貧乏日記2023

ひなびた黄昏の地方都市に住む、初老の非正規パート事務員(奇跡的に、2025年3月末まで延長してもらいました)の貧乏物語。

桑田真澄!

2007-03-28 10:21:55 | Weblog
桑田、右足首ねんざで骨折の可能性…巨漢球審と激突し降板
2007年3月28日(水)04:28


(サンケイスポーツ)


 【ブラデントン(米フロリダ州)26日(日本時間27日)】パイレーツ・桑田真澄投手(38)の開幕メジャー昇格が絶望となった。ブルージェイズ戦の七回に2番手で登板。1イニング目を三者凡退に取った2イニング目。三塁のバックアップに走った際、巨漢のウォリー・ベル球審(42)と交錯して右足首に重いねんざを負い降板した。骨折の可能性もあり、27日(日本時間28日)に再検査を受ける。

 背番号52が、うつぶせに倒れたまま動かない。三本間のファウルグラウンドに横たわったまま痛みに顔をゆがめた。開幕メジャー昇格を目指した桑田の挑戦は、衝撃的な結末となった。


 「きょうは勘弁してください」


 右足首を固定され、松葉づえを突きながら車に乗り込んだ桑田もショックを隠せなかった。問題の場面は、2イニング目の八回一死一塁。ジョン・マクドナルド内野手(32)のバットを折りながら中前打を許した桑田は、エンドランでスタートしていた一走が二塁を蹴ると三塁送球のバックアップへ走った。


 「投手は投げるだけじゃなく守備も大事。打たれてカバーにいかない人がいるけど、ボクは嫌だ」と話していた桑田にとって当然の行動だったが、直後に予期せぬ事態が待ち受けていた。この日は審判3人制だったため、三塁の判定に走ってきた身長1メートル90、体重120キロのベル球審と交錯。85キロの桑田は同球審の左足首を踏むような格好で右足首を強くひねってしまった上、弾き飛ばされ転倒した。


 何とか立ち上がったものの、歩くことさえできずカートに乗って退場。市内の病院でX線の検査を受けた結果「最も重いねんざ」(リトルフィールドGM)と診断された。関係者によれば、ひびなど骨折の可能性が残っているため、27日に再検査。全治には最低でも1カ月かかるとみられている。今後は3Aではなく、当地のマイナー施設でリハビリに専念するプランが有力だ。


 「とても残念。チャンスが高くなっていたのに…」とジム・コルボーン投手コーチ(61)が絶句したように、実は昇格まであと一歩に迫っていた。左足首ねんざから復帰後、2試合連続の無失点。この日も2番手で登板した七回は味方の好捕もあり3者凡退に抑えていた。右の中継ぎ陣が最近不調なこともあり、首脳陣は桑田の経験を評価。この日2イニング以上を投げきれば夢の開幕メジャー枠に残れることが有力視されていた。


 一塁走者は三塁でアウトになったため、2イニング終了まであとアウト1つ…開幕メジャーの可能性がふくらんだ矢先のアクシデントとなった。


うーん、不運の一言だねぇ。
桑田なら、球威はなくても配球の妙で1-2イニングの中継ぎは十分OKと思っていたけどね。
ちょっと残念な結果だねぇ。
アメリカは厳しいから、桑田の年齢と今回の怪我の状況(その後の可能性)を冷静に計算するから、どうだろうねぇ。

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