陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

@NYC・・続き

2014-03-31 19:39:21 | 雑感

なんだか、PCに遊ばれているみたいですけど、書いている途中でなぜか投稿完了になってしまいました(汗)!
もう、せわしなくて何をいいたいのか分からなくなってきたわ~~。

街角インタビューで印象に残ったコメントをいくつか。

「税率か何%かということよりも、間違った使い方をしていることが問題なんだ」

「キャンディーに20セントの税金がかかっただけで大騒ぎ。税金(tax)なんだからリラックス(rerax)しなきゃ」

「アメリカという国ができたときには税金なんてなかった。それが今ではなんでもかんでも税金がかかっている」

明日からいよいよ消費税8%。気持ちよく払う気には到底なれません。だって、税金を使う人たちを信用できないんだも~ん!

 


@NYC

2014-03-31 02:22:03 | テレビ

NHKBS1のワールドウェーブモーニング、毎週土曜日は「@NYC」というコーナーがあります。ニューヨークの旬な話題を伝えてくれるコーナーです。
先日はニューヨークでお買い物をすると、税金がかかるのですが、何%か知っていますか?という街角インタビューでした。
答えは8.875%なのですが、正解者は放送された中ではたった一人でした。なぜかというと、たぶん、洋服や食料品など生活必需品には税金がかからないので、どの品目にどれくらい税金がかかっているのかよくわかっていないのが実情のようでした。
たとえば、ベーグル。プレーンなベーグルを買うと税金はかかりませんが、これにスモークサーモンやチーズが挟まっていたりすると、外食とみなされ、税金がかかるそうなのです。
私だったら、きっとプレーンのベーグルとチーズ、スモークサーモンを別々に買って自宅でのんびり食べると思います。
実際、アーモンドチョコを買わずに、板チョコとアーモンドを買ってきて、お皿に開けて食べることもあります


新しいパソコン

2014-03-31 02:13:55 | 日記

我が家のXP問題、ようやくクリアしました。ギリギリというところです。
今まで使っていたPCとは勝手が違うので、ちょっと不便を感じています。立ち上がりや動きは断然速いんですけどね。
画面が明るすぎる。一番暗めに設定しても、まだ明るい。それに、このブログを書いていても、時間がたつうちになぜか画面がぶれだして、せかされているみたい。
キーボードの感覚もちょっと違って、打ち損ねることが多かったり。

ともあれ、セキュリティ対策については一安心です。


自分磨き

2014-03-29 06:38:15 | 雑感

自分磨きって言葉、言われてもあまりぴんとこないのです。
私は何かに興味を持つと、どんどん掘り下げていくタイプです。関連する本を読み漁ったり、資格を取ったり、講義を聞きに出かけたり。
そういうことをひとは自分磨きをしているとか、目標を達成しているとかいうのですけれど、私はまだまだ途上だと思っているのです。
そこがちょっと違和感の原因なのかもしれません。

資格をもっていても使わなければ、せっかく資格を取るために勉強したことも知識も錆びれていく一方です。資格を取ることは自分の中の道具を増やすことであって、それがゴールではないのです。今持っている知識をきちんと自分に定着させ、自分の言葉でわかりやすく人に伝えることが大事なことと思います。
自分磨きをしたとして、キラキラに光ったからといって、それがなんになるでしょう。
資格を取ったり、本や講義で新しく知識を得る。それが自分の道具になったら、その道具で人の役にたちたいと思うのです。
人の役に立つためには、まず自分を売り込むことも必要でしょう。自信と勇気も必要です。

その分野で活躍している人、特技を持っている人に講演のお願いをすると、喜んでひきうけてくれます。「役に立てるなら何でもするよ」と。
そういう反応がすぐにできるって、すごいことです。

私も人の役に立てるよう、失敗を恐れずに経験を積んでいきます。


もう金曜日!

2014-03-28 06:42:38 | 日常

一週間、早いなぁ。。もう週末です。そして年度末。
いろいろ事務仕事もしめてしまわなければならないこともあるし、3月は31日まであってよかった。
とはいえ、私が締め切りの日に完成させても意味が無いわけで、印鑑をもらうためにはもう仕上げなければならない時期です。
昨日、1件やり終えました。サクサク廻ってくれますように。


バッグinバッグ

2014-03-27 18:46:12 | 日常

下着を買ったら、お買い上げ金額によりオリジナルグッズをプレゼント というフェアがあって、バッグinバッグとティッシュケースのセットをもらいました。
今通勤で使っているバッグは大きめのトートーなので、ちょうど良かった♪と早速使ってみましたが、慣れないせいかかえってどこに何があるのかわからなくてゴソゴソやらかしてしまうことに。
ティッシュケースは使っていますが、バッグの中はこれまでどおり。ということになりました。

ノベルティをもらってちょっと得した気分になったけれど、結局使いこなせなくて、余計なものを増やしちゃったな~と反省しています。


モラル

2014-03-26 19:34:47 | 雑感

お食事券の期限。3月10日までのものを今月中使わせて欲しいというお客さん。
断っても何度も頼み込んだり、「冷たい」だの逆切れしたり。
対応したのは私ではありません。リーダー格の人です。
根負けしたようで、今回だけということでOKしたそうです。
そういういきさつをいいつつ、「基本的には期限切れのお食事券は断ってください」なんて指示をしている。
こういうのって、ほんとにイヤ。

これと似たような電話を私も受けたことがあります。

お客さん:「2月末までのランチ券なんだけど、どうしても行けないから、1週間くらいのばしてもらえないかしら?」
私:「申し訳ございません。2月末までと決まっておりますので、なんとかそれまでにお越しくださいますよう、お待ちしております」
このやりとりでそのお客さんは少々不満だったかもしれませんが、納得してくださいました。

期限に気をつけてなんとか予定を組んでいらしてくださっているお客さんもいると思います。それなのに、わがままなお客さんにOKをだしたら、不公平でしょう。
もし、わたしが冒頭のお客さんの対応をしていたら、冷たいだのなんだの言われても、断ったと思います。
そのリーダー格の人、認識が甘いと思いますね。それに対して、上司はなんと言ったのか。ちょっと訊いて見たい気もします。

ルール違反をしてクレームをつけられたり、お店の悪口をいわれたりするのが怖いのかな。
そういうこと言う人がいたら、「それはあなたが間違っているよ」と笑われそうですけどね。


再婚者 川端康成

2014-03-25 06:42:33 | 

川端康成の作品はあまり読んだことがありませんでした。なんともったいないことをしてきたことか。
面白そうな作品が勢ぞろいではありませんか!

きっかけとなったのは『弓浦市』ですが、この作品(短編)を探してたどり着いた本の中に『再婚者』も入っています。
一冊の文庫本の中に11編収められています。今回は『再婚者』についての感想。

 心理描写に隙がないです。実際にこういう人と知り合いだったら、こわいな~^^;と思ってしまいます。私は人の考えていることを推し量ろうなんて思わないですから。そうは言っても無意識のうちに考えていたりしますよ。でも、独り相撲になってしまって、ろくなことにはならないような気がして。
♪人の心裏の裏はただの表だったりして~ by大黒摩季 です。

話をもとに戻しますけれど、主人公の男性は再婚した時子とその娘(前夫との間に生まれた子)の房子とのやりとりで、時子の前夫を思い描いたりしていくんです。そのときの会話と胸のうちで思うこと、それと風景描写。印象的なのは鎌倉の海棠です。海棠の花ってどんななんでしょうね。見てみたいなぁ。
海棠の花を見るたびに房子のことを思い出すでしょう・・というような表現があって、何かきれいなもの、それもその季節特有のものを見たときにその人のことを思い出すのって、なんとも。。


例えば、雪解けの季節、桜が咲き始めた季節。ふと思い出す人はいますか?それともただただその風景に純粋に心を奪われますか?

この短編集に収められている話は、鎌倉が舞台になっているものがいくつかあります。
鎌倉には一度行ったことがありますが、秋ですぐに日が暮れてしまったので、季節を変えてゆっくり訪れたいと思います。

それにしても、ここしばらく海外小説を読んでいたので、日本の小説は湿度が高いですね。やっぱりその土地の雰囲気と言うか、作者の人となりに気候は少なからず影響するのでしょうね。


アンドレア・ヴィーグ ハープコンサート

2014-03-24 17:49:23 | 音楽

本日13:00からKitara小ホールにて。

ハープってとても優雅な形と繊細な音色ですよね。ハープの独奏ってどんな感じだろうと興味津々で聴きに行きました。
昨年秋、宮崎陽江さんと札響との競演があったのですが、アンコールで「タイスの瞑想曲」を演奏してくれたんですね。そのとき、ピアノの代わりにハープが使われていて、ハープはピアノを縦にした楽器なんだな~と思い、興味を持ち始めました。
本日のプログラムにハープのルーツについて書かれています。

ハープの歴史は古く(ルーツは狩のときの弓をはじいて音を出したものだったと考えられています)・・・その後、黒鍵の音を簡単に出すことができる鍵盤楽器が主流になるとその座を奪われてしまいました。

私の席は最前列だったので、手元がとてもよく見えました。音をつむぎだして、目にはみえない綺麗なタペストリーが出来上がるかのようでした。
ドビュッシーのアラベスク、月の光はピアノとは一味違った音運びが素敵でした。

プログラムにもうひとつ目をひくエピソードがあります。18世紀の王侯時代、マリー・アントワネットが弾いたこともあり、パリのサロンで流行。それで改良が進み、ペダルを使って自在に音を変える楽器に進化したんだそうです。マリー・アントワネットはすごい!彼女のおかげでハープが現在まで廃れずに残ったかもしれません。

今日の格言。
「贅沢は人類の希望である」 by陶子


仕事をする

2014-03-19 06:48:18 | 雑感

作業と仕事は違うよ。

これは最初の会社で言われた一言です。
指示されたことを漫然とやるのではなく、意味を考えながらやりなさいということだとそのときの私は解釈しました。

あれから20年近くたって、再びこの言葉を反芻しています。
若いうちは、仕事ができるようになって目上の人に気に入られたい、感謝されたいという下心みたいなものが少なからずありました。それが仕事をする上でのモチベーションにもなっていたのですが、大人になると、それだけでは満足できなくなってきました。
いくらトップダウンで指示されたことであっても、今までの経験やいろいろな場面で得た知識が「はい」とは言いがたいこともあるのです。
こんなことをやってみたらどうだろう、という提案もしてみたくなります。
そういう発想が自分の中で芽生えてきて、けれど、どう表現したらいいのか。そもそも私が提案をするなんて、おこがましいのではないかと、もやもやしていました。

ですが、あるとき雑談の中で自分のアイディアを話したことがあったんです。すると、上司が「それいいね!」ということで話が進み始めました。企画書をつくってもらい、社内を一巡し、打ち合わせも始まりました。
そのときはあくまでも私はアイディアを出しただけ。打ち合わせなどの実際の段取りは上司がとりしきる、といった状況だったのですが。
来月からの消費税upにともなう価格の見直し、その他の企画の詰め、その他業務などなど、上司も忙しく、私の出した企画までは手が回らない状態になりました。実際、私の企画は4月29日に開催予定で関係者とも打ち合わせしていたのですが、そういったわけで日延べして欲しいと上司からいわれたのです。5月なら何とかなると・・。
でも、1ヶ月くらいの延期では大変さはかわらないでしょう。いっそのこともっと延ばしたほうがいいのでは?と申し上げました。
翌日、上司から7月にすることにしたと告げられ、この企画の打ち合わせは私に任されることになりました。その企画の関係者は私の知り合いだからということもあります。
「え~~!!ほんとですか?!今でさえ、私も忙しくて時間がとれないですよ!」と私。
上司は、打ち合わせなどで時間がとられるときは、私を現場のメンバーからはずすようにシフトを組むから大丈夫だと言ってくれ、承知することにしました。

そして今。日程に余裕もできましたし、何しろはじめてのことでもあるので、手探りの状態で企画を進めています。知り合いとの打ち合わせですから、まずは気楽に、でも詰めはしっかりと(このあたりが知り合いだとやりやすいですね)やって成功させたいと思っています。
この企画はシリーズ化しようということになっているので、知り合いだけでは限度があります。もっと自分の中の漠然とした考えをしっかりと言葉にできるようにまとめあげなくてはならないし、新たな人脈も必要になってきます。
自分自身が問われているなぁ・・と思います。会社や組織を批判することは簡単です。でも実際、「こうしたらいいのに」と思うことをきちんと会社に納得させ、実行に移していくことは考えていたよりずっと難しいと思います。

これから試練です。
な~んて、もう一人の自分は「面白くなってきたんじゃない?」なんて言ってますけどね。、


朝食あり or なし

2014-03-15 18:57:59 | 旅行

旭川での宿泊は、シングル・禁煙・朝食付きの条件で4300円というお手ごろ価格のビジネスホテルに1泊しました。

朝食は和・洋どちらかの定食(¥650円)を選ぶというもので、私は普段朝はパンなので、和食をお願いしました。
さて、翌朝。
1階のラウンジに下りていくと、フロントでなにやら男性が怒っています。若い女性とその上司にあたるのか男性が対応していました。
小さなビジネスホテルですので、フロントとラウンジは通路を挟んで目と花の先。怒っている男性の声で朝食をとっているひとたちもなんとなく気まずい雰囲気 or 興味津々?
私はやれやれ・・と席に着き、食事が運ばれてくるのをまっていました。
怒っている男性とフロントで対応している男性はほぼ同世代という感じでした。私は途中から来たので、ことの顛末はよくわかりませんが、怒っている男性の言っていることと、私の推理を混ぜつつ整理してみますと

お金を先に払ったにも関わらず、また請求された→そのときの対応が良くなかったようで→何なんだ!責任者を呼べ→責任者は不幸がありまして、お葬式に行っているため、連絡がとれません→そんなのはうそでしょう!じゃ、何時に連絡が取れますか?お葬式と言ったって24時間お経を上げているわけじゃないでしょう。→フロントの男性無言→じゃ、緊急連絡先の一覧を見せてくれ。これは義務ですよ。→フロントの男性、煮え切らない態度・・・・

と、まあかなりの時間続いたんです。
朝からゲンナリさせられました。食後にコーヒーを飲みたかったのですが、ウェイターの人数もギリギリのようで、姿が見えず(どこもおんなじですね^^;)。ここで飲む必要も無いかと思い直し、食べ終わったらそそくさと部屋へ戻りました。
すぐにコートを羽織って外出。近くにドトールコーヒーがあったので、そこならもう営業しているはずと思ったのです。
で、そこでコーヒーをオーダーし落ち着くことができました。
メニューを見て思ったのですが、サンドセットなど380円で提供されているわけです。それなら、ホテルの朝食はなしにして、散歩がてら、こういうところに食べに来るのもありですよね。

次回からの参考にしよう!と結果オーライで自分で自分の機嫌をなおしたのでした。


何か掘り出し物がありそうな・・

2014-03-14 18:55:45 | 旅行

国内を旅行したら、なるべく地元のお店でお買い物をするように心がけています。
この「地元のお店」というのは、全国どこでも見かけるような大手フランチャイズ店とかコンビニではなく、「○○商店」と潔く自身の名前を出して商売しているお店。
今回は旭川でしたので、買い物公園など商業ビルに入っている店舗でそれらしいお店を見て回りました。

買おうと思っていたものは、仕事用の黒靴下。少しくらいの穴なら繕って履いていましたが、それもかなわないほどに傷んできましたので^^;
ちょうど、靴下、帽子、小ぶりの手提げバッグ、ベルトなどを扱っているお店があったので、立ち寄ってみることに。

そこの女性店主、私の母と同じくらいの年齢でしょうか(60代半ば)髪の毛を赤く染めてらっしゃり、「薄暗いから、ゆっくり見てって」と声をかけてくれまして^^
3足1050円の靴下の組み合わせを考えていましたら、「紳士物も混ぜていいからね。ダーリンに買っていってあげて」なんて言ってくれましたので、それじゃあと、私のを2足、うちのひとのを1足選びました。
うわぁ、面白い!と思ったのは、1.5足の靴下。3枚の靴下が並んでいて(3足ではありませんよ)、それでひとつの絵が完成しているという、何ともユニークな発想の品。店主がすかさず、「いろんな人がいるもんだけど、そんな靴下もあるんだわ。わけわからんしょ」って。「あはは、ほんとですね」と私。そんなやりとりがおもしろかったです。

靴下のほかにも皮細工のカラフルな鸚鵡の小銭入れとか、なかなか出会えそうもない品々があって楽しめました。

そのお店を出た後、エスカレーターで上の階も見て回りました。雑貨のお店ではヘアターバンを新調。その雑貨のお店にはトルコの小鉢や北欧の食器、はたまた昭和な雰囲気のティースプーンセット(柄の部分がねじれていて、先にプラスチックの玉飾りがついている)があったり。
見ていて飽きませんねー。
トルコや北欧に買い付けにいくのかなぁ。私はそういう雑貨は実際に現地に行ったときに自分で買いたいので、そこでは買いませんでしたよ。

・・って実現するのか?実現させたい!


ミクローシュ・ペレーニさんチェロリサイタル

2014-03-13 19:34:28 | 音楽

昨年のちょうど今時期、聴きに行ったチェロリサイタル。ミクローシュ・ペレーニさんを初めて知ったのでした。
淡々と、でもその表情とは裏腹に素晴らしい技巧で、完全に完璧に魅了されてしまったのでした。

そして今年。なんと、今年は私の住んでいる街に来ないのです!2日間の東京公演を終えた後、100Kmほど離れた旭川市大雪クリスタルホールでの開催とのこと。
ぜひとも聴きたい!の一心で有給をとり、日帰り圏内にも関わらず、コンサート後の余韻に浸りたいがために宿も取り、準備万端でかけました。

今年のピアノ伴奏はペレーニ氏の愛息、ベンジャミン・ペレーニです。親子の競演、どんなでしょう。興味津々。

席は自由席でしたので、ステージに向かって右側の前から3列目に座りました。
グランドピアノの音が響きすぎて、チェロとうまくかみ合っていないように感じました。これは場所の問題なのか、お二人の演奏の加減なのか・・?
2曲目はコダーイの無伴奏チェロソナタ。前から3列目というだけあって、手元が良く見えます。情感たっぷりに暗譜で奏でられるメロディーに「やっぱり来てよかった」としみじみ思うのでした。
無伴奏=チェロのみの演奏は、聴きとおすのがかなり難しいです。途中で飽きてしまうことが多々あります。ところが、ペレーニさんの演奏には引き込まれてしまうんです。昨年のコンサートでもそこが私にとっての「ツボ」でした。

さて、15分間の休憩時間。間近でペレーニさんの超絶技巧も見られたことだし、後半は親子の競演を楽しみたいと、席を替わってみることにしました。1階席から2階の左側の席でうまく空いているところがありました。早速移動です。
これが功を奏したようで、後半はチェロとピアノのハーモニーが違和感なく楽しめました。
アンコールも3曲もやってくれて、サイン会もあり、大満足のコンサートでした。
残念だったことは、アンコール曲を書き出していなかったこと。普通はどこの会場でもやってるんですけれど。

大雪クリスタルホールでは、ペレーニを囲む会など、ミクローシュ・ペレーニ チェロリサイタルを実現させようと熱意を持って活動されている方々が大勢いらっしゃるのですね。感服いたします。
ペレーニさんもこの会場でのコンサートには特別な思い入れがあるようです。

また来年も聴きに行きたいと思います。
息子さんのベンジャミン・ペレーニのピアニストとしての成長も楽しみです。


無洗米

2014-03-12 07:58:36 | 日常

間違って購入してしまいました。無洗米。
表示に気がつかなかったんですね。

便利ではありますが、私はあまり好みません。普段とぎ汁も観葉植物にやったりして、わりと重宝していますし。
水道代の節約になるとか、合理的なこともありますけどね。
以前住んでいたところでは、お米やさんがあって、7分づきとか好みにあわせて精米してくれたんです。お米もいろんな産地のものを取り揃えていて、買い物に行くのが楽しかったなぁ。
スーパーマーケットでの買い物は必要なものを必要な分だけ買うことができるけれど、味気ない。個別包装でゴミも出やすいし。

BoBoっていったかな。フランスでは経済的な価値よりも環境や健康に配慮した生活をする人たちが増えているんだそうです。
例えば、自然食品などを購入したり、自動車ではなく自転車や、スクーターに乗ったり。
取材を受けていた女性は、ジャガイモを農家から直接買い、近所の人たちとシェアしてました。
そういえば、私が子供のころ、母が卵をダンボールで買って、やっぱり近所の人と分けてました。近所のおばさんがかごをもって家に来てましたもん^^。

お味噌貸してとか、今晩のおかずおすそわけ・・なんて、なかなか見ない光景ですよね。
今のお年寄りの方はよくご存知と思うのですが。
核家族化で「作るより買ったほうが安い」とか、経済性や合理性ばかり重視されがちで。

食べるって生きていくことの基本中の基本。それをお金でどうにかなると考えてしまう、というかいつの間にかそういう仕組みが入り込んで当たり前になっている経済至上主義が怖い。

・・・と書いているうちにご飯が炊けました^^;


窓の外は・・・

2014-03-11 19:19:51 | 日記

今日もデパートの食品売り場でお惣菜を売るお仕事でした。

お昼休みはデパートの社員食堂へ。おにぎりを作っていったので、お味噌汁とタコときゅうりとわかめの酢の物、なすの味噌和えの小鉢を食べました。社員食堂は安くて栄養バランスを考えて作られたおかずがたくさんあっていいですね。しかも安い!
ただ、お茶のボタンを押しても熱湯しか出ず、そのお湯がちょっと塩素くさかった・・・。今日はマイ水筒を忘れてしまって。

そんなこんなで社員食堂の窓の外に目をやると、道路を挟んで向かいのビルに日の丸が掲げられていたのですが、半旗になっていました。
震災を悼んでのことなのでしょう。

昨日、今日とわりと暖かく、雪解けもゆっくりながら進んでいます。