岡崎の菅生神社。今は静かだけれど、正月はお札をもらう人で大混雑をするらしい。
鳥居をくぐると左に真っ赤な鳥居群は稲荷大明神。
どちらも神様だというけれど、一緒にするのはなんで ?
みんな、一度にいろいろお願いをするからかな。
由来・歴史についてはさっぱりわからないけれど、「おいなりさん」ならわかる。
味付けしたおあげに寿司飯を入れて・・・おいしいいなりずしのこと。
子供の頃はその名前が魅力的だった。稲荷神社にあるきつねさんが由来だと聞いたから。
おあげが狐の好物というのだけれど、それも伝え話の域をでないのでは ?
それでも、おあげはキツネ色だから、とてもわかりやすかった。
炒め物の加減を表す言葉に「キツネ色になるまで炒めて」というのがある。
ついでに「タヌキ色ではやりすぎ」とも。おやおや、タヌキさん、分が悪いよ。
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