二重の網越しの夕陽。破壊力すごいな。
網目もワイアーも溶けてしまうような強力な波長。
人の例えに「太陽のような人」と聞くことがある。
ぼんやり聞いていると気づかないけど、よく考えると激し過ぎ。
太陽によってとってもたくさんの生物が生かされている。
けれどその太陽に少しでも近づくと全て溶けてしまうとも聞く。
そんな「太陽のような」友人は怖い。
近づけないし、正面から表情を見ることも難しそう。
所詮例えなんだけど、もう少し優しい例えはないものか。
「月のような」は遠い。「風のような」ははかないな。
「雨のような」「滴のような」「海のような」・・・
水系はイメージしにくい。
待て待て、そもそも何かに例える必要があるのか。
何かに例えることでわかったような気になるのが違うかも。
血液型でAは〇〇、Bは△△と言うのに似てる。
何かを何かに喩えなくても、それぞれのそのままで受け入れればいい。
それは大変なことかもしれない。でもその方がスッキリする。
自分の能力を全開にして、しっかり受け止めることにしたい。頑張る。