旅の4日目は四国・香川県から瀬戸大橋を通って岡山へ抜け、姫路に向かって姫路城を観光してから東京へ戻るというコース。
まずは丸亀に取ったホテルから歩いて10分くらいの所にある丸亀城へ、朝の散歩に出かけた。
丸亀城は標高66mの亀山に築かれた平山城で、別名亀山城とも呼ばれているそうだ。
石の城で石垣の名城として有名なんだそう。
今現存する天守12の内一番小さい天守だということだが、あいにくと9時からオープンで中には入れなかった。
大手門から入ってとても急な見返り坂を上って行くと、朝もやに霞む伊予富士始め丸亀市や近くの山々が見渡せた。
こじんまりとした城ながら、本丸、二の丸、三の丸とちゃんと残っていた。
ホテルへ引き返して電車でいよいよ瀬戸大橋を渡り本州へ。
昨日見て来た瀬戸大橋を渡るのに10分くらいかかっただろうか。
真下に瀬戸内海の海が見えていて、途中与島、岩黒島など3つの島を繋いだ橋を次々と通過してあっという間だった。
今日の本命の世界文化遺産・国宝姫路城は私が田舎から東京の大学へと夜行列車さくらで向かっていた当時、車内からはっきりと見えていた。
がしかし今は新幹線の中からはビル群が立ち並びあまり良く見えなくなっていた。
姫路駅北口に降り立ったら真正面に姫路城がどーんとそびえていた。
確かに存在感があり、人の流れが姫路城へと流れているのが分かった。
これは入り口の菱の門で、1333年に初めて姫山の地に砦が築かれて以降、1618年に現在の全容が整ったそうだ。
別名「白鷺城」と呼ばれているが、白いお城が青空に映えてさらに美しく見えた。
菱の門から天守閣まで歩いて1時間くらいかかるということだったが、観光客も多くて途中の見どころも多くて結構時間がかかった。
天守閣は6階まであって上りと下りとの道が分かれていたからいいものの、急な階段の上りが続いていた。
最上階の6階には長壁神社がありお参りしてきた。
姫路城を支える2本の東と西の大柱が凄く太くて、上から下まで貫いている長さもビックリだった。
6階からは360度の眺望が楽しめて、平成の改修工事で新しくなったしゃちほこも。
西の丸方面や百間廊下なども。
姫路城の優れている所は木造建築が世界に類を見ないほど優れているからだそうだが、改修工事の際の木組みの模型があった。
百聞は一見に如かずを実感したが、本当に当時の建築水準の高さに驚きだった。
また当時の瓦などの展示もあったがメチャ大きい物だった。
欧米系の観光客が窓から紅葉と白壁の写真を撮っていた。
本丸と称された場所で天守閣をまじかに見られるポイントで。
昭和の大修理から45年後、平成の修理と呼ばれた保存修理工事が5年かけて完成し、見事によみがえった。
一見して5階建てに見えるが、内部の造りは地上6階しか1階の7階構成になっていた。
今まで現存する天守閣を持つ城、松本城、弘前城、彦根城、松江城、丸亀城などを見て来たが、姫路城に勝る城はない。
相棒もずっと行きたいと言ってたから是非行って見るように勧めよう。
なんだかんだとゆっくりと城内を見学していたら3時間近く経ってしまっていた。
そんなわけで午後3時過ぎに新幹線の中で駅弁を食べて遅いランチとなった。
4日間の旅はなぜか晴天に恵まれて、一応予定していたスケジュールをこなしてきた。
瀬戸内海の海の幸が美味しくて、小豆島の人たちがみなほっこり暖かくて、なんだか小豆島に移住したくなった私。
まずは丸亀に取ったホテルから歩いて10分くらいの所にある丸亀城へ、朝の散歩に出かけた。
丸亀城は標高66mの亀山に築かれた平山城で、別名亀山城とも呼ばれているそうだ。
石の城で石垣の名城として有名なんだそう。
今現存する天守12の内一番小さい天守だということだが、あいにくと9時からオープンで中には入れなかった。
大手門から入ってとても急な見返り坂を上って行くと、朝もやに霞む伊予富士始め丸亀市や近くの山々が見渡せた。
こじんまりとした城ながら、本丸、二の丸、三の丸とちゃんと残っていた。
ホテルへ引き返して電車でいよいよ瀬戸大橋を渡り本州へ。
昨日見て来た瀬戸大橋を渡るのに10分くらいかかっただろうか。
真下に瀬戸内海の海が見えていて、途中与島、岩黒島など3つの島を繋いだ橋を次々と通過してあっという間だった。
今日の本命の世界文化遺産・国宝姫路城は私が田舎から東京の大学へと夜行列車さくらで向かっていた当時、車内からはっきりと見えていた。
がしかし今は新幹線の中からはビル群が立ち並びあまり良く見えなくなっていた。
姫路駅北口に降り立ったら真正面に姫路城がどーんとそびえていた。
確かに存在感があり、人の流れが姫路城へと流れているのが分かった。
これは入り口の菱の門で、1333年に初めて姫山の地に砦が築かれて以降、1618年に現在の全容が整ったそうだ。
別名「白鷺城」と呼ばれているが、白いお城が青空に映えてさらに美しく見えた。
菱の門から天守閣まで歩いて1時間くらいかかるということだったが、観光客も多くて途中の見どころも多くて結構時間がかかった。
天守閣は6階まであって上りと下りとの道が分かれていたからいいものの、急な階段の上りが続いていた。
最上階の6階には長壁神社がありお参りしてきた。
姫路城を支える2本の東と西の大柱が凄く太くて、上から下まで貫いている長さもビックリだった。
6階からは360度の眺望が楽しめて、平成の改修工事で新しくなったしゃちほこも。
西の丸方面や百間廊下なども。
姫路城の優れている所は木造建築が世界に類を見ないほど優れているからだそうだが、改修工事の際の木組みの模型があった。
百聞は一見に如かずを実感したが、本当に当時の建築水準の高さに驚きだった。
また当時の瓦などの展示もあったがメチャ大きい物だった。
欧米系の観光客が窓から紅葉と白壁の写真を撮っていた。
本丸と称された場所で天守閣をまじかに見られるポイントで。
昭和の大修理から45年後、平成の修理と呼ばれた保存修理工事が5年かけて完成し、見事によみがえった。
一見して5階建てに見えるが、内部の造りは地上6階しか1階の7階構成になっていた。
今まで現存する天守閣を持つ城、松本城、弘前城、彦根城、松江城、丸亀城などを見て来たが、姫路城に勝る城はない。
相棒もずっと行きたいと言ってたから是非行って見るように勧めよう。
なんだかんだとゆっくりと城内を見学していたら3時間近く経ってしまっていた。
そんなわけで午後3時過ぎに新幹線の中で駅弁を食べて遅いランチとなった。
4日間の旅はなぜか晴天に恵まれて、一応予定していたスケジュールをこなしてきた。
瀬戸内海の海の幸が美味しくて、小豆島の人たちがみなほっこり暖かくて、なんだか小豆島に移住したくなった私。