陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

サバイバル予行演習【水】

2023-08-20 19:45:21 | 暮らし

夫がよくハイボールを飲むので、日々、炭酸水のペットボトルが出ます。

何本か溜まったら、スーパーに設置されているリサイクルボックスに入れていますが、何日も買い物に行かない日が続くと溜まってしまうのが厄介でした。

そこで、ちょっと実験☆

水道水を入れて保存してみることにしました。500㎖のが今6本あります。

真夏といっても、日々お湯を沸かしています。水道から直接水を入れて沸かすよりも、汲み置きしておいた水の方が少しは温かいので、速く沸くかもしれないとお湯を沸かすときに使ったり、料理をするとき使ったり。

今日は、お米2合研ぐのにどのくらい水が必要か知るために、ペットボトルの水を使ってみました。
断水した時のことを想定して、できるだけ水を使わないように気を付けながら使ってみたところ、研ぐだけで、約3本使いました。

ということは、1500㎖。さらに、炊く際に鍋に水をいれると、2合ですから、最低でも360㎖必要です。
わが家では白米に加えて玄米一掴み、さらに黒米、押麦、大豆、黒豆を少量ずつ加えますので、プラス30~40㎖の水を入れて炊いています。

そうすると、360+40=400㎖。

お米を研いで、炊くまで、約2ℓの水が必要だとわかりました。

蛇口をひねれば、きれいな水がいくらでも使えるので、あまり意識していませんでしたが、断水になるきっかけって日常にいくらでもあるなーと思わされるニュースが最近多いです。

ペットボトルの置き場所があるうちは、少しでも置いておいて、使いまわすことに慣れておこうかなと思っています。

(↑ 空気が入らないように、ペットボトルの口ギリギリまで水を入れています)

 


炊飯器を使わなくなって2か月

2023-01-06 06:31:07 | 暮らし

炊飯器は電気をくう家電の一つだと知ってからは、鍋(ガス)でごはんを炊けるように練習していました。

炊き方はそんなにむずかしくありません。

鍋を火にかけます。まずは強火で。沸騰して鍋の蓋がカタカタいってきたら弱火にして20分。
その後は熱源から下ろし、蒸らします。

最初のうちは20分という時間を正確に把握しなければならないと思い、タイマーを使っていましたが、うちのガスコンロは焦げ付き防止機能(?)でもついているのか、20分後くらいのいいタイミングでピーピーピーと音がして火が自動的に消えてしまいます。もちろんガスも止まっています。

そういえば、グリルでも焼けたらピーピーいって止まるし、鍋やフライパンが一定の時間空焚き状態になると、やはりピーピーいって止まります。

そんなわけでやってみると、鍋でごはんを炊くのはそんなに難しいことではないのでした。

今ではすっかり炊飯器は置物状態と化しています。
電気ポット同様、炊飯器も手放すことになるか。

炊飯器を置いている場所が空いたら、何か変わるかな☆
なんだか、そっちの方が楽しみです。


位置について、よーいドン!

2022-11-01 17:12:50 | 暮らし

今日は11月1日。1がたくさんつく日です。
11日はもひとつ多くなりますが、月の初めということで、よーいドン!です^^

12月に入ると、だんだん気忙しくなるので、ここ何年も11月が自分の中で何かと「備える月」と意識しています。

食料品、日用品は11月中に買ってしまい、12月に入ったら買い足すものは必要な物だけ。

そんな感じにしておきたい。

12月はプレゼントシーズンですので、街中が混雑し始めるでしょう?

ちょっと欲しいものを買うためにレジに並ぶのは大変です^^;

基本、面倒くさがりなんですね(笑)

…と、ここまでは例年のおはなし。

今年は相次ぐ値上げと政情不安で、時間があればコツコツと備蓄に励んでいます。

備蓄?いえ、ローリングストックですね。

お米、調味料、乾物、コーヒーなどなど…。

でも、それとて水道、ガスが使えなければ、口に入れられるようにはできないわけで。

何がどんなふうに起こるかわかりませんが、少し備えを手厚くしておくと不安も和らぐというもの。

そのくらいの感覚でやっています。

 

 


スポンジたわしのその後

2022-08-21 05:53:40 | 暮らし

古タオルを再利用して作った”スポンジたわし”。これで食器洗いをしています。

使う時はふきん用せっけんをこすりつけて使います。
市販のスポンジと違って、フワフワしていないのでいわゆる食器用洗剤を使っても泡が立ちにくいのです。
かえってせっけんの方が使いやすいです。鍋やフライパンもこれでいけちゃいます☆

使うようになって約2か月が経ちました。持った時、右手の人差し指に当たるところに穴があいてきました。

裏も同じところに穴があいています。

全体的に汚れが目立つこともなく、ふつうのスポンジよりも長持ちしています。
ヘンな臭いもしません。

作り置きしている、まだ使っていないものを並べてみました。

1個作るのに、フェイスタオル 1/12を使います。なので、古タオル1枚あれば12個作れます。
2か月経って「そろそろ新しいのにしようかな・・」というところなので、このペースで使うとすると、2年はもつということですね。すごい!
しかも、ふきん用せっけんを使うので、この2か月は食器用洗剤の減りが遅いです。

スポンジと食器用洗剤。これまで1.5か月に1回くらい買っていたかもしれません。それが今はありません。
いつも当たり前にかかると思っていたことがなくても平気だとわかると、ちょっと安心します。
このこと以外にも、何か「そういうもの」だと思ってよく考えもせず、ものを消費していることがあるんじゃないかな~と考えるようになりました。

先日の洗濯機がこわれて、手洗いしたこともそう。

全てを洗濯機任せにして、まいにち洗濯のやり方でいいのか。
小さいものは手洗いして、洗濯機を使うのは1日おきでもいいかもしれない。

ものや機械任せじゃなく、自分主体で何かができることがわかっているだけでも、ちょっと不安定な今の時代も暮らしの不安や心配事が減るのかもしれないなと思います。

 


まいにち洗濯

2022-08-07 10:34:41 | 暮らし

週にどのくらい洗濯しますか?

わたしは毎日してしまいます。
水道代、電気料金のことを考えると、せめて1日おきでもいいんじゃないかとわれながら思うのですが、日々のルーティンでやってしまいます。これはフルタイムで出勤していた時から変わりません。

バスタオルはかさばるからフェイスタオルですませていますが(夫は今もバスタオルを愛用中ですが)、パジャマは毎日取り替えたい派。その他キッチン、トイレ、洗面所のタオル。これらも毎日とりかえたいです。
これがかさばる原因ですね。もちろん、下着類やワイシャツなどの汚れものが日々積み重なっていきます。

毎日取り替えたいなら、それなりにマメに洗濯していかないと、日数分のタオルや下着類が必要になるし、干すスペースも必要になります。それを考えると、もうルーティンでやってしまった方が結局ラクです。

ものの数を減らしてすっきり暮らしたいなら、特に寝具の予備はうかつに増やせません。

シーツや枕カバー。古びたものはウエスにおろして、現役で使っているものは夫とわたしの分1枚ずつと、予備として1枚です。少なくてちょっと不安に思いながらも、何とか間に合っている(間に合わせている)ので、買い足していません。そのかわり、シーツなどは、その日に乾くと見込んだ時に一人分ずつ洗います。枕カバーは小物なので、2,3日に1回は洗えますが、シーツは大物ですからなかなか…。そんなわけで、シーツの洗濯回数は週に1回です。晴天続きだと2回洗濯できてご機嫌ですが。

週間天気予報によると、今日あたりから傘マークが続くので、昨日、今日といつもの洗濯ものに加えてシーツも洗濯しておきました。
布団を干した時もそうですが、寝具がきれいだと気持ちよく眠れて、睡眠の質も良くなるような気がします。

美味しいものを食べるとか、旅行に行って非日常を満喫するなど、いろんな贅沢がありますが、まいにち洗濯できることもわたしにとってはありがたくて贅沢なことだと思っています^^

 


早朝の恩恵

2022-07-08 05:16:27 | 暮らし

明け方、カラスの鳴き声で目が覚めました。

しばらくあちこちでカァカァとそんな大声で会話しなくても…と思うようなやりとりが聞こえていたかと思うと、スッと聞こえなくなりました。何だったのでしょう(苦笑)

(←フリー画像より。キョエちゃん、好きです^^)


時計を見ると、4:14でした。
早朝の恩恵を受けるため、パッと起床です。

今は3時を過ぎるとしらじらと夜が明けてきますね。
4時台がいちばん涼しくて過ごしやすいです。
起きたらすぐに家じゅうの窓を開けて風を通します。日があたる部屋はカーテンを半分閉めておきます。
わが家はクーラーも扇風機もありませんので、風通しと日差しを遮ることは大事です。

お米を研いで、とぎ汁を観葉植物にやり、おふろの残り湯を使ってベランダ掃除。いつものルーティンです。
今はまだみかけませんが、夏はでっかい蚊が壁や網戸に張り付いていたりするのでびっくりです^^;
でも、早朝だと蚊もまだ眠いのか、動きが鈍いですね(笑)撤去させていただきます。

5時を過ぎると、すずめのさえずりも聞こえてきて、そのうち車が通る音なんかも聞こえてきます。
早朝から動き出す人、多いんじゃないかな。涼しい時間は貴重ですね。

よい一日を。

 

 

 


節電…思いつくこと【キッチン】②

2022-07-07 05:50:48 | 暮らし

キッチン家電で大事なものを忘れていました。

炊飯器です。

以前、ベトナムの技能実習生VさんとSkypeで日本語レッスンをしていたとき、節電について話題になりました。
いちばん電気を使うものは、熱を発するものだということになり、アイロン、ドライヤー、電気ストーブ・・と列挙していき、Vさんに炊飯器があると教えてもらったのでした。

ごはんを炊くのですから、炊飯器はかなり電力がかかりそうです。鍋で炊いてもいいのですが、火加減を忘れてしまいそうで、スイッチ一つでほったらかせる炊飯器に頼っています。ここは節電していません。
もし、今の炊飯器が壊れたら、鍋を使おうと思っています。冷や飯OKなわたしなら、次に買うべきは炊飯器ではなく、おひつかもしれません。

ごはんつながりでもう一つ。一度に多めに炊いて小分けにして冷凍保存ということもしていません。
食べるとき、温めるのにレンジを使いますし、ラップのごみが出るので家事の時短にはなっても、節約にはならないかな~というのが私の感覚です。
まあレンジ問題に関しては、それこそ食べる時間を逆算して冷凍庫から出しておいてもいいのかもしれませんが。

そして、炊飯器ときて思い出したのがコーヒーメーカーです。
コーヒーメーカーも水から熱いコーヒーを淹れるのですから、かなり電気を使いそうです。
壊れたらハンドドリップかな。

でも、炊飯器もコーヒーメーカーも時間と手間の引き換えみたいなところがありますから、節電のために今のスタイルを変えるのは難しそうです。

節電は「しなければならない」と思うと気持ち的に負担になりますから、「なくてもできた!」と発見できたら楽しいですよね。


節電…思いつくこと【キッチン】

2022-07-06 05:32:10 | 暮らし

昨夜は寝室の窓を細く開けて休みました。それでも室温は25℃。窓を開けて寝るなんて、すっかり夏です。
ここまで暑くなるのは、例年だとあと2,3週間くらい後のことなんですが…。

電力ひっ迫注意報。最近は落ち着いてきたのでしょうか。それとも、他のニュースに紛れて意識に届かなくなってきた??

あらためて節電と言われても、家じゅうの電球は蛍光灯が切れるたびにLEDに変えてきましたし、そもそも点けっぱなしはしないように気をつけています。習慣になっている方の方が多いのではないかしら。

もういまさら何をしたら…と思いますが、習慣になっていることも含め、思いつくことをあげてみます。

【キッチン】
■冷蔵庫・・開け閉めも短時間で。食品を冷蔵保存する場合も、作り立ての熱いものや温めたものは冷ましてから冷蔵校へ。その反対で、冷蔵庫で冷えたものを温めて食べたいものは食事の時間より少し前に室温に出しておくとガス代の節約になる。
庫内はどこに何があるかざっくりエリア決めしておき、家族にも周知。夏は鍋のまま冷蔵庫に入れることが増えるので、何もおかない場所も必要。

■ガス・・余熱を活用する意識をもって、気持ち早めに火を止めて放置してみる。それで十分火が通っている。

■電子レンジ・・温め過ぎに注意。ちなみに温めることが当たり前とは思わず、冷たいまま、常温のまま食べてみると意外とおいしいことに気づいたりする。(わたしはごはんのレンチンをやめてから2年以上経ちますが、冷や飯には冷や飯なりの美味しさがあることに気がつきました)

■オーブントースター・・使用中、トースターの上は熱くなっているので、そこにお皿やカップをのせて温めている。余熱が伝わり、熱いものは熱いまま食卓に出すことができる。

■洗い物・・ウエスを活用。油汚れはサッとぬぐってから洗うと断然洗剤と水の節約になる。わたしはいわゆる食器用洗剤は使わない。ふきん用せっけんを古タオルで作った”タオルスポンジ”にこすりつけて使っている。カレーの鍋など汚れが重たいものは、コーヒーやお茶の出がらしをクレンザー代わりに鍋に入れ、ビニル袋を手にはめて汚れをこする。だいたい汚れが出がらしに移ったら、ビニル袋の中にまとめて捨てる。その後はお皿などを洗うときとおなじ。

■その他・・この季節、暑さと湿気で汚れが緩んでいるので、掃除するには良い時期。お湯を使わず、水で洗ってもつらくない。むしろ気持ちいい。掃除もウエス、古ハブラシなど使って洗剤や水の使用量を最小限に。

ざっとこんな感じです。ガスや水、洗剤のことなど、直接節電には関係ないことも上げましたが、世の中全てのことには電気がかかわってくることを思い、あえて書くことにしました。

あくまでもわが家の場合、私がやっていることですので、全ての方にあてはまることではないと思います。少しでもご参考になることがあれば幸いです。

キッチン以外での節電もありますが、長くなりましたのでまたの機会に。

今日も暑くなりますね。無理せず、いきましょう。
よい一日を。


プラごみ

2022-06-22 06:38:51 | 暮らし

1週間分のプラスチック容器や包装のごみをまとめました。

30ℓのレジ袋とパンの袋にまとまりました。

今週の大物は卵のパックとキウイの8個入り容器でした。

いつも容器の中に他の小さいごみを入れたりして、できるだけコンパクトにまとめます。
この作業が私にとってはゲームのようでおもしろいです。

出したり入れたりするのが苦じゃないのも、ごみをある程度きれいにしてから捨てているから。
納豆の容器も洗ってから捨てます。
食べ終わって他の食器を洗う水を納豆容器に当てるようにして流せば、ほとんどきれいになります。
まだ少し残っているな~というときは、スポンジでちょこっとこすれば完璧です^^
納豆は毎日食べますから、きれいに重ねてださないと、もっと大きな袋じゃないと入らない!ということになってしまいます。

ごみを出すための袋はできるだけ買わないで、あるもので間に合わせたい。
パンの袋、お米の袋、トイレットペーパーの袋…。そのものがきれいで、ある程度強度があるものをよけて置いて使っています。

 


ローリングストック②

2022-06-17 20:25:20 | 暮らし

今の自分の行動パターンに合っていて、よく使うものを少し多めにストックするようにしています。いわゆる、ローリングストックです。食料品、日用品といろいろありますが、先日はふりかけを購入しました。

やげん堀のたらこふりかけ。

(←画像はお借りしました)

35g入りで324円(税込み)です。

以前、いただいてすごくおいしかったので、会社名を検索してみたところ、自社ホームページを開設しており、三越の地下でも購入できることがわかりました。それ以来、切らさないようにしています。

スーパーでもいろいろなふりかけは売っていますが、このやげん堀さんのふりかけは自然な風味がして素直に美味しいし、包装がコンパクトで罪悪感を感じないで済みます。
包装は味とは関係ありませんが、私にとっては大事なことなんですよね。ちまちまとごみが出るのはイヤです(笑)
袋がチャック形式になっているので、空気を入れないように閉じれば、湿気ることはありません。

晩酌して、「ご飯は食べないでおこうかな、でも一口☆」なんて時にいいですよ^^

 

 


ワイシャツ解体とダーチャの思い出

2022-06-11 10:53:24 | 暮らし

夫が着古したワイシャツを解体しました。

左は面積が大きい後ろ身頃(背中の方)、前身頃、袖の部分。
右は、襟と袖口の部分。そしてボタンです。

ウエスとして使いやすいのは、布が1枚になっている状態です。
窓ふきなど、掃除する対象の面積が大きいものにもスイスイと使いやすいです。また、柔らかくて扱いやすいので、細かい部分の拭き掃除にもいいです。

襟や袖口の部分は硬くて使いにくいので、捨ててしまっていたのですが、脂っこい食事の後にお皿や鍋をぬぐって捨てるくらいは使えるので、とっておくことにしました。

そしてボタン。
いつも思うのですが、ワイシャツのボタン、もったいないですね。回収、リユースしないのかなぁ。

これもとっておいても、たまる一方なので1セットだけとっておいて、あとは捨てています。

そういえば、襟の部分からボタンホールのところを切り取っていて思い出したことがあります。

4年前にロシアに滞在していた時、ダーチャへ連れて行ってもらった時のことです。

ダーチャは別荘の意味がありますが、一般的なロシア人にとっては「もう一つの畑付きの家」という感覚です。週末、ここで野菜を育てて自給自足できるようにしておくのです。

ある人のダーチャは、車で1時間ほどの郊外にあります。

ビニルハウスで野菜を作っていました。

生長する野菜に添える紐は、布の切れ端のようなものを使っていました。

日本であれば、ホームセンターで売られている紐を使うのが一般的だと思います。

ロシアは地下資源や自然が豊かでありながら、こういうところは質素です。あるものを活かすようにして使っています。
水も、水道をひかずにポリタンクで水を持って行き、飲み水として利用します。そのほかに雨水をためたドラム缶があって、適宜使い分けていました。
限られた水を使うので、食器を洗う時も水の扱いが丁寧でした。

ダーチャはもう一つの家なので、食器もある程度数がそろっています。紙皿、プラコップを使うのは最小限。

そういう、ちょっと普段の生活から離れた生活も不便を感じずにそれなりに楽しんでいるロシア人。
ごく普通の一般市民でも、自分が食べるものは自分で作ることが当たり前になっている生活サイクル。

わが身を振り返って、実家では家庭菜園をしてはいるものの、自宅ではプランター栽培すらしていません。
したいと思いつつも、以前やってみたら虫が付いたり、うまく育たなくてしおれてしまって、かえって無駄だったなぁ…という結論に達しました。

物が豊富にあるのは、今の世の中の仕組みがうまく機能しているからであって、自ら動いて手に入れているわけではありません。

せめて、今あるものを活かして使ったり、「もっと、もっと」の感覚は手放すことを心がけている毎日です。


ベランダ掃除

2022-06-03 05:53:44 | 暮らし

朝のルーティン、ベランダ掃除完了。

雪のない季節はほぼ毎日するベランダ掃除。
葉っぱなど目立つごみがあればそれらを取って、前日のおふろの残り湯を5ℓ入洗剤の空き容器に入れてベランダに撒き、排水溝に向かって箒で掃きます。
所要時間はせいぜい5分。やった後は清々しい気分になれます。
毎日やる必要はないのですが、この清々しい気分を味わいたくて、続いています。

とはいえ、先月は風が強い日が多かった。
空が雲で覆われて肌寒い日はサボっておりました。

久しぶりに風がなく穏やかな朝、ベランダ掃除に加えて、ウエスで窓やサッシのレールを拭いてみると、砂のような汚れでまっ茶色!
風で細かい砂埃が舞い上がっていたのでしょう。

残り湯を流して掃き出すだけでも、砂埃も一緒に流されているのでしょう。
それをしていないと、それなりに汚れがたまっていくのか…。ナットクです。

今日は金曜日。一週間、早いなぁ~といつも思います^^;

パッとしない空の色ですが。

よい一日を。

 


土付き野菜×新聞紙

2022-05-29 21:14:31 | 暮らし

今日の夕食で長いもを食べきりました。

買ったのは、先月の末だったと思います。

すりおろしたり、千切りにして梅肉あえにしたり。一度にたくさん食べませんが、土付きを買ったのが良かったのか、色が悪くなることなく食べきることができてうれしいです。ちょっとした達成感。
何でも値上がりしている昨今、せめて捨てることなくきれいに食べきりたいですからね。

野菜を保存するときは、だいたい新聞紙にくるんでポリ袋に入れ、袋を密閉することなくふわっとさせて冷蔵庫の野菜室にいれています。

使いかけの野菜を優先して使うように心がけてはいますが、どうしても切り口が傷んでしまうこともありますし、なんとなく干からびてきてしまうこともあります。

けれど、今回の長いもはきれいに日持ちしました☆新聞紙、優秀です。

そして、品物が良かったのかもしれません。

ラッキーでした^^


アラームなし生活

2022-04-17 03:14:49 | 暮らし

最近始めたことは、朝アラームなしで起きることです。

アラームなしでも大丈夫なんだ。

そう気づいたのは、今月初めに旅行をしてからです。

行き帰りともに早めの飛行機を取ったため、朝早めの移動となりましたが、目覚ましをセットした時間より早く目が覚めました。

それができるのは、超マイペースで生活できているせいもありますし、夜は苦手な朝型人間だと自覚しているからでしょうか。

会社勤めしていた頃のように、朝9時までに出勤しなければならない、出かけるまでにお弁当をつくらなくちゃ、朝ごはんで使った食器は洗ってから出かけたい、今日はどんな天気?何を着ていく?・・・。

今はそういったもろもろのことを考えなくてもいい。

アラームなしでやってみよう。

そんなわけで、旅行から帰ってきてからは自然覚醒で起床しています。

すると、無意識レベルでとても気が楽です。アラームで自分の意志に反して起こされるより、数分のばらつきはあっても、自分の感覚で起き出す方が気分がいい。人ってどんな些細なことでも自主的に決めたり行動したりしたいものなのかもしれません。

数日前、目が覚めたのが3時でした。いや、さすがに早いでしょと思い、しばらく布団の中にいましたが、何か目が冴えてきてしまい、起きてみることにしました。時計を確認すると、3時半。

まずはお米を研いで、ヨーグルトにいれるクコの実を戻して…などいつものルーティン。それから雑記帳に思いつくままを書きだしたりして過ごしました。そこで4時をまわったところ。この時間帯が今の時期の夜明け前で、いちばん寒く感じる時でした。

結局、途中でベッドに戻ることなく、そのまま朝になったのですが、さすがに午前中からどことなくけだるかったです。早く起きすぎ。

そういう今は、夜中に目が覚めていったん起きてしまいましたが、もう一度寝ることにします。

リビングのカーテンを細めに開けて空を見ると、真ん丸な月が見えます。今日は満月ですね。

 


ボイラー点検

2022-01-21 15:23:53 | 暮らし

今日の午後、ボイラー点検でガス会社の人の訪問がありました。
暖房、給湯とも異常なしでしたが、「設置して13年目になりますので、何か調子が悪ければ連絡してください」と言われました。
10年経過するあたりから、このようなことは毎年言われていることですが、このご時世、部品不足が深刻です。
一昔前のように、故障したらすぐに修理してもらえることは難しくなってしまいました。

もしボイラーが故障して使えなくなったら、それがこの季節なら暖房がないと死活問題です。
一昨年の冬、暖房器具の温水ホースが破損して取り替えてもらいましたが、無事温風が出てくるまで本当に寒い思いをしました。電気ヒーターを点けましたが、暖かいのはヒーターの周りだけ。全然室温が上がらなかったのを覚えています。

かといって、万一のために暖房器具を買うのもためらうのです。万一の場合にしか使わないものを持ち続けるのが苦痛。

処分し損ねているスキーウェアでも着てしのごう。なんて思っています。