陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

2022年折り返し

2022-06-30 17:26:53 | 日記

6月が終わります。1年の半分が過ぎていく…。

その半分、つまり1/4はコロナ、大雪で閉じこもりがちだったけれど、春になってからはそれなりに活動再開できたように思います。

全くコロナ以前と同じかといえば、そうではありません。

バランスが変わりました。

出かける機会はあいかわらず少ない。
でも読書したり、映画やドラマを見たりと閉じこもっていた期間にするようになったことが引き続きでできていて、そのおかげでちょっと自分の中の感覚が変わってきたように思います。
静と動のバランスと言うのでしょうか。

読書に対する姿勢も変わりました。

フルタイムで仕事をしていた時などは、通勤のJRの中で読んでいました。でも、今は家で30分、1時間とまとまった時間を読書にあてても集中できるようになりました。
以前はコマ切れ時間でしか向き合えていなかったし、本の内容について反芻することもなかったと思います。
いまは、以前よりじっくり読めている感覚があるし、本から離れているときに、ふと自分の考えや遠い昔の記憶と結びついたりすることがあります。自分でも新鮮な感覚です。

地味な生活です。が、のんびり、だらだらする時間もこみこみでマイペースで暮らせていることが有難いです。これでいいのだ^^

今年も早折り返しとなりましたが、後半もこんな風にのんびり暮らしていけたらいいなと思っています。

 

 


タオルスポンジ継続中

2022-06-29 05:55:23 | 雑感

脱・食器用スポンジを目指して、古タオルで作ったタオルスポンジを使い始めました。

濡らすと使い心地はかなりへたったスポンジみたいな、シナシナな感じですが、扱いにもだいぶ慣れてきました。
市販のスポンジを使う時より指先に力を入れなければならないので、ちょっと新鮮な感覚です。

スポンジと違って、使い終わった後なかなか乾かないのが衛生的に心配でしたが、しっかりとゆすいで絞っているだけでも、いまのところ嫌なにおいがしてくるとかカビてくるような異変はありません。
何より、マイクロプラスチックを出さずに済むところが安心できます。
使い始めてまだ4日目ですが、今後も続けられそうな気がしています。

スーパーなどで5個入り100円程度で買える食器用スポンジ。安価なのをいいことにどんどん消費していました。
でも、環境のことを考えるとこれでは将来に大きなツケを回すことになってしまいます。
やめる方法が身近にあってよかったです。

また、タオルを真っすぐ切って、真っすぐ縫うという単純作業が楽しくて、不用品が別のものになる面白さがあります。
誰にでも受け入れられることではないかもしれませんが、好きな人は好きでしょうね。

そんな風に、他のことでも何か工夫することで新しい物じゃなくていいことがあるんだろうな。
ちょっとひらめいて、それを検索してみたらそれをしている人がいて、やり方をアップしていてくれる。
面白い時代に生きていると思います。

 

 


胸ポケットが便利です

2022-06-28 10:07:40 | 雑貨・小物

蒸し暑い季節になりましたが、まだまだ(?)マスク装着が義務付けられている場所が多いです。

近くのスーパーへの買い物も、お財布、エコバッグ、マスクは必須ですね。

最近はスーパーまでの道のりはノーマスクで。店内にはいる時にマスクをつけるようにしています。

どうやってマスクを持ち歩くか。

わたしはシャツの胸ポケットに入れています。

(←画像はお借りしました)

マスクは小さくて薄いから、ポケットに入れても洋服のシルエットが変わらないし、ふだんあまり使わないポケットなので、衛生面からも安心できるかな。

マスクを半分に折って、スッといれるだけ。いざ取り出した時にしわになっていることもありません。

買い物が済んで、お店を出たら、またマスクを外して胸ポケットに入れて帰ります。

今日は午後から雨になる予報なので、早めに買い物を済ませました。道行く人はマスクをしていない人が増えてきました。もちろん、どこかに忍ばせていると思いますが。外を歩いているだけなら、もう必要ないですね。場所にもよるのでしょうけど。

それにしても、コロナ以前のように風邪でもなく、花粉症でもない人がいつでもどこでもマスクをしないでいられる世の中に戻るのでしょうか。。


ローリングストック③

2022-06-27 06:38:40 | お買い物記録

高野豆腐が切れてしまったので、週末、買い出しに行きました。

高野豆腐は便利ですよね。
わたしは煮物を作ったとき、残り半分を過ぎたころ、汁気との兼ね合いを見ながら高野豆腐を追加します。
そうすると、高野豆腐が煮汁を吸ってくれて調味料を捨てることなく食べきることができます。
こういうことを考えつくって、わたしってケチだなと思います(笑)
でも、せっかくのおいしい煮汁を捨ててしまうのがもったいないし、水も汚してしまいますから、悪くないと思っています。

高野豆腐は濃い味付けにしないと崩れてしまうと思っていました。たしか、そう注意書きがされていたのを覚えています。間違っていなければ、ですが。

先日、おみそ汁の具にわかめと高野豆腐を細かく切って入れました。
入れた瞬間、しまった!と思いました。
みそ汁は’濃い味付け’の料理ではありませんから^^;
きっとみそ汁の中で崩れてドロドロ?の状態になってしまうのかなとげんなりしてしまいましたが、
出来上がってみると、崩れるどころか、しっかりとその形を主張しておりました。

大丈夫なんだ☆

と、わかり、またひとつおみそ汁の具のバリエーションが広がったと喜んだのでした。

買い出しではローリングストック用に、高野豆腐、乾燥わかめ、昆布、味噌、醤油、コーヒー豆、コーヒーフィルターを買いました。

その他にじゃがいも、茄子、ごぼう、納豆、こんにゃく(納豆、こんにゃくは×2個ずつ)なども買い込み、けっこうな重さとかさです。
それでも、車は使わず徒歩で行き、荷物はもちろん肩にかけたり、手に持ったりして帰宅したのでした。
夫には「意地を張って~」と言われましたが、普段の運動不足を解消するにはたまには頑張らないとね。

頑張りがたたって、今朝は腕が筋肉痛です。

多めに買おうとするといろいろ無理があります・・。

 

 


アジュバンの株主優待

2022-06-26 10:32:03 | お金の話

アジュバンって何?と思う方もいらっしゃると思います。

株式会社アジュバンコスメジャパンという化粧品メーカーです。

こちらの商品は美容室やエステティックサロンなどで、きちんと講習を受けた美容師さんやエステティシャンの方を通じてカウンセリングを受けた後に購入することができるものです。市販されていないし、通販もしていません。そこが残念なところです…。

私は、以前通っていたサロンでアジュバンの商品を紹介され、使ってみたところ、だんだん肌の状態が良くなって、いい状態が安定して続くようになり、すっかりファンになりました。

特にシャンプーが良かったです。アジュバンのシャンプーに出会ったおかげで、ふたたびロングヘアにしようという気にもなれました。

ですが、人生いろいろ。環境・事情・価値観などなどが変化し、サロンに通わなくなってしまうと、アジュバンの商品を購入できなくなってしまいました。
化粧品はともかく、シャンプーが欲しい。
ある日、何気なくインターネットで会社名を検索してみると、株式上場していることがわかりました。
さらに、株主優待があることもわかりました☆
株価は当時900円台で、単位株100株購入するとしても、10万円前後で大丈夫そうです。

よし、買ってみよう☆

と、100株購入したのでした。これで、毎年アジュバンのシャンプーがいただけています。うれしい☆

実際にはシャンプーとトリートメントのセットでした。
昨年からは新商品の”KASUI”シリーズのシャンプー、トリートメント、頭皮用美容液のセットに変わりました。

1年間、これだけでは足りませんので、足りなければ他メーカーのものを買い足してつかっています。

できれば、通販で購入できるようになればいいのにと思いますし、株主アンケートにもその旨記入したことがありますが、「きちんとカウンセリングしたうえで使っていただきたい」という理念はくずせないのでしょう、まだ実現には至っていません。

流通、販売のことについてよくわかりませんが、販路拡大するということは大量生産しなければならなくなり、品質管理も大変になりますし、売りさばくための広告も必要になるでしょう。
そうしているうちに「いいものをきちんと理解したうえで使って欲しい」という思いからかけ離れたところでの業務が増えてしまうかもしれません。
また、商品も長持ちさせるために何か添加物が増えてしまうかもしれません。
私は消費者として「いいものを変わらず提供してほしい」と思っていますので、そうなってしまうと本末転倒です。

商品を手に入れるために、ちょっと手間と時間がかかる。ここを納得したうえで使っていきますし、株主としては、いいものを誠意をもって作ってくれているうちは応援したいと思っています。

そして何より、株式投資というのは大切なお金に働いてもらうわけですから、応援したい会社に”派遣”して時々「どう?元気でやってる?」と確認することが大事だと思っています。


古タオルで食器洗いスポンジ代替品作成

2022-06-25 13:58:42 | 雑貨・小物

昨日に何となく思ったこと。

食器用スポンジをやめようかな・・。

その代替品、古タオルで早速作ってみました。

まず、タオル選びです。

古タオルの在庫はたくさんありますが、スポンジ代わりになるような、少し目立つ色のものがいいと思い、これにしました。

広げると長方形になる、よくある大きさのタオルです。

これをとりあえず、1/6の大きさにカットしました。

ちなみに、この段階で、ポロポロと繊維くずが出てきます。

もとい。1/6の大きさを半分にして作っても、スポンジのように使うにはちょっと大きいかと思いました。

なので、さらに半分にカットして(タオル1/12の大きさ)、それをさらに半分に折って3辺を縫い合わせることにしました。

下の写真は裏表にして2辺を縫い合わせた後です。

 この大きさで縦15㎝、横8㎝です。

最後の1辺は、表に返して縫い閉じるだけです。

完成!2個作りました。

手に持った感じ、ちょうどいいです。

さて、実際の使い心地はどうでしょう。

お昼ご飯の後、さっそく使ってみました。

その前に、これ、何ていったらいいでしょう…。
スポンジじゃないけど、タオルスポンジとでも言いましょうか。

はい。タオルスポンジ。

タオルスポンジを濡らして、ふきん用せっけんをこすりつけます。(わたしは市販の食器用洗剤(合成洗剤)をできるだけ使わないようにしています。)
そして少し泡立てるようにしてから、いつもと同じように茶碗などを洗いました。

使い心地としては、タオルを縫い合わせただけなので、濡らすとくたっとなってしまい、スポンジと違って反発しないのが、ちょっと使いづらいです。慣れていないせいかもしれませんが…。
汚れはきれいに落ちます。柔らかいので、グラスなど、ガラス製品を洗うには細かい傷がつかなくていいかもしれません。

洗い終わって、タオルスポンジ自体の汚れを落として、ギュッと絞った後は、食器用洗剤のボトルの上にかけておきました。

このやり方でしばらく様子をみます。

市販のスポンジはもう使わないということではなく、使う頻度を減らしていければいいかなと言う感じでゆるくやっていこうと思います。

 

 


食器用スポンジをやめようかな・・

2022-06-24 06:12:04 | 雑貨・小物

食器用スポンジはごくごくふつうの、5個入りで100円くらいのものを使っています。

1個の使用期間はだいたい2週間くらい。とくに期限を決めずに、へたって来たら新しいものと交換し、へたったものはシンクや排水周りの掃除用にして、最後は玄関のたたきなどの掃除に使って捨てます。

自分では無駄なく使い切っていると思っていましたが、他の方のブログで「食器用スポンジは使わず、使い古したタオルを小さく切って縫ったものを使っています」というのを読んで、こういう方法もあるのかと目からウロコの思いでした。

その方は、ゼロウェイストを目指して生活しており、コンポストもされています。使い古した布はダンゴムシの好物とも書いてありました(驚)。
ですから、小さく切ったタオルを塗って食器用スポンジとして使った後、雑巾として使って、庭の土に埋める、と。

わが家には庭がありませんし、コンポストもしていませんから、最後はごみとして捨てることになりますが、使い古したタオルの消費がなかなか追いつかないので、こういう使い道はありだなと気づきました。

ただ、これから湿気の多い季節。使い終わった後は、衛生的に管理できるか心配です。
スポンジと同様の使い心地にするためには、それなりの厚みも必要です。そうなると、乾ききるかが心配。

とはいえ、その方は東京にお住まい。しかも、エアコンなしの生活をしていらっしゃるので、湿度、温度ともに北海道よりずっと高いはず。

それでも、とくに問題なく使っていらっしゃるようです。

生活って無意識レベルで切り回していることが多分にしてありますから、何か一つだけを真似してみてもうまくいかないことってよくあります。
タオルをスポンジ代わりにというのも、私がやってもうまくいかないかもしれません。
でも、やってみようかな☆

使い古したタオルの使い道が決まるのもうれしいけれど、食器用スポンジから出るマイクロプラスチックも気になっているんです。

実は、食器用スポンジのストック、まだあと1パック(5個分)あります。
やってみて、戻ってしまうかもしれないけれど、挑戦してみようと思います。


本日、肌の休養日

2022-06-23 09:50:41 | 日記

このところ首の周りに痒みがあるので、日焼け止めを塗るのをいったんやめて様子をみています。
それでも、なかなかスッキリ良くなりません。それどころか、首から徐々にフェイスラインの方まで痒みを感じるようにもなってきました。

何が諸悪の根源なのかわかりませんが、とりあえず、何気なくやっていることをやめてみることにしました。

まずは、ピアスを外します。金属アレルギーではありませんが、体質が変わってきているのかもしれません。

次に、今日は特別外出しなければならない用事はないので、ノーメイクで過ごすことにしました。
肌断食とまではいきませんが、ぬるま湯洗顔の後、化粧水と乳液だけを使用。

10年来使っているサッフォ化粧品です。
肌を育てることがコンセプトで、肌に美容成分を与えるというよりは、必要最低限の潤いを補うという考え方に共感しています。
通販でしか購入できないので、他のメーカーのものを使うこともありますが、またこれに戻ってきます。
化粧品に限らず、ふだんよく使うものって、特別じゃなくていいからいつでも安心して使えるものなんじゃないかな。特に、直接肌に乗せるものは、できるだけシンプルな方が肌が不調な時はありがたいです。

話が逸れました。

ピアスを外す→洗顔後は化粧水と乳液のみ、です。そして、髪の毛をまとめました。

どうも首回りに髪の毛があると、それも痒みを誘発する原因になるからです。

とにかく、痒い時はかかないこと。
これまでもいろいろ痒い思いをしてきましたが、ひどくなる原因は掻く=刺激を与えることでした。

異変を感じたらすぐに皮膚科に行けばいいのですが、近所にありませんし、仕事もありますから…。
とりあえず、肌の負担を減らすことで良くなればいいなぁ。

 




プラごみ

2022-06-22 06:38:51 | 暮らし

1週間分のプラスチック容器や包装のごみをまとめました。

30ℓのレジ袋とパンの袋にまとまりました。

今週の大物は卵のパックとキウイの8個入り容器でした。

いつも容器の中に他の小さいごみを入れたりして、できるだけコンパクトにまとめます。
この作業が私にとってはゲームのようでおもしろいです。

出したり入れたりするのが苦じゃないのも、ごみをある程度きれいにしてから捨てているから。
納豆の容器も洗ってから捨てます。
食べ終わって他の食器を洗う水を納豆容器に当てるようにして流せば、ほとんどきれいになります。
まだ少し残っているな~というときは、スポンジでちょこっとこすれば完璧です^^
納豆は毎日食べますから、きれいに重ねてださないと、もっと大きな袋じゃないと入らない!ということになってしまいます。

ごみを出すための袋はできるだけ買わないで、あるもので間に合わせたい。
パンの袋、お米の袋、トイレットペーパーの袋…。そのものがきれいで、ある程度強度があるものをよけて置いて使っています。

 


夏至、衣替え

2022-06-21 11:57:16 | 日記

今日は夏至。1年でいちばん日が長い日。

ここ数年夏至にはいつも曇りのことが多いと感じていたので、今日のような快晴の夏至は珍しい。

ベランダから空を見上げると飛行機雲が見えました。

天気予報では、今日の最高気温は22℃ということになっていますが、もしかしたらもう少し上がっているかも☆

今日は昨日までよく着ていた風を通しにくいデニムシャツではなく、白のゆったりした半そでシャツとこれまたゆったりしたストライプのパンツを合わせています。衣替え^^

ゆったりした服を着ていると、動くたびに風が通り抜けて涼しいです。そして、気分もゆったりです。

 

 

 


ムシムシの季節到来

2022-06-20 04:59:04 | 日記

本州に比べたらまだまだ大したことはないのですが、北海道も湿度が高くなってきた今日この頃です。

洗濯物も乾きが遅くなってきたし、今朝はなんか蒸し暑くて目が覚めました。

昨夜の室温は22℃。夏、窓を開けて寝たくなるのは室温が23℃を超えだしてからなので、そろそろです。

目が覚めてしまったので、起きてしまいました。お米を研いで、とぎ汁を観葉植物にやり、自分は白湯を飲んで。

窓を開けて外を見ると、昨夜は雨が降ったのか、道路が濡れています。蒸し暑いのはこのせいか。
風がなくてとっても静かです。

ちょっと散歩してきました。

温かいので、降った雨が霧になって立ち込めていました。もやもやと白っぽく、5,6m先はぼんやりとしか見えません。
歩いている人もいないし、車も通らない時間なので、小さい雀が動いているのにも意識が向きます。気配を感じやすくなるようです。

いつも歩く道なのに、時間帯が違うと、見える景色の雰囲気も自分の感覚もこんなに変わるのかとあらためて発見。

いつもと違う感覚を使って、良い気分転換になりました。

よい一日を。


私はジェンダー論というのがほんとのところでわかっていない

2022-06-19 10:53:51 | 雑感

誰が家事をしますか?

うちは・・夫と二人暮らしのわが家の場合、9割わたしです。残りの1割、お風呂掃除とゴミ出しは夫の役割ということに落ち着いています。

結婚したら、女性が家事をするのが当たり前。
そういう考え方はお古になってきていますが、まだまだ根強いと思います。

とはいえ、わたしは今のわが家のやり方で満足しています。
なぜなら、夫は家事が得意ではないから(笑)

家事は、それが得意な人、それをするのが苦ではない人、面白がってなおかつ継続してできる人がやればいいことだと思っています。
特に、最後の「面白がってなおかつ継続してできる」っていうのが大事だと思います。

家事が得意なのと、料理が得意なのは、ほとんど同義のように思われがちですが、ちょっと違うと思います。

夫は油淋鶏が得意です。実家で腕前を披露してはみんなを喜ばせて自分もご満悦。
それはそれでよいことです。でも、それはイベント。家事は毎日の繰り返しで、料理はその一コマです。
私的に言えば、家事としてのカテゴリの中の料理は「ご飯支度」と言うべき、地味な作業であると思います。

油淋鶏をつくることが悪いのではなく、日々の「ご飯支度」の流れの中にうま~く組み込むことができてこそ、家事上手だといえるのでは。

そういうちょっと(かなり?)厳しめな主張を持っている私なので、夫はわが家では油淋鶏を作りません(笑)。以前、私がフルタイムで仕事をしていた時は作ってくれたことがありましたが、今は、そしてこれからもないだろうなぁ・・。

じゃあ、私が油淋鶏をつくるかといえば、それはないです。私は揚げ物が得意ではないので、作りません。
だんだん脂っぽいものを食べたいと思わなくなってきたこともありますし。

とはいえ、たまにムショーに「コロッケ食べたい!」となって、お惣菜のコロッケを買ってきたりします。
夫も、私のあっさり目のおかずだけでは物足りなくて、仕事帰りにスーパーのお惣菜を買ってくることもあります。その時間はちょうど値引きシールが貼られている時間帯のようで、まんまと釣られているなという感じです。
でもまあ、それも本人が満足ならそれもいいんじゃないって思っています。

で、そのお惣菜のプラスチック容器。これが結構かさばります。
これをいちおう洗って、乾かしてプラごみの日に出すわけです。これも家事のひとつ。
夫は洗わないんですが、やっぱりきれいにして出した方がその後リサイクルしやすいと思うし、食べ物のにおいが残っているとカラスが突っつきそうです。

で、プラスチック容器をいちおう洗う。

これは食器洗いの際、プラ容器をシンクに出しておいて、洗剤を流すとき洗剤を含んだ水がそこに当たるようにすればだいたいきれいになります。で、そのきれいになったプラ容器は洗剤たてのラックにかけておくと、翌朝には乾いていて、プラごみの入れ物に入れる、と言う流れです。

こういうことは、日々食器洗いをしてきて「こうやったら流れ作業の中でもう一つ仕事が片付くな☆」と発見することですよね。家事にはその面白さがあります。
ですが、家事があまり好きじゃない人は「めんどくさ~」ってなるんですよね。精神的に負担になっちゃう。
夫がこのタイプなので、プラ容器の件に限らず、他の家事も私がさっさとやってしまいます。

お風呂掃除は、夫の方がお風呂に入る時間が遅いので、「出るときに洗ってきてね」ということにしていますし、ゴミ出しは夫の方が朝出かけるのが早いので「まとめておくから、出しといてね」ということになっています。
今となっては、ゴミ出しは男性がするもの、みたいな風潮もあるような気がしますが。

得意な人がする。できるときにする。そういうところに落ち着いています。

とはいえ、家事は生きていくうえでやらなければならないことですから、大雑把にでも出来ることが大事といえますね。
だから男も女も関係なくて、人間として、だな~と思います。

なんでこんなことを考えたのかと言いますと、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』という本を読んでいるからです。

上野千鶴子さん、NHK100分de名著で拝見しました。ボーヴォワール著『老い』について解説していらっしゃいましたね。わかりやすい言葉で核心に迫るお話に引き込まれました。それからかなり経って本屋でこの本を見つけて読んでみようと思ったのです。

ケンカを学ぶ、なんてけったいなタイトルですが、それは遥洋子節というものでしょう。読み進めていくとわかります。

本気で学問することは言葉の格闘技でもあるようです。

ジェンダー論は社会的・文化的性差ということですが、これではまだ本当に理解するまでには透明な壁や階段がありすぎる感じです。

だけど、国家とか歴史の側面から見ていくとちょっとは私の頭でも自分の知的レベルにひきつけて考えられるかなぁ…と言った感触。知識の絶対量が足りないので、本当にわずかな感触です。

たとえば「女性兵士問題」。
なぜ戦争をするのか。男性は「この国を守るため、女性と子どもを守るために戦う」と兵士になり、戦場へ出て行きます。
でも、女性も兵士になったら?

ジェンダー論ってもっと広いところにつながっていくのだとハッとさせられました。
家事だけではありません。

戦争が身近になってしまった昨今。そして、来る参議院選挙。
もっと頭の中の引き出しをふやさなくてはいけないと思いました。

それにはたくさん本を読んで感じることかもしれません。

 

 

 


スクリューブラシ

2022-06-18 12:24:20 | 雑貨・小物

愛用しているスクリューブラシが壊れてしまいました。

無印良品で購入したもの。

最近使っていて、な~んか、グラグラしているな~と思っていたんですが、ブラシが柄からポッキリと折れてしまいました。

このブラシはふつうに使いやすかったので、同じものを買おうと無印良品に行きました。
が、メイク用品のコーナーを見ても、スクリューブラシが見当たりません。

そこで、店員さんに聞いてみました。若い女性の店員さん、「少々お待ちください。」と店内のパソコンで調べてくれました。
数分後、「当店ではスクリューブラシの取り扱いはありません」とのこと。「他の無印良品でも置いていませんか?」と念押しすると、「はい、そうです」ということでした。

そっか~、もう製造していないんだ。
ちょっと残念でしたが、仕方がありません。お礼を言ってお店を後にしました。

スクリューブラシ。ちっちゃいのなら、アイブロウペンシルの付属のものがありますが・・。

ブラシ全体の毛量が今一つ足りません。それから、ブラシの先端の丸みも欲しいところです。

ドラッグストアで探して、何とか見つけました。

比べてみると、一目瞭然。

 

上の方が新しいスクリューブラシで、下はアイブロウペンシルの付属のものです。

やはりブラシ自体に十分な大きさがあると、使い心地も良いです^^
それから何より、ブラシ部分と柄が離れていないので、折れることはなさそうです。

ただ、残念なことには、他のブラシやチップなどと比べて短いこと。

ブラシ立ての中で目立たない存在です。
朝、使いたいとき探してしまうのが、ちょっと残念なところではあります・・。

でも、何とかすぐ手に取りやすくする方法を模索しながら、大事に使っていこうと思います。

 


ローリングストック②

2022-06-17 20:25:20 | 暮らし

今の自分の行動パターンに合っていて、よく使うものを少し多めにストックするようにしています。いわゆる、ローリングストックです。食料品、日用品といろいろありますが、先日はふりかけを購入しました。

やげん堀のたらこふりかけ。

(←画像はお借りしました)

35g入りで324円(税込み)です。

以前、いただいてすごくおいしかったので、会社名を検索してみたところ、自社ホームページを開設しており、三越の地下でも購入できることがわかりました。それ以来、切らさないようにしています。

スーパーでもいろいろなふりかけは売っていますが、このやげん堀さんのふりかけは自然な風味がして素直に美味しいし、包装がコンパクトで罪悪感を感じないで済みます。
包装は味とは関係ありませんが、私にとっては大事なことなんですよね。ちまちまとごみが出るのはイヤです(笑)
袋がチャック形式になっているので、空気を入れないように閉じれば、湿気ることはありません。

晩酌して、「ご飯は食べないでおこうかな、でも一口☆」なんて時にいいですよ^^

 

 


エルムトンネルの上をお散歩

2022-06-16 05:51:20 | 日記

北海道大学キャンパス下を通る形で環状通エルムトンネルがあります。

(←画像はお借りしました)

いつも車でトンネルを通っていましたが、先日は散歩しているうちにトンネルの上の遊歩道に到着。

こんな風になっているとは思いませんでした。

トンネルの上から車道側をパチリ。

このちょっとした広場の中央には植え込みがあり、その周りはベンチになっています。
ちょっと一休みです。

緑がいよいよ夏に向かって勢いを増していますね。

北18条方面に向かって歩いて行きます。ここからはもう北大キャンパス内です。


チップが敷き詰められたような歩道が続いています。柔らかいので、ジョギングコースにはもってこいですね。

道のわきは真っ白。ポプラの綿毛です。
ポプラ並木はだいぶ少なくなりましたが、やはり時期になるとふわふわ漂っています。
学生の頃は、教室の窓を開けていると入ってきたものです。

獣医学部が近くなってきました。牛がのんびりしています。めんこいです。

仲が良いのね☆

このあたりは動物医療センターなんですね。

それにしてもお店などの看板も無く、ただただ木々の中をゆるゆる散歩しているだけなのに、なんと楽しいことでしょう。

遊歩道が終わってすぐのところにある小さな建物。

北海道大学農学部第二農場。

キャンパスを出てトンネル脇の歩道に出ました。

木陰が多い遊歩道はこれからの季節、涼しくてよいですね。