陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

リフォームの副産物

2017-05-26 06:22:03 | 日記
築25年のわが家(マンション)のリフォーム工事が始まって丸1週間が経ちました。
壁紙が新しくなりましたが、和室には仮置きしているテーブルや段ボール、スピーカーなどが雑然と置かれています。
リビングもダイニングテーブルの上に炊飯器やポット、塩・砂糖・小麦粉の3種類を入れているストッカーなどなど。
食器棚も中を空っぽにしてあるので、最低限の食器類しか使えず。それもテーブルの上に出しっぱなし。
もっとも、小さな簡易用キッチンがあるだけで、換気扇もついていないので、料理する気にもなれず・・。
浴室も新しくなったけど、脱衣所の床と壁紙はこれからなので養生してあります。
家の中はごたごたしていて、導線がめちゃくちゃ。
くつろげな~い!
あと数日のがまんです。

こんな状態で思うのは、やっぱり整理整頓は大事ということ。
ものは適量を持ち、それらを適所にしまって導線よくスッキリ暮らす。これができて「私がここの主(あるじ)です。」と言えるのではなかろうか。と。
ものに振り回されていては、主とは言えません。主はどっしりとかまえていなくては。

ものの適量、というのは難しいです。
人それぞれだと思いますが、私の場合は食器だと、今回不便な思いをして感じています。
自分の家にいてなんでもマグカップは嫌だな~。
朝の白湯やコーヒーは良しとしても、ビールやワインはそれ専用のグラスで楽しみたい。
お皿も料理に合わせてある程度の種類は持っていたい。といっても、料理のレパートリーはそう多くないので知れていますけどね☆
でも、四季があり、和洋中食べるとなると、どうしても種類は増えます。
ある断捨離ブログを書いている方が「子供の情操教育のためにも、食器の断捨離はやめました」と記事にしているのを見て、大きくうなずいた私です。好きなことはがまんすることはないし、何より、やりすぎは良くない。

ところで、リビングは壁のカレンダーや絵を外し、がらーんとしています。ここで音楽を聴くとわが家でも音響がとてもいいのです。
ものが少ないと良いことのメリットをまたひとつ発見したのでした。
リフォームが終わって家具やものを元に戻したら、この音響はなくなってしまうのかなぁ・・とちょっとフクザツな心境です。