久しぶりに千駄ヶ谷駅に降りた。国立競技場真ん前。
オリンピックに向けて、駅舎も大改造中。
改札口の真上、何やらいっぱいぶら下がっている。
照明、スピーカーに交じって、監視カメラがいっぱいある。
わかるけど、不気味な気分にもなった。
監視されるということと、監視の必要な事態が想定されていることが。
これを 安心ととらえるのか、わびしいととらえるのか。
気持ちはぐらぐら中心を探して大きく揺れる。
何より不気味なのは、この情景に、すぐ慣れてしまうこと。
いかん いかん。いつまでも揺れていよう。慣れこそ恐るべし。