでもかんでもは知らず知らずに生活を圧迫するものなんですね。

使う!

2017-02-19 06:30:18 | 日常
意識して物を減らすことを始めてから1か月以上たちました。
だんだん手放すことに慣れてきて、物に対する執着心も希薄になってきたような気がします。
部屋や収納場所に空間ができたり、物がコンパクトにまとまるようになったりと、目に見えて成果が出てくると
不思議と気持ちが満ち足りてくるように思えます。

それでもいくら今使わないからと言って、未使用のものまで捨てる気にはなれません。
こういうのは、思い切ってふだんでも自分のためだけにでも使い始めることですね。

好きなことをすればいい。

自分のタイミングで使えばいい。

せっかく持っていても、もったいないとしまい込んでいては、いつまでもそのまま。
これでは、部屋が倉庫になっちゃう。

まだまだ、持ち物の「いる・いらない」は続けていきますが、いるものとして判断したからには
即使う!使い倒す!
ものにもよりますが、いると判断してもまたそのまま置いておくだけ、ということにならないように。
実際使い始めると、楽しい。快適。
もっと早くそうすれば良かったと思います。

STEAM CREAM、です。

2017-02-18 06:45:50 | 雑貨・小物
私が昨年の1月から気に入ってリピート買いしてるものは、STEAM CREAM(スチームクリーム)です。
ちょっとゆるいふわふわしたクリームで、顔から髪の毛まで全身に使えるクリームです。
缶に入って売られていて、標準的な大きさのもの(75g)で1個¥1620(税込)です。
缶のデザインが季節ごとに何種類もあります。でも、中身は同一。

何にでも使えるので、普段はもちろん、ジムに行くときや旅行に行くときも持っていきます。
イギリスで暮らしている友達が帰省した時にプレゼントしたら、すごく喜んでくれて自分でも買って帰ったって。

1か月に1個のペースで買っているので、だいぶ缶がたまりました。
空いた缶は洗って金種ごとに小銭を入れたりしてます。
それでも、使い道がない缶があります・・。

姪っ子たちにチョコやキャンディーを入れてプレゼントしてみようかな。

物の住所は決まっています。でも定数を決めるのは難しい!

2017-02-14 06:21:54 | 日常
家の中の不用品を捨てながら思うことは、引き出し・戸棚・クローゼットの収納スペースが保管場所になっているな~ということ。

使ったらしまう。

そのための引き出しであったりするものが、それぞれ物が多すぎる!しまう場所がなくて、「すぐ使うし」と目につくところに出しっぱなしになってしまっているのです。
これでは、散らかっている状態から抜け出せません。

収納アドバイザーとして活躍されている方のブログを拝見いたしますと、ハンカチですら4枚と決めていらっしゃるとのこと。
その方は家族全員分のハンカチの枚数を4枚と決めて1年ごとに総入れ替えするそうです。
私は、毎日大判ハンカチとタオルハンカチを持ち歩いています。両方使う日もあれば、片方しか使わない時もあります。
ハンカチ類だけで、小さな引き出しはいっぱい。色あせたものや、生地が薄くなったものは処分して、まずは定数を減らすことを目標に頑張ることにします。

80:20の法則でしたっけね。
たくさん物を持っていても、使うのは2割。残りの8割はなくても大丈夫。
後は気持ちの問題なんですよね。

今はパソコンを使う仕事なので、とても目が疲れます。
「視覚ノイズ」という言葉を知って、たしかに!と思います。

退社後は頭の中がとても疲れていて、早く家に帰りたいです。
物がたくさん並んでいるお店はとても目が疲れます。
できるだけ、目に入ってくる情報を減らしたい。
帰宅して、家の中が片付いているとほっとします。

ハンカチから始めて、少しずつ物の定数を決めていこう。
引き出し・戸棚・クローゼットを使いこなせるように。

新聞の夕刊をストップしてみて・・1か月後の感想

2017-02-07 06:42:13 | 日常
今年1月から夕刊をやめてみることにしました。
新年早々「やめる」って、その雰囲気から逆行しているようですが、我が家にとってはある意味試みでもあります。
これまで当たり前のように、新聞をとる=朝刊+夕刊 ということを続けてきたのですが、昨年の暮に部屋を片付けていて
「夕刊って、読む時間ないよね・・」と気づいてしまったんです。
テーブルに積まれた新聞は、ほとんと夕刊が手つかずのままでした。
読むと面白いんです。文化面とか、朝刊にはない面白さがあります。でも、いつも読むのは片づけているとき。
片づけるために追われるように読むわけです。
ほとんど斜め読み。
これはちょっと無駄なことしてるなと。

しばらくストップしてみよう。

思い切って販売所に電話し、今日に至っています。
夕刊をとらない家庭が増えているそうです。
夕方、夜ゆっくり新聞に目を通す時間がとれなくなっているんですね。

朝刊だけになったことで、こちらはすみずみまで目を通すようになりました。
それでも、私は読めない日もありますが。。
主人は朝、新聞をじっくり読まないと気がすまない人なので、無駄になっていることはないでしょう。
見た目の量や片付けの量も減りました。
手つかずの夕刊をそのまま古新聞にまわす罪悪感を持たなくてすむのが何よりいいです。

しばらくは朝刊のみというスタイルでいきそうです。

資本主義と社会主義の行きつく先がとっても似ていて驚いた

2017-02-06 06:47:43 | 雑感
昨年の秋、縁あってロシアのノボシビルスクに行きました。
現地では日本語を話すガイドさんにあちこち市内観光に連れて行っていただきました。感謝。
目的地から目的地まで歩いていく道すがら、彼女(ガイドさん)は
「あの大きな建物は、ソ連時代に使われていた集合住宅です。社会主義政策の下では、みんなが協力して決められた仕事をしていました。だから、『一つの家庭ごとに家を持つ必要はないですね?一緒に暮らした方がいいですね。』という考え方になって(政策の1つとして?)台所が共同の大きな建物に暮らしていました」
と教えてくれました。
1人の時間は大事!と思う個人主義者の私としては、もうビックリ!
でも、まあ社会主義の世の中ってそうなっていくのか・・なんだか息苦しいなぁなんて、自分なりに納得しておりました。

そして、数か月がたったある日 ”物を減らして身軽に暮らす” という趣旨のブログを読んでいましたら、そのブログ主さんがシェアハウス住まいをされているんですね。
「シェアハウスだと、台所用品が少ないし、毎日料理を作らなくても良い」と。

最初の動機は全く違いますが、暮らし方がそのまま同じ・・とくくってしまうのは少々乱暴でしょうか。
私は、シェアハウス住まいが良いか悪いかどちらかを問いたいわけではありません。
ただ、息苦しくなるほど個人が管理された時代と、自由に資本主義を謳歌した結果たどり着くスタイルが酷似している、ということに驚愕しました。

物が少ない方が身軽で、シンプルな暮らし方をしていこうと思っていますが、やっぱりプライベートは完全に自分だけ(自分の家族だけ)がいいです。

あ、ドラマ「カルテット」では、弦楽四重奏のメンバーが同じ家に住んでいますね。あれは、期間限定でしょうかね。
そういうのなら大丈夫かな。それでも私は数日しかもたないかも・・。

自由が保障される世の中であってほしい。