極めて、当然の判決が出た。最高裁は、やっぱりお馬鹿な裁判官がいる地裁とは違うな!
伴奏命令は合憲=拒否の教諭敗訴確定-入学式君が代訴訟・最高裁
東京都日野市立小学校の入学式で君が代のピアノ伴奏を拒否し、戒告処分を受けた女性音楽教諭(53)が都教育委員会を相手に、処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は27日、伴奏を命じた校長の職務命令は思想・良心の自由を保障した憲法19条に違反しないとの初判断を示した。
その上で、教諭側の上告を棄却。処分取り消しを認めなかった1、2審判決が確定した。判決は5裁判官のうち4人の多数意見。
日の丸・君が代をめぐる最高裁判決は初めて。東京地裁で昨年9月、教職員に対する起立や斉唱の強制を違憲とした判決が言い渡されたほか、神奈川、広島、福岡各県でも処分取り消しなどを求める訴訟が係争中で、大きな影響を与えそうだ。
[時事通信社]
同じ事を何回も何回も書くけど、もちろん、この音楽教師が、日の丸見たらつばを吐きかけたくなるという思想の持ち主でも結構、君が代が流れてきたら、中国共産党の歌を歌いだしても結構。
ただし、こいつは教育公務員だよ、つまりは、税金で給料を貰っているわけね。そして、税金で給料を貰う場、すなわち仕事をする義務を納税者に負っている場所が、学校なわけだろう。そこで、むやみやたらに、自分の個人的思想を振り回す、なんて、こいつは小学校教師らいしが、オツムの中身は、幼稚園児以下と言っても過言じゃないね。
こいつは、音楽教師、入学式で君が代を伴奏することによって、税金から給料貰うわけだ、それを拒否したら、そりゃ、職務怠慢で処分されるのは当然の帰結だよ。
日本人の分際で、自分の国がいやなら、とっとと他の国へ行けばいい。
あるいは、他の仕事探せよ、税金で給料貰う責任の重みが分からん奴らが、教師をしているとは、情けない。
基本的人権も公共の福祉の観点から、制限される場合もある(もちろん、極めて限定的かつ慎重にしないといけないが)。