陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

アジュバンの株主優待

2022-06-26 10:32:03 | お金の話

アジュバンって何?と思う方もいらっしゃると思います。

株式会社アジュバンコスメジャパンという化粧品メーカーです。

こちらの商品は美容室やエステティックサロンなどで、きちんと講習を受けた美容師さんやエステティシャンの方を通じてカウンセリングを受けた後に購入することができるものです。市販されていないし、通販もしていません。そこが残念なところです…。

私は、以前通っていたサロンでアジュバンの商品を紹介され、使ってみたところ、だんだん肌の状態が良くなって、いい状態が安定して続くようになり、すっかりファンになりました。

特にシャンプーが良かったです。アジュバンのシャンプーに出会ったおかげで、ふたたびロングヘアにしようという気にもなれました。

ですが、人生いろいろ。環境・事情・価値観などなどが変化し、サロンに通わなくなってしまうと、アジュバンの商品を購入できなくなってしまいました。
化粧品はともかく、シャンプーが欲しい。
ある日、何気なくインターネットで会社名を検索してみると、株式上場していることがわかりました。
さらに、株主優待があることもわかりました☆
株価は当時900円台で、単位株100株購入するとしても、10万円前後で大丈夫そうです。

よし、買ってみよう☆

と、100株購入したのでした。これで、毎年アジュバンのシャンプーがいただけています。うれしい☆

実際にはシャンプーとトリートメントのセットでした。
昨年からは新商品の”KASUI”シリーズのシャンプー、トリートメント、頭皮用美容液のセットに変わりました。

1年間、これだけでは足りませんので、足りなければ他メーカーのものを買い足してつかっています。

できれば、通販で購入できるようになればいいのにと思いますし、株主アンケートにもその旨記入したことがありますが、「きちんとカウンセリングしたうえで使っていただきたい」という理念はくずせないのでしょう、まだ実現には至っていません。

流通、販売のことについてよくわかりませんが、販路拡大するということは大量生産しなければならなくなり、品質管理も大変になりますし、売りさばくための広告も必要になるでしょう。
そうしているうちに「いいものをきちんと理解したうえで使って欲しい」という思いからかけ離れたところでの業務が増えてしまうかもしれません。
また、商品も長持ちさせるために何か添加物が増えてしまうかもしれません。
私は消費者として「いいものを変わらず提供してほしい」と思っていますので、そうなってしまうと本末転倒です。

商品を手に入れるために、ちょっと手間と時間がかかる。ここを納得したうえで使っていきますし、株主としては、いいものを誠意をもって作ってくれているうちは応援したいと思っています。

そして何より、株式投資というのは大切なお金に働いてもらうわけですから、応援したい会社に”派遣”して時々「どう?元気でやってる?」と確認することが大事だと思っています。


ちょっとうれしい

2022-06-12 10:21:12 | お金の話

結婚するので寿退社する時代でした。その後、扶養の範囲内で働いたりなど…。
私の収入なんてたかが知れています。
微々たるお金に頼らなくてもいいよう、ない物として貯金していました。
微々たるお金でも、積みあがっていくとそれなりの金額になります。100万円を超えました。

100万円。
少しずつ貯めた100万円って何か神々しくて(←大げさ!)、ちっぽけなことに使いたくないという気持ちになりました。
おりしも、金融ビッグバンの時代。証券会社に口座を作り、株主になってみました。

それから20年以上時は過ぎ。リーマンショック、コロナなどいろいろな出来事がありつつも株式市場の片隅で小さな恩恵をいただいています。

6月は株主配当や優待が多い月です。
今朝はフジ日本精糖から優待品が届きました。

小さな段ボール箱を開くと

上白糖と、三温糖シロップが入っていました。

以前はこのほかにグラニュー糖や三温糖、切り花の栄養剤(商品名は「キープフラワー」)が入っていました。近年、株主優待は廃止してその分配当金に回す企業が多くなってきたことですし、まぁこの原料高や輸送コスト高もありますから、優待品が少なくなっても仕方がありませんね。

それにしても、わが家はこの優待のおかげで砂糖を買わずに済んでいます。
有難いことです^^

 

 


シンプル家計簿

2022-01-19 08:58:48 | お金の話

途中で使うのをやめてしまったノート。どうしていますか?

わたしはどんどん使うようにしています。

例えば、よくあるキャンパスノート。

A5サイズです。最初の5,6ページしか使っていませんでしたが、今は家計簿として使っています。

実は、一時A5サイズにはまったことがありました。コンパクトで使い勝手が良かったからです。
でも、ノートを使い切るのって結構大変。1冊使い切ったからと言って、その次も☆とはならなかったわけです。

そんな中途半端なA5ノートが複数待機。数年前から超シンプルな家計簿として使うようにしました。

最初はざっくり線を引いて記録していました。でも、お金の動きは様々です。現金払い、クレジット、電子マネーなどをどう区分けしたら見やすくて継続しやすいか、などを考えながら少しずつ仕様を変えていき、昨年ようやく使いやすいところに落ち着きました。

1か月で使用するのは見開き2ページ分です。
1ページ目:左ページに現金払い、右ページにクレジット払いです。

現金払いの詳細を拡大したものがこちらです。

日付を書き、摘要欄には購入したもの、使った金額は出金欄に記入します。ATMから現金を引き出した場合には、摘要欄に「現金引き出し」入金欄に金額を記入するのです。

ここで、おや?と思われた方がいらっしゃると思います。現在ある金額を記入する欄が備考欄になっています。ここが、超私的なところです。

現金合わせをしないために備考欄にしました(笑)

わたしにとっての家計簿をつける目的は「いつ・何に・いくら」使ったのかを把握するためで、今いくらあるかを知りたいわけではないからです。

備考欄には、それを買ったお店の名前や、ガソリンなら1Lいくらか(@166)などと書いておきます。
その他、祝儀や贈り物の品名など、メモしておくと後から役に立ちます。

 

じゃ、右ページのクレジット払いの拡大です。

ここは、わたしが主に使っているクレジットカード2枚分の利用状況を書き込みます。
予め区切っていないのは、現金払いの回数が多くて左だけでページが足りない時、右ページの下の方を使えるようにするためです。
また、夫のクレジットカードの記録をメモできるように、あまり最初から決めてしまわないのです。

左から日付、摘要欄に購入したものやサービス、そして利用店を記入します。備考欄はちょっとしたメモや、引き落としのチェックなどを書いておくのに使います。
もちろん、クレカごとにひとまとまりに書くことが大事です。

そもそもクレジットを使う利点は、こういう記録を残す必要がないことも一つだと思うのですが、わたしは支払い方法は違えど、買い物についてしっかりメタ認知するのが無駄遣いをしないことにつながると考えました。なので、手間ですがこの方法でやっています。
最近は、利用明細を紙からwebに切り替えるところが増えていますよね。メールで連絡が来るので、見逃すことはありませんが、わたしは利用明細を確認しながら家計簿にチェックを入れています。アナログ人間です。

 

では、見開き2ページ目です。

”Big House”とは、近所のスーパーのことです。ここでは現金をチャージしてお買い物をしています。
チャージ金額によってお店のポイントも付きますので、毎月だいたい使う金額をチャージしています。お店のポイントは500Pごとに500円の商品券として使うことができます。
この「毎月だいたい使う金額」というのも、一定期間(2~3か月?半年?)家計簿をつけて判断すると良いと思います。
ちなみにこのスーパーでは、毎月決められた期間に1万円をチャージすると、普通のチャージポイントに加えて50ポイントもらえるので、その時にチャージすることにしています。

このページも、左から日付。摘要欄は大雑把に「食料品、日用品」などと記入し、支払金額を記入します。
ここで例えば、「今日はお米を買った/ビールを買った」などと、大きい金額が出た場合は「食料品(お米)」という風に書いておきます。すると、これも後から「うちはひと月にお米をどれだけ食べているのかな、ビールをどのくらい飲んでいるのかな」と把握することができます。

 

右のページはWAONカードの出納です。

わが家はイオン系列のお店はサブ的に使っています。ここでもチャージして買い物するとスムーズですし、ポイントも付くので、ひと月3000円くらい入れています。目安として、一度に2000円を超えるお買い物の場合はWAONカードのクレジット払いにしています。その場合はクレジット払いのページに記入します。

そして最後は、イオン銀行の通帳替わりに記入するところです。

クレジット払いで引き落としになる物は「〇月分引き落とし」として一括で記入しています。
そして、残高も把握できるよう電卓をたたいて記入しておきます。
イオン銀行は、収入がある他の銀行と紐づいていないので、引き落とし前に入金しておかなければなりません。これも銀行のHPにログインすれば確認できることですが、WAONカードを作った際にその手続きをしていなかったので、できないんですよね。でも、まあこのやり方でやっています。
ともあれ、引き落としに間に合わないと後日振込をするはめになりますので、ここは要チェックです。

ざっとこのような形式が自分にとって続けやすい家計簿です。
スマホで一括管理できるアプリもあるご時世で、このやり方はあまりに昭和ですが、私にはこれが見やすく、ストレスなく続いています。

 


郵送からWEBに切り替えました

2021-04-20 15:27:22 | お金の話

クレジットカードの明細書が届きました。以前は封書だったものが、近年では圧着型のハガキです。

早速開いて確認します。わたしは家計簿にもクレジットカードの欄を作っていて、利用日に何にいくら使ったかを記入することにしています(家計簿と言っても、A5サイズのノートに線を引いただけのもの)。明細書が届いたら、必ずそのページを開いて項目を突き合わせるのです。

よし・・。はい、異議なし。

確認が終わったらノートにチェックを入れて、お店でもらったレシートを破棄します。そして、引き落とし日までに引き落とし専用の口座に入金するのです。

この手順、ものすごくアナログですよね!このくらい面倒にしてようやくカードの使い方に慎重になりました。何にどれだけ使ったか、何度も確認することになると、買い物に対する考え方がかなりシビアになります。
あまりにも面倒なので、おすすめできるものではありませんが、世の中一般的な流れにプラスアルファで自分なりの手順を加えておくと流されずに済むように思います。

明細書のチェックが済んだら、なんとなく広告やお知らせにも目を通しておきました。すると、「郵送明細書の有料化」についてのお知らせが。期日までにWEB明細書に切り替えないと、請求金額に100円が上乗せされるとのこと。そろそろ切り替え時か…。

切り替えまでにはまだ数か月ありますが、今のうちにやってしまおうと、さっそくお知らせの手順に従って行動開始です。

まずはカード会社のポイントクラブの会員にならなくてはなりません。げー。これが、面倒なんですよね。
会員になるための記入事項がいろいろあります。なかでもパスワードの設定など、他のものと使いまわしするのはキケンなので、新たに考えなくてはならないし、それを忘れないようにメモしなければなりません。
あまりにもパスワードを設定する場面が多いので、最近は開き直ってリストを作ってしまったくらいです。

観念してポイントクラブの会員になり、WEB明細書への手続きも完了しました。
これからは、自分から請求金額を確認しに行かなくては。家計簿にいくら使ったか記入しているとはいえ、万一手違いがあって覚えのない請求が入っているとも限りません。何年も前のことですが、実際そういうことがあったので、かなり気を付けるようにしているのです。

ペーパーレスがどんどん進んでいきますから、そのうち銀行通帳も切り替えることになりそうです。
わたしはメインで使っている銀行は紙の通帳の方が絶対いいと思う派です。
紙だとかさばりますが、機器を通さずにすぐに確認することができますもんね。
テレビで見たことがありますが、外資系の金融機関でも投資信託の海外商品の目論見書はプリントアウトして蛍光ペン片手にチェックしていましたし、ニトリの社長さんだって、各部署の売上チェックは書類に赤を入れていました。

でも、実際に「これからはお金がかかりますよ~」ということになったら、「じゃあ、WEBでいいです…」となってしまうのか、私。
いざとなれば、WEBにしてパソコン画面をプリントアウトするという手もあるか…。
そうだね、多分そういうことになるかな~

 

 

 


勉強になりました。

2021-04-13 15:24:48 | お金の話

前回の「デルソリューションスクエア未払い」の件、続きです。

お昼にメールチェックしてみたところ、問い合わせメールに対する回答がきていました。
エラー(未払いになっている)理由は、有効期限切れでした(爆!)。
そうか。
そういえば、この引き落としに紐づいているクレジットカードは3月で有効期限が切れるため、新カードが送られてきていたのでした。受け取って早々に旧カードは切って廃棄し、新カードをつかっていたのですが、DELLさんには新カードに切り替わったと手続きしなければいけなかったようです。

さっそくDELLさんからのメールに書いてある手順に従って手続きを始めます。
まずはログインですが……。
こんなことでもなければ、ログインすることなんてめったにないわけです。パスワードがわかりません。
2,3年分の手帳を引っ張り出し、パスワードをメモしているページを探しましたが、わからず…。
仮パスワードを送信してもらい、新パスワードを設定。ようやくログインできました。
そこからは手順通り。ものの数分で手続き完了です。
これで無事引き落としされるでしょう。

やってしまえばそんなに難しいことでもなく、時間もかからないことなのですが、「フィッシングメールなのでは??」と疑ってしまいました。

クレジットカードが新しくなると、ちょっとやることが増えるのか~と勉強になりました。
ともあれ、時間に余裕のある時だったので良かったです。


ん?未払い・・?

2021-04-13 05:41:27 | お金の話

朝晩まだまだひんやりする北海道ですが、ほんのちょっとベランダに出るくらいはむしろ気分がいい。
4月になってから朝のベランダ掃除を再開しています。といっても、まだ毎朝というわけではありませんが…。

ベランダの床をざっと掃いてごみを取り除いたら、洗濯洗剤の空き容器(2ℓ)におふろの残り湯を撒いて排水溝へ向かって掃いていきます。
この一連の作業がひととき無心になれて、掃除し終わった後の達成感とすがすがしさが最高~♪なのです。

昨夜メールチェックをしていたら、デルソリューションスクエアから”ご契約料金未払いに伴うカード情報変更のお願い”というメールが届いていました。私のパソコンはDELLなので、購入時からパソコンにトラブルがあった場合のサポートをお願いしているのです。月々660円がクレジットカード決済されることになっているんですが、それが未払いになっているというのです。ついては、明後日までに別のクレジットカード情報を通知してほしいとのこと。

ん?そうなの・?

DELLの引き落としに使っているクレジットカードは、他の支払いに関しても特に問題なく使えています。
今月も2日にしっかり3月分の引き落としはされているのです。
その旨をDELLさんのHP、お問い合わせにあったアドレスにメールしておきました。
昨夜のことなので、まだ回答はいただいていませんが、さてどうしたことか。。
実際にどこかの時点で引き落としがされていなかったとしても、納得できないままクレジットカード情報を容易く教えたくはありません。
問い合わせメールはワンクッションです。

今日は雨の予報。急ぎの用事もないから、のんびり過ごしましょうか

 


食料品の買い出しもクレジット払い

2020-10-15 16:25:29 | お金の話

最近、イオンでの買い物をクレジット払いにすることにしました。

これまでは、予め現金をチャージしておき、そこから買い物金額を引き去るようにして使っていました。
でも、レジの方に「ワオンで」と言っても、端末機をクレジット払いの状態にされることが多々ありました。

そういえば、私が持っているのはワオンカードにクレジット機能が付いたもの。

クレジット払いにすると、イオン銀行から引き落とされます。ワオンカードに現金をチャージするのも、イオン銀行の口座に入金するのも同じ機械、同じカードを使います。

だったら、クレジット払いにした方がオトクです。ワオンポイントが2倍になりますから。

そもそもなぜこれまでスーパーでのお買い物にクレジット払いをしてこなかったか。
それは「いくら使ったか把握できないんじゃないか」という不安があったから。

でも、明細書は普段と変わらないレシートで、何をいくらで買ったかが一目瞭然です。

「使いすぎがコワイ」という心配も、レシートをしっかり保管しておけば問題ありません。
意外と食料品や日用品の方が、日々使っているかが分かるのでそれほど心配する必要もないのかもしれません。

しかし、心配性の私。
お買い物を始める前に、店内のATMに今日使う金額を入金してから使うことにしました。

例えば、「今日はお米(5㎏)を買うから、2000円入れとこ」という具合です。
そうすれば、頭の中に今日のお買い物は2000円まで、という心づもりができます。あとは、お米を含めて2000円以内で買えるようにすればいいのです。
ちなみに、その日の合計金額は1990円でしたよ☆少々オーバーしたとしても、それは後日入金すればいいだけのこと。

クレジット払いだと、うっかりワオンのチャージ金額が足りなくて「すみません、じゃチャージします」と時間を取ることもありません。

結局入金するというアナログなひと手間はありますが、お財布がコンパクトになり、会計時間の短縮にもなるので、今後はこのスタイルでいこうと思っています。


ケータイ料金プラン見直しとキャッシュレス決済。

2020-10-12 17:06:07 | お金の話

よく、節約したいなら固定費の見直しを、なんていうけれど、よほど無頓着でない限り、そんなにお安くなることなんてないんじゃないかな。

ここ3ヶ月くらいでケータイ料金が1000円/月くらいずつ上がっているのが気になって調べてみたところ、昨年夏に私がスマホデビューしてからの「はじめてスマホ割」の1000円/月が消滅していたことと、夫のギガ使用量が多かったということが判明したのでした。

でも、私のスマホの使い方はほとんどがメールとLINE。それなのに先月は5038円って高いと思う。
もう少し明細をチェックしたいと、夫のスマホに送られてくる明細書をチェックしました。

以下、明細。

①ギガライト 2680円/月
②みんなドコモ割 △1000円
③SPモード使用料 300円/月   ①+②+③=1980円

④端末等代金分割支払金 1296円/月+消費税 (これはあと1年で終了)

これら①~④が毎月必ずかかる費用です。そのほかの固定プランとして5分間無料通話プランが700円/月。
そして、見直し対象となりそうなのが、ケータイ補償サービス・安心セキュリティ利用料・遠隔サポート料などのその他サービス利用料金で722円。でも、これは中途半端に外してもそれほど料金が変わらないし、スマホ本体の分割払いがまだ終わっていないのだから、外さない方がいいという考えも捨てきれなくて、結局料金は変わらずということになりました。
強いて公表すれば、微々たるものではありますが、夫のスマホがもう買い替え時期に来ているにもかかわらず、いまだにケータイ補償サービスを引かれていた(380円/月)ので、これを解除したのみです。

ただ、収穫だったのは、スマホから「*8470」に電話すると、ドコモポイント3000Pがもらえるというもの。
条件としては、誕生日から半年以内の方が対象ということですが。
私もギリギリ対象となっており、夫と合わせて6000Pいただいたのでした。でも、このポイントは使用期限が来年3月31日までで、ドコモポイントが使えるお店でしか使えません。忘れないうちに早く使ってしまわないといけませんね。
それからドコモショップの方にいまさらながらd払いのやり方も教えていただきました。わが家はドコモカードを作っていないので、電話料金に紐づく形で請求されます。やり方がよくわからないこともありますが、使いすぎや何かのトラブルに巻き込まれるのがイヤで使ったことがありません。
でも、これからは世の中どんどんIT化、キャッシュレス化が進んでいくことは確実なので、今のうちにできるようになっておこうと思ったんです。多少なりともポイントも付くし。

d払いのやり方を忘れないうちに、細かいお買い物にも使いたいと使う気満々なのに、そういう時に限ってd払いできるお店って少ないんですよね。商業施設によって楽天が多かったり、PayPayが多かったり。交通系ICカードのみOKだったり。
ポイントだけの決済なら、dポイントカードを出せば事足りてしまうし。

ポイントカードを整理して、お会計の時まごつかないように準備するようにしていたけれど、これに加えてスマホの画面を呼び出すのも慣れるまではまだまだスマートにいきません。
世の中についていくのは大変です


優先して考えてほしいこと

2020-03-25 16:37:10 | お金の話

コロナショックを受けて、政府がどのような経済対策をするのか。
現金給付?クーポン?消費税減税措置?

個人的には、外出を促すような対策―例えば、高速料金の割引とか、宿泊施設の割引クーポンがいいと思います。とにかく、今は人・モノが動かなくて停滞しているのだから。
何かきっかけがないと現金をもらっても、結局たいした効果をなすような消費行動に移れないような気がします。
テレビで横浜中華街に家族で食事に出かけている場面を見ると、「エライ!!」と心底思います。私はやっぱりまだ消極的ですから。自分では「自粛するつもりはない」と思ってはいるけれど、わざわざ出かける気分にもなれず過ごしています。

ちょっと見方を変えて、政府にお願いしたいことと言えば、ウィルスで機能が低下してしまうような従来のシステムを変革するようなシステム作りに投資することも考えてほしい、ということです。

具体的には、義務教育の現場でオンライン授業ができるように、児童生徒一人に1台タブレットが早く支給されるといい。

4月から学校授業が再開されるそうですが、登校してから検温したり、児童生徒同士の間隔を開けなくちゃならないとか、気を付けることがありすぎます。担任の先生の負担も相当なものになるはず。

オンライン授業と分散登校の組み合わせで、長時間密閉された空間に大人数がいる必要も機会も減るでしょう。

ですが常識的に考えて、このアイディアはもう間に合わないませんね^^;
準備に時間がかかりますし、運用するにあたっての利点や弊害もよく話し合って検討しなければなりませんから。

それでも、この機会に人が動けなくなった場合でも活動が維持できるパイプを太くしておくべきだと思います。
在宅勤務は企業努力でどんどん進んでいくでしょうけど、学校教育、とくに義務教育は国がやらなければ。

私は知識不足、勉強不足であまり偉そうなことは言えないのですが、税金は教育と第一次産業により多く使ってほしいと考えています。
将来国を背負う子供たちと、農林水産といった生きることに直結したものは大事にすべきだと思いますから。

 


金額がその効果に比例するとは思わないけど

2020-03-24 06:11:27 | お金の話

女性が1か月に化粧品に使う平均額はいくらだと思いますか(テレビ東京モーサテクイズより)。

・・・3200円(前年比8%減)。

だいたい1万円を切るくらいかなと思っていたので、割と少ないんだ☆という印象です。
こういう質問の時の「化粧品」というのは、クレンジングや化粧水、美容液などの基礎化粧品のことをいうのかな。自分はどうだろう…。ざっと計算してう~~ん、4000円くらいかなぁ。クレンジングと化粧水は通信販売で同じものを使い続けています。どちらも3000円台のもので、1か月半で1本のペースのような気がします。特にクレンジングは肌に負担をかけずにメイクを落としてくれますから、絶対コレ!と決めています。クレンジングは大事です。「洗顔後につける化粧水や美容液で保湿すればいいから…」と節約志向で安いものを使ったことがありますが、洗浄力が強かったようで1か月もしないうちに肌の調子が悪くなりました^^;「メイクをすっきり落とす」的な宣伝文句には注意です。

化粧品ってその効果が値段に比例するのかは一概にいえませんが、安くてどこでも見かけるいいものがありますよね^^

それは……。

じゃじゃーん!!

ニベア、です。もったいぶるまでもありませんね。

私はこの左側のチューブタイプ(50g)をこの時季1か月に2本は使っています。
ドレッサーに1本、リビングに1本。
朝、洗顔して基礎化粧品で肌を整える最後にクリームとしてちょっぴり指先にとり、手のひらで温めてから顔全体に薄~く伸ばします。これはドレッサーに置いているニベアの使い方。リビングに置いているものは、主にハンドクリーム替わりです。手を洗った後、水仕事をした後は必ず。それからお風呂上りに足の裏をマッサージしながら保湿するためにも使います。だから、あっという間になくなります。リビングのを使い終わったら、ドレッサーで顔専用に使っているのをリビング用におろします。ドレッサーに置いているのはいつもほぼ新品。

「青缶」のほうがよくつかわれているのかもしれませんが、私は中身ができるだけ空気に触れないほうがいいのではと思うので、絶対チューブ派(笑)。

ニベアはほんとに使いやすくていいですよね。無香料で飽きないし。ドラッグストア、コンビニ、スーパー、どこでも目立たないけれど必ず置いてあります。
お値段もチューブタイプなら1本200円前後。なんて良心的!!
で、この良心的なお値段は秋冬価格です。春になり、ドラッグストアの主力商品が日焼け止めや制汗スプレーなどにとってかわる時期になるとちょっとお高くなります。
そろそろラストチャンスです。
まぁでも、私も夏になればさすがに顔には使いませんし、手足に対しても使用量が減りますから、そんなに必死になることでもないんですが。

基礎化粧品に関して言えば、クレンジングと化粧水が肌に合っているものであれば、そのあとの「蓋」の役割をするクリームはニベアが最高!と断言するのです。お値段も良心的ですし。

もっといい効果が期待できる高価なクリームも世の中にはたくさんありますが、なんとなく私はそちらのほうには行かない、行けないのです。


コロナショックに引きずられてはいられない

2020-03-08 07:11:57 | お金の話

息をひそめるようにして過ぎて行った1週間でした。
出かける予定が中止になり、出かける用事もないのにわざわざ出かけることもないさと、昨日は家から出ることもなく新聞をめくっていると、株式欄が真っ黒。年初来安値のオンパレードです。
コロナウィルスがまだ武漢だけのものであったころは、オリンピックイヤーの勢いか、日経平均株価も底堅い感じでしたが、ここへきてどんどん値下がり。来週には2万円を切りそうな予感。

・・私にはこれが株の大安売りsaleに見えてきます。だって、じわじわと影響が拡大しているとはいえ、企業にとっては寝耳に水の状況です。どんなにいい売り上げがある会社だって何かしらの影響を受けずにはいられない状況でもあります。みんな同じ。だから、買いのチャンスだとワクワクしてしまうのです。そういえば、しばらくお金を動かすことから離れていたなぁ。。

で、ものは試しと、新聞の株式欄を頼りに年初来安値の憂き目にあってしまった会社をインターネットでチェックしてみます。PERはどうかな。株主優待はあるかしら。そんな感じでよさそうな銘柄をピックアップ。
次に証券会社の口座にログインしてみると、あー!NISAの残高がちょっと心許ない。でも、逆にいいブレーキになるでしょう。

そうやって選んだ銘柄を月曜日から1週間、指値で注文してみました。週末の終値が511円のものをキリよく500円で。いつもちょっと怖さが伴うので、買う時は安めに指定するんですよね(あんまり安いのもそれはそれで怖いのですが)。あまりにも市場の動きとかけ離れた金額なら、流れてしまうだけ。

さて、どうかな、買えるかな。


だんなさまのおこづかいの話から

2020-01-27 06:40:04 | お金の話

36,747円。
これ、ひと月の夫のお小遣いの平均額ということです(テレビ東京モーサテクイズより)。
多い?少ない?

一概に言えないような気もします。何をお小遣いで賄っているのか、その家庭によって違うと思うから。

そういえば、日経平均が23,000円台ですよね。そんなに悪くないと思います。
昨日のニュースでは、東京都内の中古マンションの購入価格がバブル時期に迫る勢いだと伝えていました。

今、景気良いほうなのかな

それにしては、”夫のお小遣い”はバブル期ほどの金額には達していないんだなぁ~と。

クイズの解説では、消費税増税の分、引き締めているのではないかということでしたが。

私の感覚では、バブル期と比べられても、うれしくもなんともないというのが正直なところです。
あのころと今は全然違うもの。
年金問題も、環境問題も。
たとえ、今どんなに手元にお金が入ってきても、やっぱり使えないんじゃないかな。
災害とか国際情勢を考えると、以前のようにフラリと旅に出ることが怖くなってきました。

お金がある・なしよりも、平和がいちばん

安心できない、なんとなく不安なのが人を停滞させてしまうような気がします。

 


お年玉のお礼

2020-01-22 17:43:42 | お金の話

この間の日曜日の夜。「麒麟が来る」を見ていたところ、我が家の電話が鳴りました。
固定電話にかかってくるのはだいたい保険のセールスとか、古物買取の類が多いんだけど、日曜日の夜にそんな用件でかかってくるかな。

そう思いながら受話器を取ると、夫の妹からでした。
「あら、N美さん^^」と他愛もなくおしゃべりしていると「ちょっと待ってね」とN美さん。
電話口に甥っ子が出てきました。
「おや、その声は・・ヒロかい?元気?」「うん、元気」なんてやりとりをしながら、どうしたのかなと思い、きっと夫に用があるのかなと、「ちょっと待ってね、おじさんと代わるから」。
夫が電話口に出ると、「なんだ、そうか」とすぐに私に受話器が戻ってきました。

???。

甥っ子は私にお年玉のお礼を言いたかったのです。
もしかしたら、いえ、たぶん妹がお礼を言うように電話を掛けたのだと思います。
今年のお正月、タイミングが合わなくて直接お年玉を渡せなかったんですよね。だからだと思います。

子供にお年玉をあげるのは当然のことだし、うちはそんなにたくさんあげているわけでもありませんから、改まってお礼を言われると照れ臭いのですが、でも大事なことだなぁと考えさせられました。
お正月からはかなり日数もたっていて、お礼を言うほうも言いづらい気持ちがあったかもしれません。
でも、親がきちんとお膳立てして、子供本人にお礼を言わせる機会を作ることが素晴らしいと思いました。

うちは子供がいなくて、躾のむずかしさを実感できていないと思うのですが、私が親の立場なら、やはりきちんとお礼をさせたいと思います。祖父母に対してなら、お年玉をどう使ったか手紙を書かせるくらいのことはしたいです。

子供にとって、お年玉が大人とどうお付き合いするのか学ぶ機会になるといいと思うのです。

親や先生とのタテの関係だけでなく、親戚づきあいの中でちょっとナナメの関係にもなじんでおくと、社会に出ていろんな人とうまく渡り合えるようになるんじゃないかな。

甥っ子は今年高校受験。こういう小さなミッションもしっかりこなすのだから、きっと志望校に合格できるとおばさんは確信してるぞ


我が家のキャッシュレス事情

2019-11-08 06:51:56 | お金の話
消費税増税の景気対策とキャッシュレス化推進のための政府のばらまきにより、現金以外のお買い物でポイント還元となるお店がたくさんあります。

私も、よく行くスーパーのポイントカードをプリペイド式のカードに変えましたし、夫は交通系ICカードのチャージから支払いをするようになりました。

日々の小さなお買い物に対する還元額はわずか数円単位であれ、積み重なれば大きいですよね。
ただし、このポイント還元は来年の6月までの措置ですので、この「サービス期間」が過ぎれば、またニコニコ現金払いに戻ってしまうかもしれないね、なんて話しています。

キャッシュレスといっても、いったん銀行から現金を引き出し、いくらかまとまった金額をチャージして使って、なくなりそうになったらまたチャージして・・の繰り返しです。
夫は「そもそもチャージするのはめんどくさい」と言います。たしかに。

かといって、銀行口座と直接紐づくような決済も金銭感覚が狂いそうで、躊躇してしまいます。
システム障害や個人情報流出も怖いです。
けっこう保守的。

わが家のような考え方の人たちが多ければ、結局日本のキャッシュレス化は進まず、補助金=税金を投入してまでやってきたことは何だったのだろう・・ということになってしまうかもしれませんね^^;

また、お店でも「せっかくキャッシュレスに対応するための機器を導入したり、社員研修もやったのに・・」ということにもなってしまうかもしれません。
しかし、その一方で、最近は商品の価格を値引く安売りだけでなく、この商品を買うと○○ポイントもらえるという付与型の割引もあります。付与型の方がお店にとっては次回の来店を促すきっかけになるので、今後はこちらの方がメインになってくるのかな。

先のことをあれこれ考えても仕方がないけれど、キャッシュレス化とか、ポイントがお金と同じ価値を持つということが当たり前になってくると、買い物の仕方や動機が変わるだろうな~と思います。
本来必要なものを必要なだけ買えばいいものを、ポイントの有効期限があるからとか、このお店ならポイントがつくからとか、ちょっと余計な判断材料に振り回されることになりかねません。

自由なようで、けっこう不自由。







小銭

2019-05-04 05:37:36 | お金の話

勉強会のスペースを小会議室で確保していただいています。

毎回その手配をしてくださっている方に、参加者は100円ずつお渡しすることになっているのですが、先日私は小銭を全く用意しないでその勉強会に参加してしまいました。

先生が100円貸してくださってその場をしのぎましたが、うっかりしてました。

日本ならどんな小さなお店でも、ほとんどおつりに困ることはありません。

感心するくらい、どこでもお店ではお釣りを用意してあります。だから、外出から戻ったらいつもお財布から小銭は全出し。

出した小銭は普段スーパーに買い物に行くときに持ち歩いているお財布に入れてしまいます。

小銭は重たいし、お財布の中が汚れるし。お金を入れっぱなしにしていると、いくら小銭を持っているのか忘れてレジでもたついてしまいます。その日の最初の買い物は紙幣で。そしてそのときのお釣りの額をなんとなく覚えていれば、次のお店での支払いはいくぶんスマートに済ませられます。

だいたいいつもその調子なので、先日はお金を使う場面がないまま勉強会に参加してしまい、「100円がない!」なんてていたらくになったのでした。

この先キャッシュレス化が進んだら、仲間同士のお金のやり取りもスマホをかざしあうようになるのでしょうね。

慣れたらそっちのほうが簡単なのかな。

そのうち、お金そのものの信用がうすれてきて「これ、ほんもの?」とか、「お金をもらっても使う場面がないからねぇ」なんていわれるかもしれませんね^^;