白い室内に白の効いた作品が整然と並んでいた。
黒衣装の高橋さんといっぱい話ができた。
テーマになっている「枠」について話しているうちに、懐かしい話も。
画家同士が絵について話していると どこか窮屈になる場面がある。
絵に近づいて見ようとすると「あまり近づかないで」と言われる。
そう言われると近付きにくい。
で、出会いの思い出とかこれからの願望とか、差し障りのない話になる。
テーマを示したからには探究し続けて欲しいと希望を述べるにとどまった。
明日からは自分の絵と向き合う時間になる。
刺激をもらえたことに感謝しかない。